毎日の院長

週末の院長だけではご不満な方、新バージョンを作りました。

狂犬病予防集合注射

毎年話題にしていると思う、狂犬病予防の集合注射。学校へ「犬」を集めてまとめて注射してしまおう、てな感じの仕事。
ああいう場では個別に診察して注射するというわけにもいかず、どうしても会場に来るなり注射、てな感じになってしまう。時間も限られていて患者さんが一時に集中すると収拾がつかなくなる。すべて動物病院での個別注射にしましょう、って毎年発言はしているが、病院とのつながりのない患者さんなんかは散歩がてら注射して帰るほうが手っ取り早いらしく、一定の希望もあってなかなかやめられないのかもしれない。
最近(といっても、ずいぶん前から)小学校でインフルエンザの集合注射がなくなり個別に注射する人(子供)が急減し、その地域で免疫を持っている割合が減ってしまって、いざ病気が発生した時に爆発的に感染が起こってしまう事がたびたび繰り返されている。個人個人の感染を防ぐのも目的ではあるが、集団防疫という意味もこの注射にはある。

でもって、本日、今年最初の注射。
大昔は朝から夕方まで、月に4回当番ということもあったが、最近は個別に病院へ来られる方も増えていわゆる集合注射での接種頭数は減っているし、逆に獣医師は激増し、当番回数は午後に2回だけ、てな感じになっている。まあ、楽にはなったが「日当」も減ってきて「割」があわなくなってきている。


あ、急に思い出した。北海道で大動物臨床を始めたとき、ニワトリの伝染病予防業務があったっけ。噴霧器にワクチンを入れて鶏舎の通路を歩く。一本当たり何百羽と決められており、飼育頭数に応じて歩く速度を決めていた。ワクチンの減り具合を見ながらゆっくり歩いたり、急いだり。あんなん、今でもやっているのかなあ。
  1. 2015/04/04(土) 20:21:53|
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