博物館の、タヌキ観察会。
数年前から、長居公園にタヌキが住み着いている。よく来る質問に、どこから来たのか、と言うのがあるんだけど、わからん、としか答えようがない。おそらく、大和川がらみの自然分布だと思う。公園の隣に、臨南寺っていうんだっけ、お寺があって、そこにもいるという話。ついでに言うと、天王寺公園や大阪城公園にも生息している。
約120名の申し込みを抽選で60名ほどにしぼり、さらにそれを3班に分けて観察。
少人数なら、必ず見られるだろう、と言う話。大人数になると、警戒して出てこない可能性がある。(ので、抽選もしたわけ。)
前評判からすると、私の担当した班のコースが一番条件がよい、との事で、一カ所で通路を横切るタヌキが見られた。3班もあると1班くらい見られない班がある(逆に、1班しか見られない可能性も)かと思っていた。条件が良いであろううちの班がこれじゃ、他はダメだったのかな、と思いつつ集合場所まで帰って来ると、他の班はもっといっぱい見られたそうな。結局、うちの班が、出現時間(観察時間)からすると、一番ショボかったかもしれない。まあ、見られただけでも良しとしようか。

観察会前に、博物館に電話があったらしい。回収に行くと、けっこう古そうな感じ。内蔵は見あたらず。カラスのごはんにでもなったのか。
- 2010/10/23(土) 20:54:51|
- 日記|
-
トラックバック:0|
-
コメント:1
イタチはどうでしょう?あの辺りならいるはずですが。
- 2010/10/24(日) 09:14:30 |
- URL |
- グンカンドリ #-
- [ 編集]