毎日の院長

週末の院長だけではご不満な方、新バージョンを作りました。

10数年もたってから

コウモリのデータが膨大になってきた。どうやって記録、整理すりゃいいのかわからぬまま、最初の思いつきで作ったエクセルファイルをずっと使っていた。最初はオスメスとか、体重、上腕骨長、個体の特徴なんかも記録していてそれを記入する項目もあったんだが、2,3年もたてばめんどくさくなって(というか、実際は一人じゃ手が回らないのと、老眼で細かい仕事ができなくなってきた)測定しないようになってしまった。ファイルでそこはずーーーと空白。

調査の参加者をフルネームで書いていると余分なスペースが必要になるかと思って、略号を使う事にした。と、時間がたつと、その略号が誰のことなのかわからなくなってきた。
調査地もどんどん増えて、一方では埋められた廃坑、トンネル、導水路も出てきている。

アセスを仕事にしておられる方が調査を手伝ってくれることになり、その方もあちこち新天地を開拓してくれているので、さらにデータが増えつつあり、さすがに今のやり方じゃわけがわからなくなりそうで、ファイルを作り直した。一部はその方が雛形を作って整理してくれた。
少しは見やすくなったかなあ。見直しまで10数年もかかってしまったなあ。

記録を見直していると、やっぱりいろいろ思い出す。昔は毎月、2回くらい山中をさまよっていたかも。ザイルにはしごを持って穴を回っていたときも。大学の探検部に手伝ってもらったときもある。

一方、見つかるコウモリの種類が飛躍的に増えるというようなこともなく、新発見も減ってきた。本当は樹洞棲コウモリもやりたいのだが、敷居が高くて手を出せない。


ウミガメから始まった「懐中電灯人生」はオオサンショウウオに引き継がれ、昼は洞穴で懐中電灯、夜は川で懐中電灯と言う時代が長く続いた。今の懐中電灯は穴の中だけ。


  1. 2017/03/28(火) 21:29:29|
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