富山ファミリーパークで飼育係の人がクマに襲われて亡くなった、と昨日報道されていました。
約3年前、アオバトとアオバズクを搬入した時対応して下さった方です。ご丁寧に午前中いっぱい使って園内をくまなく説明して下さいました。日本在来の鶏の品種維持の話や園内にあるボランティア組織と炭焼きの話(園内に里山があって炭焼き小屋がある)なども伺いました。帰りには鱒の寿司(しかも地元の人しか知らない一番おいしいところのもの、という話でした)まで頂きました。
動物園の事故はまれに報道されています。専門家ゆえの慣れとか人為的ミスが重なるんでしょうか。
富山ファミリーパークがアオバトを探している、って教えてくれ、間に入ってくれたのは天王寺動物園の森本先生でした。彼も今はもういません。
運命を感じる、とまでは思わないけど、当時の森本君、多奈田さんとの時間を反芻しています。
- 2005/03/27(日) 09:07:38|
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