毎日の院長

週末の院長だけではご不満な方、新バージョンを作りました。

トラック一台分だって

博物館へ行くと、廊下に延々と標本を入れる箱が積まれている。中を見るとアンモナイトの化石がごろごろ。これって、ちょっと前に知り合いの学芸員さんが話してた「小屋二つ分」の化石(の一部)らしい。とある県の在野の研究者のコレクションを引き取る話をしていたっけ。
これだけ膨大なコレクションに一つずつラベルを付けて受け入れる、って、並大抵の仕事じゃないような気もするけど。
諸外国だったら収蔵庫の管理をする専門の人が何人もいるらしいが、日本じゃ学芸員がそれをする事になっているところが多い。野次馬ながら、こんなんやってたら自分の研究が出来なくなるんじゃないかと心配してあげたくなってくる。

私は、何でもかんでも博物館へ、って思っているが別の学芸員に言わせれば、こんなに何でも引き取る博物館はうちくらい、っておっしゃっていたなあ。そういえば、他府県の大きなコレクションもここが引き取っているケースがよくある。いったん別の施設に収容されたが手に余ってこっちへ持ってきたというのもあったっけ。
ホネホネ団にしても日本全国から死体が送られてくる。本来は自然由来の標本類は地元で保存活用できるのが本来の姿じゃないかと思っている。

あ、そういえば、どこだかでマッコウクジラが上がっていたなあ。処理としてどこだかに埋めたんだとか。どこか、博物館的な所が骨をひらいに行くんだろうか。さすがに遠いのでうちでもらう話は出ていないみたい。
  1. 2015/10/07(水) 20:05:50|
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