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毎日の院長 改め、日々雑感

週末の院長だけではご不満な方、新バージョンを作りました。

アイガー北壁

で、見た映画。アイガー北壁
(あ、いわゆるネタバレ、内容を思いっきりばらしています。見たいと思っている人は読まない方が・・・・。)

実話、だそうです。
ナチス政権下で、国威発揚の目的もあったようですが、登山家にとっては関係のないこと。(ちなみに、ドイツの登山家はナチス嫌いで、オーストラリアの登山家がヒトラー支持者、というのもある意味でのポイントらしい。)

普通に考えれば、南極点到達レースのように、片一方が悲劇、片一方が達成、てなところになると思うんですけど、結果的には全員死亡。その過程の映画です。
究極の場面で、主人公が人助けしていなければ、初登頂の栄誉を得られたはずです。また、事故で動けなくなった登山家がメンバーの負担を減らすため、ザイルを切って自らの命を絶ち、残されたのもが初登頂、というような、めでたしめでたしのストリーでもありませんでした。あまりにも、悲しい結末。

100点。見て、損はありません。
ここのところ、ずっと思いっきりはずれていましたので、ほっとしました。


いわゆるミニシアター、って言うんでしょうか。けっこうな人が入っていました。


一時、新田次郎の小説をよく読んでいました。山岳モノには非常に興味があります。極限の状況での人間性、みたいなモノ。
野口健さんの講演会を聞きに行ったことがあります。エベレストの頂上付近には遺体がいっぱいあって、そこを「踏み越えて」登山する、っておっしゃっていました。頂上付近での写真に、遺体が写らないようにするのもたいへん、とかもおっしゃっていました。また、あの極限の場所では自分を守るだけで精一杯で、救護なんて考えられない、とも。いつだったか、新聞紙上で、救護を求める人を放置して降りてきた人を、マスコミが避難しているのを読んだことがありますが、とてもそんな世界ではありません。野口さんも、頂上付近で、突然裸になって落ちていった青年を見たそうです。
ディスカバリーチャンネルでも、エベレストモノはよく見ていました。トランシーバーで、動けなくなった人を見かけた登山家がベースキャンプと交信していました。やっぱり答えは、置いていけ、でした。

DSC08501.jpg





映画館は、梅田の北。
なんだ、かんだ工事中。

  1. 2010/03/27(土) 20:23:04|
  2. 日記|
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  4. コメント:3
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コメント

ありがとうございました。

ブログ内容と関係ないコメント、お許しください。

先日アブラコウモリをお願いした久野です。
さっそくアップしていただき、元気になったとのことで安心しました。
ほんとうにありがとうございました。
また何かあればよろしくお願いします。

実は先生の映画評、ひそかに参考にさせていただいております。
というわけでアイガー北壁、見に行きます。
  1. 2010/03/28(日) 22:50:15 |
  2. URL |
  3. ひさの #-
  4. [ 編集]

あ、ちょうど昨日、放獣しまして、今日にHPに掲載しようと思ったところです。
  1. 2010/03/29(月) 06:48:30 |
  2. URL |
  3. #-
  4. [ 編集]

放獣していただき、かさねてありがとうございました。
  1. 2010/03/30(火) 23:10:49 |
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  3. ひさの #-
  4. [ 編集]

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