毎日の院長

週末の院長だけではご不満な方、新バージョンを作りました。

怖くて近寄れないけど

家の近くの公民館に車がいっぱい止まっている。ひょっとして、と思って散歩を装って近くまで行ってみると予想通り、車の中に和籠が積まれている。きっちりは見られないが、みんな数個は積んでいるのかなあ。時々、カバーをした籠を持ったおっさんが車に戻っている。あちこちでかすかに鳥の鳴き声。これ、メジロの鳴き合わせ会。

よく知らないのだが、メジロの鳴き声の長さを競ったり、鳴く回数を競うものらしい。で、そのメジロ、たぶん屋外で捕獲したもの。もちろん、野鳥の捕獲は禁止されてるので、合法的に輸入されたチョウセンメジロの輸入許可証だけが独り歩きしているという。要するに、欲しいのは許可証だけなので、メジロは屋外に放して国産のものとすり替えてる、という話。

昔は一人に一羽だけ愛玩飼育が認められていたんだけど、それもできなくなって久しい。禁止すればするほどこういうのは闇に潜るし
、そうなると「や」の付くお仕事の方が活躍する場もできるという。よく鳴くメジロは何十万円と言う単位で取り引きされるともいうらしい。

愛好家が山でメジロを取ってもそんな数、しれたもの。そんな事でメジロが減るはずもない。野鳥の会が目の敵にする理由がわからない。たぶん、メジロを認めればウグイス、ホオジロ、ヤマガラ、ヒバリ、って際限なく捕獲されるから、とでもいうんだろうけど、それらにしても愛好家が飼う数なんて知れている。闇に潜らせるより、きっちり管理して飼わせればいいのになあ。

今の野鳥救護技術は、これまでの日本人の和鳥飼育技術に負うところが大きいと思う。和籠にしても、和鳥の保護飼育にこんなに適したものはない。それらの飼育技術が失われていくのは非常に残念。


  1. 2016/01/10(日) 16:25:31|
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