毎日の院長

週末の院長だけではご不満な方、新バージョンを作りました。

二十歳の原点、の原点

暇つぶしの本棚整理。いらなさそうな本を探してみる。何年か前からやっているので、あんまり見つからない。
懐かしい本を見つけた。

二十歳の原点。高野悦子。

私のブログの「読者」はさあ、何人おられるのか、アクセスは毎日40人前後。この本の題名がわかる人は、2,3人だろうか。ゼロかもしれない。

立命館大学に入学して大学3年生で自殺した女学生の日記。年代から言うと私より数年上。
あちこちの大学で学生運動のあらしが吹き荒れた世代。(私が大学に入学したころはほとんど下火になっていたように思う。)
特に学生運動に加わって絶望感から自殺、てな話じゃなく、おそらくこの日記から彼女の死を読み取る、予測するのは難しいんじゃないかと思うが、当時の学生が置かれていた状況、悩み、感動なんかが素直に書かれている。

裏書きを見ると昭和46年に初版で、昭和51年に70刷り、となっている。出版業界の事なんてよくわからないが、70刷りというのはすごい事なんじゃないだろうか?
参考のためにググってみると、wikipediaにも載っているし、知らなかったが映画にもなっているらしい。さらに、2009年に再版されてるみたい。


私自身も、当時は何度となく読んでいた記憶はある。内容はほとんど忘れてしまっていたが、ペラペラめくっていると断片的に覚えている文言もある。
出版当時、同じ年代で読んでいたのといま読み返すのとではこちらの状況が違いすぎるのか、中身に入っていけない。
当時の自分を、空の上から俯瞰している感じもある。

私の青春の原点、だったのかなあ。あの感性はどこへ行ったのかあ。
  1. 2015/04/07(火) 20:14:22|
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