北海道の、自然相手の雑誌。アニマの北海道版とも言うべきでしょうか。
前から出版されていたのは知っていましたが、コウモリの写真が連載されているというので思わず買ってしまいました。もう、「荷物」は増やすな、って思っているのですが。
コウモリは見開き一ページで写真数と記事が少ないのは不満ですが、まあ、コウモリの「社会的地位」「認知度」はこんなもんなんでしょう。飛んでる写真なんて、どうやって撮るんでしょう?それはそれは見事。また、雪に埋もれたコウモリや、枯れ葉にくるまれたコウモリ、どうやって見つけるのでしょう?まだまだ勉強不足です。
大阪でも樹洞性コウモリはいるだろうとは思うんですが、山の中を当てもなく歩き回っても簡単に見つかるとは思えず、なんかコツでもあるのかと思いつつ、挑戦した事もありません。まれにトンネルなんかでも発見されてはいるので、そういう偶発的な出来事に頼っている(期待している)のが現状です。
「大阪のコウモリを調べる会」では、今までは、積極的には「団員」は募集していませんでした。でも、コウモリの社会的認知度を上げるためにも、興味がある方がおられましたらご一緒しましょうか?できればフィールドをお譲りするので継続的にテーマを持って調査できる人が欲しいところです。地域的には兵庫県西部、ど真ん中、和歌山北東部と北西、三重県西部あたりの調査をお願いしたく思っています。
探検が好きな方は、「高野山森林鉄道」の情報を仕入れています。トンネルが何カ所かに残っています。高野山にはウサギコウモリがいますので、トンネルでの生息の可能性があります。こちらをご一緒しましょうか?

- 2010/03/22(月) 19:38:24|
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