母が、句集を出版するという。もちろん、出版と言っても、自費出版。その手の「業界」では、そういうのがよくあるらしい。当方、そういうのに全く興味はないが、まあ、いいんじゃないの?
知り合いに、印刷屋があるという。あちこちで見積もりを取るのも面倒だし、少々高いくらいなら知り合いのよしみでそこで頼もうか、と言う。最近、印刷屋というのは仕事がなく、安売り競争みたいになっているらしい。話は違うが、博物館友の会の会報も、印刷代は年々下がっている。で、装丁を決め、載せる句まで選んで印刷屋に頼んだそうな。頼むつもりだが一応見積もりも、と言うと、何百部かで、見積もり180万円、着手前に80万円を振り込んでくれ、と言われたそうな。
あまりにも予想と離れていたので驚いて、別の印刷屋で見積もりを取ると、同じ体裁で70万円、だったそう。
知り合いと言うことで、足元を見られてふっかけられたらしい。
世の中、そんなもんか。
知り合いの、印刷屋。病院関係の印刷物を、時々頼んでいる。
名刺が無くなったので、頼みに行く。
1ヶ月経つが、まだ納品されない。
印刷屋の社長の人柄というか、なぜか、腹も立たない。忙しい時に頼んだ私が悪かった、らしい。
- 2010/12/27(月) 19:47:27|
- 独り言|
-
トラックバック:0|
-
コメント:0