諸外国の救援隊が結集しているニュースは見るけど、本当に必要なのかどうか、疑問も感じる。自衛隊が数万人体制で集まっている状況で、数十人の救援隊が出来ること、って、何だろう?
クライストチャーチでも、日本の救援隊が行った頃はニュージーランド政府自体、生存者はいないと言う判断で物事を進めていたと思う。なんか、パフォーマンスだけに終わってしまっていないのか。もちろん、結果論だけで物事を言えばおしまいなんだけど、その経費を現金で寄付した方が、よほど役に立つんじゃないか、と思ったりした。
外国の救援隊が来日したニュースはいっぱい見たけど、活動のニュースを見ないのは何でなんだろう?もっとも、取材出来ないような所で活動するのが本来の目的なんで、そういう所で活躍してくれてるのかなあ。
アメリカとか、いくつかの救援隊のように、自己完結型で何週間も自力で活動できるところはいいけど、昨日に書いたように、地元に負担がかかる形での「救援活動」は、用もないのに集まってきたボランティアと同レベルのような気もする。
地震直後に、3億円の義捐金を送った台湾のやり方がベストじゃないのかなあ。(その後、少数の救援隊も派遣されてきたけど、「政治的配慮」で、中国隊が入ってきてから一日遅れで受け入れた、との報道でした。)
- 2011/03/16(水) 19:51:06|
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