毎日の院長

週末の院長だけではご不満な方、新バージョンを作りました。

次世代

シイナは3回、子育てをしている。さあ、どれくらいだろうか、半分くらいの子は近くにいてよく顔を出してくれている。逆に言うと半分くらいの子は、その後を知らない。みんな手術しているので、シイナの血を引く次の世代はいないんじゃないかなあ。
まあ、特に残すべき血筋でもないが。

年配の患者さんが飼われていた子が亡くなると、患者さんはみんな、この子が最後、次の子を飼うとどちらが早いかわからない、とおっしゃる。実際には、しばらくして新しい子を連れてこられる方もおられる。

私にしてもシイナの次の子となると、その子がシイナと同じ年を生きればそこそこの年齢になる。そういう患者さんの気持ちがわかる年齢に近づいている。


開業してすぐの時。年配の患者さんから犬の安楽死を頼まれた。何十年も住んでいた借家から、立ち退きを言われたそうな。ご夫婦も高齢で身寄りもなく、施設に入られるとか。さあ、犬は何歳くらいだったか、けっこう高齢だった。
愛護施設に引き取ってもらう方法も紹介したが、この年から新しい飼い主のところで苦労するより自分の責任で最後を見届けたい、とおっしゃった。
患者さんの膝の上で最期を迎えた。
  1. 2014/09/03(水) 19:38:59|
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