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毎日の院長 改め、日々雑感

週末の院長だけではご不満な方、新バージョンを作りました。

火葬場?

動物霊園が雨後の竹の子のごとく、あちこちにできている。いっぱいありすぎて把握していない。
患者さんが亡くなると動物霊園のことを聞かれるが、責任もって紹介できるところは限られている。一応は2,3紹介することはあるが、患者さん自身で電話帳などで調べられて連れて行かれるケースも多い。

どういう訳か、ほとんどの(いい加減な)業者が、焼いた骨を見て病気を診断する。いわく、ここが一番焼けているから肝臓の病気だとか、この骨の色がおかしいので癌だ、とか、全体のやけ方が普通ではないので薬があっていなかったとか。それをまた患者さんが信用するもんだから、先生は肝臓の病気だとか言ってたけど癌ではなかったのか、とか、他の病気があったのではないか、とか、トラブルに発展しかねないことが多々ある。
焼いた骨で病気を診断するのは卑弥呼の時代じゃない?それを信じる方も不思議だけど。

少なくとも私の知っている獣医学では骨の色や焼け方から病理学的診断をすることはない。
こっちも、安い燃料を使っているからとか、他の動物の骨も混じってますねえ、てな事を言ってやろうかな。

ちなみに、割合から言うと市役所に連れて行く人が結構多い。手元に骨を持っていても最終的に処分に困るということらしい。ついで、骨はいらないが市役所はいやだという人は、そういう動物霊園の共同墓地に入れている。もちろん返骨してもらい自宅にまつっている人もいる。

私の自宅には開業前から飼っていた愛犬の骨が一つ、病院には何回も献血してくれた供血犬や病院の看板犬、猫の骨が三つほどある。最初は私と一緒に焼いてもらおうと思っていたが、いつになるかわからないのでそろそろ土に返してやろうかな。
ちなみにそれらの子の焼け方診断は業者はしてくれなかった。
  1. 2005/04/18(月) 20:49:20|
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