金魚が好きで、大きな水槽を置いて一時は何十匹も飼っていた。知り合いに卸売りの店を紹介してもらい、けっこう安く買えた。もちろん高価なのは(死なれるともったいないので)買えず、ちっちゃいのを買っては大きくなるのを楽しみにしていた。
少し死んでは追加して、というのを繰り返しながら何年も飼っていたが、だんだん管理が億劫になってきてほったらかしになり、いつの間にか数匹残るだけになってしまった。
飼いだしてすぐにサギが水槽に止まっているのを見つけたことがある。あわてて金網のフタを作って取られぬようにしていたが、それも痛んできて大きな穴が空いていた。気にはなっていたが、これも修理しないでほったらかしにしていると、とうとうサギにやられてしまった。
生き残ったのは金魚すくいの1匹のみ。死ねば水槽を片づけようかと思いながら2年ほどたつ。ずっと独り身。
博物館の特別展での生物調査ではメダカがあちこちで見つかっている。メダカというのは知ってる人にとっては稀少な存在でもないらしい。涼しくなった探してみようかなあ。金魚からメダカに乗り換えようかなあ。

- 2006/08/26(土) 20:59:08|
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