毎日の院長

週末の院長だけではご不満な方、新バージョンを作りました。

今年は2回だけど

今年の狂犬病予防集合注射の出番は午後2回だけ。で、こないだの日曜日に終了した。
私が開業したときは朝から夕方までで、4月に4回出務だったような気がする。会場を減らしていったのと、個別注射が増えたこと、さらには獣医師が倍近くに増えている事、もひとつはそもそも、犬の飼育頭数が減っている事なんかが複合しているんだろうな、と思う。まあ、出務する側にとっては楽にはなったけど、現実的な話では、「分け前」も半減(以下)している。

30年前、私が開業した頃予防注射は年に2回だった。一頭一針ではなく全頭一針、要するに同じ針で次々と注射していて驚いた。アルミケースに太くて短い注射針が入っていて、注射器はガラスのロック式。さすがにこれは2,3年で一頭一針のディスポに切り替えたが、なんでそれまで誰も切り替えようとしなかったのかが不思議。

最初の頃は獣医師の数も少なく、「分け前」はそこそこあったけど、今となってはほんのちょっと日当が出るだけ。全員の出務回数を合わせるためだろう、一会場の獣医師の数は異常に多く、半日かかって注射頭数が数十頭という会場もある。獣医師一人当たり10頭くらい。なんだか無駄な仕事、とはいえ、開業獣医師、動物病院に全く縁のない飼い主の方もおられるので、それはそれで仕方ないのかなあ。



  1. 2016/04/20(水) 20:09:25|
  2. 独り言|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント:0
<<なんだか、たいへんな事に | ホーム | モヒカン云々>>

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

【楽天市場】本・雑誌・コミック