昨晩から今朝まで、ナイトハイク。有名な観光地は街灯が多く、明かりはいらない。さらに、他の世話人の明かりを拝借して、懐中電灯は付けたり、消したり。とはいえ、(オオサンショウウオ調査が無くなったので)久しぶりに長時間、大型懐中電灯の世話になる。
、何となく暗いなあ、と思っていた。電池を替えれば明るくなるのはわかっていたけど、いつまで引っぱって使おうか、ずっと悩んでいた。完全に真っ暗な洞穴で天井を見るくらいなら、この程度の明るさでも何とか間に合っていた。今日は、かなり遠くまで明かりが届いて欲しい。仕方ない、電池を替えよう。
電池交換のため、ガラス部分のフタをはずす。ありゃ?、割れてる。
そういえば、このライト、コウモリ(あ、オオサンショウウオも、ウミガメも)を始めてから、ずっと使っている。電気が通じるかどうかだけの単純な構造だと思うんだけど、スイッチの具合が悪くて、ついたり消えたりするときもある。穴で消えると命に関わると思いながら、再点灯のコツを覚えて、なんとなく、ずっと使っている。今度ばかりは、再起不能かなあ。

知り合いに、登山家がいる。いつだったか、ずっと使っていたヘルメットが古くなったのでゴミ箱に入れて、新しいヘルメットを持って入山したそうな。その時、滝から落ちて足首を骨折したそうな。
バチが当たった、って、家に帰るなり、すぐそのヘルメットを取り出して、本箱にしまった、って。
懐中電灯は、穴捜しの相棒、私の命。粗末に扱うと、私もそうなるかも。

若干のゆがみもあったので、ゴムで補強しつつ、アロンアルファ。
スイッチの具合もよろしい。
もうしばらく、がんばってもらうべか。
(いつまでたってもLEDに変えられず。重たい・・・・・・・。)
- 2010/09/14(火) 08:34:23|
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