毎日の院長

週末の院長だけではご不満な方、新バージョンを作りました。

小さい事からコツコツと

コウモリ仲間が新たにできた。こないだから何度か、フィールドをご一緒してもらっている。先日の金剛山もNさんの案内があって初めて行けたところ。私の予想はまったく見当外れだった。

とあるところでの調査結果を教えてもらった。標識個体が何頭かおり、その番号を読んできて下さった。調べると、13年前の標識個体だったり、25kmの移動があったりした。

標識した以上は、標識のついたコウモリは番号を読むのが当たり前なんだけど、標識個体は99%くらい、同じ穴でしか見つかっていない。暗い中で懐中電灯を持って、フィールドノートを持って、標識して、というのを一人でやっていると、それだけで時間もかかる。再捕獲の場合の番号読み取りは、「老眼」にとっては、コウモリを怒らせないように標識をそっとつかんでライトを当てて虫眼鏡で読むというのが至難の業。苦労して読んでも一年以内の、同じ場所での標識というのがほとんどで、最近は標識のついていない子にだけ装着、というのケースが増えていた。

前記の通り、長距離移動とか寿命を知るには、標識にはそれなりの意味がある。初心に戻って、きっちり番号を読まないと意味がないなあ。
  1. 2016/12/01(木) 20:57:15|
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