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毎日の院長 改め、日々雑感

週末の院長だけではご不満な方、新バージョンを作りました。

出版文化を守る?

博物館友の会のバザー書籍を整理している。博物館への寄贈図書なんかで、すでに館に収蔵されている重複本なんかがバザー用として回ってくる。やっぱり昆虫関係が多い。敷居が低いというか、趣味として昆虫を研究されている方が多いという事だろう。雑誌や文献類も多いが、たいていすでに館に収蔵されていることが多くて、同じ昆虫雑誌が何冊も重複していたりする。

先日整理しに行ってみると、某公共機関の廃棄本が何箱分も積まれていた。よさげな本も多くある。で、裏表紙を見ると、ほとんどが誰それ寄贈、と書かれている。要するに、個人がその施設に本を寄贈したんだけど、何らかの理由(古くなった?、定期的に入れ替え?)で廃棄に回ってきたらしい。気になって問い合わせると、廃棄されるかもしれないという事は本人にも了承済み、という事らしいけど、まあ、微妙なところもありますねえ。この業界の世間、ってすごく狭いので、その市に本を寄贈した人が、博物館のバザーで自分の本を見つける事になるんでしょうか。知らずにバザーで本を買ってまたその市に寄贈、てなことが起こったりして。


ついでに、堺図書館をのぞいてみた。自分のページを見ると、一年近く前の予約が残っている。まだ何十人待ちなんで、確実に予約から借りられるまで、一年を超えるんだろうなあ。一方でその著者の他の本を見ると、出版当時はすぐに百人を超える予約が入っていたのに、現在はすぐに借りられる状況。在庫冊数を見ると、同じ本が何十冊とある。
図書館は、借りたい人が多いと同じ本でも何冊も買うらしい。でも、そんなん、必要なのかなあ?

新刊本は、一定期間貸し出しはやめて、買ってもらう方向に持って行かないと本屋も著者ももうからないんじゃないかなあ。
それでなくっても、「若者の活字離れ」で紙媒体での本や雑誌は売れていないのに。
片一方で、全国の図書館に買ってもらう事を前提に出版される本もあるらしいけど。図書館相手に、一定数はさばけるらしい。

私自身、大昔は本屋で何時間でも時間を潰せたが、最近は目が疲れるのと、それ以上に立ち読みする「気力」が無くなっている。




  1. 2018/05/01(火) 16:49:45|
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