毎日の院長

週末の院長だけではご不満な方、新バージョンを作りました。

報道なんてそんなもん

ブログネタ探しと暇つぶしで知り合いのFBとかtwitterなんかを眺めている。ある記事とそれに対してのコメントが興味深かった。
話をものすごく単純化すると、とある町立図書館が寄贈本(とある分野の専門家で2000冊を超えていたらしい)の一部を「誤って」廃棄した、寄贈者がそれに気が付いて怒っており、町は謝罪した、というもの。

記事を引用して投稿された方は、図書館サイドの担当者の認識不足、理解不足、技量低下なんかに結びつけておられ公務員の質が下がっている、てな感じも読み取られるんだけど、別のコメントではそこまでの重要性があるのかどうか、規模の大きくない町立図書館ではそこまで求めるのは無理、てな意見も書かれていた。

特に、あの本は初版本だったとか、亡くなった妻が大切にしていた、てな文章も出てくると、そんなに大切なんだったら寄贈するな、とも思ったりする。寄贈した以上はその後どうなっても文句を言わなきゃいいのに、とも思った。本の純粋な価値と、本人の「思い入れ」は別問題。
それらの資料が本当にどこまでの価値があったのかは、報道からは読み取れなかった。

町立図書館なら物理的にもスペースは限られるだろうし、専門家もそんなに多く抱えられるはずもない。要するに、最初から「もてあます」のは分かっていたのかもしれない。


これも何度も何度もネタに使っている話。岸和田の自然資料館の始まりは剥製の寄贈。たしかに出来はすごく良くって希少動物も含まれている。出張ばかりしている標本もあるらしい。
一方、「タヌキのだんじり」とか、「とっくりタヌキ」とかは引き取らなかったらしい。うろ覚えではっきりとは知らないけど、自然資料館が引き取らなかった「学術的に意味のない」標本は、行き先がなくって困っている、まとまって引き取ってくれるなら(当然?)無料でお渡しする、というのを目にしたことがある。最終的にどうなったのかなあ?
「とっくりタヌキ」は学術的な価値はないかもしれないが、文化的な価値はあったんじゃないかと思うんだけどなあ。

自然資料館で一番おもしろいのは、個人的には最上階の剥製たち。
  1. 2016/09/13(火) 20:24:57|
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