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毎日の院長 改め、日々雑感

週末の院長だけではご不満な方、新バージョンを作りました。

あんまり書くと怒られそうだけど

羽曳野にできた、大阪府の野生動物関連施設を見てきた。一年か2年になるのかなあ、もともと、羽曳野には農業試験場だか、農業大学校だったか、そんな感じの施設があってそこを整備した時に、犬猫の保護施設、犬猫以外のペットの保護施設を作り、ついでに野生動物関連の施設も作ったらしい。
野生動物の救護施設ができればうちで手に負えないサギ類とか、隔離が必要な疥癬タヌキとかを預けられるんじゃないかとかなり期待していたけど、施設ができた案内とか運用の案内なんかももらったことがなかった。ちょうどそこへ行く用事が出来たので施設見学をさせてもらった。

よくよく聞くと、この施設は救護施設ではないんだそうな。放鳥獣までの一時飼育を想定しているんだとか。救護や治療については、今まで通り救護獣医師に任せているんだとか。
そもそも、野生動物関連の職員は南港にいてここには常駐していない。生き物だけ羽曳野で、人は南港って、どういうこと?

ものすごく立派な施設が出来ているが、生き物を収容できるような構造にはなっていない。ありゃ、動物園の檻でも参考にしたんじゃないの?一番考えられるのは鳥の収容だと思うけど、止まり木の一本もない。隙間だらけで、スズメでも収容すればイタチが喜んで食事するだろう。その前に、隙間から出ていく可能性の方が高い。

建物内部も見学させてもらうと、麻酔器、モニター、手術台までそろっている。うちのよりよほど新しい。救護も治療もする気ないのに、いったい何に使うというんだろう?隣の犬猫施設には獣医師が何(十)名も詰めているんだけど。
まあ、伝染病を考えりゃ、野生動物とペットを同一施設で飼育するのは問題があるので、野生動物関連のこの施設は本体とは少し離してはいるし、同じ人間が両方を扱うのも問題があると考えるなら、それこそ南港でそんな施設を作るべきだったんじゃないかなあ。南港の高層ビル、空き部屋がいっぱいあるのに。

野生動物を救護するかどうかと言うのは結論の出ない問題ではある。大阪府はじぇんじぇんやる気がない。やる気もないのにあんな施設にあんなに金をかける、って、納税者とすりゃ、腹も立つなあ。

  1. 2019/01/10(木) 22:01:27|
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