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毎日の院長 改め、日々雑感

週末の院長だけではご不満な方、新バージョンを作りました。

狂犬病予防集合注射は、ボランティアか・・・・

今年の、狂犬病予防集合注射の「手間賃」技術料が入金されていた。
数万円、以下。
今年は、2回出勤しているので、一日2万円、と言う計算、かなあ。

もっとも、「売り上げ」から獣医師会の会費が天引きされているので、それも考えれば悪くない「日当」かもしれないけど、獣医師会に入る、入らないは、仕事をする上では支障ない。最近開業される若い先生は、こういう会の「しばり」(実際は、特に何もないけど)がイヤなのか、入会されない人も多い。(従って、堺市内に動物病院がいくつあるのか、さっぱりわからない。)
もらえる「手間賃」技術料がもっと下がるようじゃ、私自身も、会をやめてもええかなあ、と思ってしまう。

大昔は、動物病院の数は今の半分以下。で、狂犬病の予防注射は年に2回。
昔の獣医さんにとっては、集合注射はボーナスみたいな感覚があったらしいけど、今となっては、夢の話。
もっとも、今でも田舎の方じゃ、けっこう「稼げる」仕事らしい。いつだったか、ここに紹介した、とある町の、「動物病院募集」広告では、犬の登録頭数何頭、まで書いていたっけ。


予防注射というと、あれ、なんだったかなあ。ニワトリのワクチン。噴霧して、吸入させるのがあった。北海道で大動物の診療をしているとき、そのワクチン接種を頼まれたことがあった。端から端までで何羽いる、この1本で何羽分、従って、この量で端っこまで歩けばいい、と言われて、木に農薬を撒くような噴霧器を渡された。残量を見ながら、早足で歩いたり、ゆっくり歩いたり。あんなん、養鶏場の人にやってもらえばいいと思ったけど、ワクチンというのは資格がないと扱えない。獣医師の資格というのは、それだけたいしたもの、って、大学出たての頃だったので、つくづく思いました、とさ。

あ、そういえば、豚の予防注射もよくしていました。豚コレラ、豚丹毒。「とんこ、とんたん」って、言ってました。別々のワクチンなんで、別々の注射器で2本打っていましたが、いつだったか、2本混ぜて打って良いか、ワクチンメーカーに聞きました。今なら「ダメ」(正式にはそういう試験をしてないので、メーカーとすれば効果を保障出来ない)と言われるんでしょうけど、当時はおおらかだったのか、「ええ、大丈夫ですよ」って言われました。内部的には試験したこともあるらしいですが、改めて混合ワクチンとして許可を取るのはたいへんなので、そういう指導はしていなかったそうです。で、それ以来、勝手に混合して打っていました。とある農家では、技術料も半分にして、って言われたこともありました。うろ覚えですが、一頭2~300円くらいの技術料だったように思います。
  1. 2011/05/21(土) 18:59:23|
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