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毎日の院長 改め、日々雑感

週末の院長だけではご不満な方、新バージョンを作りました。

久しぶり

久しぶり、って、コウモリは昨日見てきたところだけど。二日連続のコウモリ。
何が久しぶり、って、共同研究者が二人来てくれて、3人で調査。30分ほど、山を登る調査地。
駐車場所にアライグマの骨。一年ほど前から、ここでよく骨をひらう。どうも、集落の人が駆除した個体をほかしているらしい。一度は、ほかしたてのアライグマとタヌキを見つけて博物館に搬入したこともある。

息を切らせながら廃坑の入り口まで登る。ここ、コウモリを始めてすぐの頃に見つけた穴で、最初の頃はFさんと毎月と言っていいほど登っていた。夏の出産シーズンは暗闇の中を往復していたっけ。入り口まで着いて二人から出てきた言葉は、いつまで登れるかなあ、って言葉。実際、私も、調査のたびにそんな事を考えるようになったなあ。

今日は助っ人がいたので、標識の番号も読むようにした。コウモリの翼に番号を刻印したものをくっつけているんだけど、これも、調査を開始した時は裸眼で何とか読めていた。何年かすると、「老眼」で虫メガネがないと読めなくなって、一人で調査していると読み取りまで手が回らずにいた。で、番号を帰ってから照合すると、10年以上前に標識した子がちらほらいた。
標識にしても、私が調査をやめれば何の役にも立たない、かもしれない。コウモリに迷惑をかけるだけ。かといって回収するわけにもいかないし、今後どうしようかと思っていたら、Nさんが調査を引き継いでくれるという。
ちょっと、ほっとした。


帰りに博物館へ寄って、昆虫標本の整理を手伝う。
これらは、個人の収集品を、その方が亡くなった後に遺族の方が寄贈したもの。死して標本を残す。未来永劫、博物館で管理してくれれば何かの役に立つだろう、という事。
コウモリは実物を残すわけにいかないので、データだけしっかり残さないと。
  1. 2020/01/04(土) 21:06:58|
  2. 穴・コウモリ|
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