毎日の院長

週末の院長だけではご不満な方、新バージョンを作りました。

裁判

昨日、民事裁判で500万円くれるというメールに反応して、最終的に200万円もらった人の話を書いたけど・・・・。


娘がマンションを引き上げるとき、家主が床と壁の修理費用を請求してきた。通常の使用でのそれらの傷みは当然、家賃に含まれる。家主に文句を言いつつ、仲介業者にも連絡した。仲介業者は現地を見て、通常の傷み範囲なので支払う必要なはいだろう、拒否すればいい、と言った。

しばらくすると、裁判所から支払い督促、というのが来た。これ、無視してると裁判と同じ効力が出て、こちら側の完全敗訴になる。異議申し立てをする必要があるのだが、なんせ初めての事であわてた。自分で調べつつ、獣医師会の顧問弁護士に聞くと書き方なんかを教えてくれた。すぐに書いて裁判所へ持っていくと、係員の方も親切に対応してくれた。
こっちが異議申し立てをすれば終わるのかなあとも思っていたけど、裁判所の方は通常裁判に移行するでしょうといい、やっぱり民事裁判になって呼び出された。

呼び出し日時に早めに行って傍聴席で待っていると、目の前のおっさんがなんやら書類に目を通している。覗き込むと、仲介業者のおっさんだった。で、その書類には、「通常の痛みとは考えられない痛みがあちこちにあり~」てな文言が書かれていて驚いた。こっちにはそんな説明、一切していなかったのに。

で、「順番」が来ると、「相手側が訴訟を取り下げました。あなたはどうしますか?」って裁判官に聞かれた。こちらがそれを受け入れればこれでおしまい、拒否すると普通の裁判になるらしい。面倒なので、「受け入れます」って言うと、裁判所は相手に対して、この件で再び裁判を起こすことはないように、って言って終わってしまった。

要するに、家主も仲介業者もグルになってたみたい。正式裁判になったら家主側に立つつもりだったんだな。まあ、考えれば、仲介業者にとっては「一見の客」より、家主の方が「大切」なんだろう。
家主も、とりあえず支払い督促で金を取れないか試し、次は裁判に持って行って少しでも金を支払わせようかと思い、最終的には正式裁判になると負けるのがわかってるので取り下げ、てなやり方らしい。今回のだけ特殊な気もしないので、とりあえず「敷金礼金不用」で客を集め、その分は退去後にこんなやり方で回収するらしい。

今から思えば、正式裁判すりゃよかったなあと思っているけど。
まあ、弁護士さんとも「お友達」になれたし、いろいろ勉強にはなった。





  1. 2017/05/06(土) 07:49:35|
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  4. コメント:2
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コメント

覚えています

以前、書いておられた事を覚えています。
この業者「ケ○○○○○○ル」でしたよね。うちの近くに事務所を構えているので、びっくりしました。
社長は、うさん臭い若造で、そのうさん臭い手口に納得。
  1. 2017/05/06(土) 21:25:56 |
  2. URL |
  3. OLDニコン #/.OuxNPQ
  4. [ 編集]

社長の名前で裁判になっているのに本人は出てきてませんでした。そういうの、ってありなんだ。その他、いろいろ勉強になりました。
  1. 2017/05/07(日) 06:20:20 |
  2. URL |
  3. #-
  4. [ 編集]

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