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毎日の院長 改め、日々雑感

週末の院長だけではご不満な方、新バージョンを作りました。

サミット2日目

サミット2日目。
骨格標本作製の、講演会。やっぱり、奥が深い、と言うことを再確認しただけ。

講堂はほぼ満員。人気があるけど、参加者と講演者に、若干の温度差があるようにも思う。一般参加者は、「芸術的な」骨格標本を求めているんじゃないかとも思う。研究者、標本作成者は、あくまでも科学としての標本を作っている。ホネホネがマスコミに取り上げられるたびに、野次馬的な、怖いもの見たさの感覚がかいま見られ、本来の、標本を残すという仕事が隠れているような気もする。(放映している側も、取材されているこちら側もそれを強調しているけど、世間的には死体を切り刻んでいるとしか見られていない。)
昆虫学者が虫の標本を作る、植物学者が植物の標本を作るのと、やってることは同じなんだけど。

芸術として死体、骨と向き合うのは、もちろん否定もしないし、そんなアプローチがあっても良いと思う。でも、博物館の標本収集活動とは相容れないんじゃないかなあ。
  1. 2009/08/23(日) 21:31:39|
  2. 日記|
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  4. コメント:4
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コメント

どうもお疲れ様でした。浦野さんのお姿探したけど見つけられずお礼を言い損ねてしまいました。

西南学園高校生物部で出展していました。
浦野さんからいただいたアライグマとチョウセンイタチもブースの机の上に置いていました。
どうもありがとうございました。

確かに博物館の標本と芸術的なアプローチは違うと思います。
私としては色々な見方があったほうが楽しい気がしますが。
  1. 2009/08/24(月) 21:32:29 |
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  3. sinn #-
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懇親会には参加しなかったし、日曜も午後から講演を聞きに行っただけで、会場にはあまりいませんでした。
お嬢さんのお姿は拝見しました。けっこう、細かな仕事をされているようで、「情熱」が伝わってきました。
アライグマ、やっぱりそうでしたか。あんなので良ければ、まだまだ入手可能です。
ウミガメも、いつかお話を伺ったように思います。
  1. 2009/08/24(月) 21:57:46 |
  2. URL |
  3. #-
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日本には欧米のような標本作成士がいない。標本は学者や研究者が自分の研究のために作るものだ、という考えなのだと思う。
逆に、「プロ」がいないから、ボランティア=素人集団・・・のホネホネ団が出来るよちがあった、とも言えるのでは?
  1. 2009/08/26(水) 21:34:08 |
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  3. グンカンドリ #-
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ホネホネ団は、すでに素人の域は超えているでしょう。「素人」が解剖等に手を出すのは、未知の病原体なんかを考えると、危険です。
向こうは何百年という歴史と伝統がある組織。こっちはせいぜい、数十年の歴史です。

  1. 2009/08/26(水) 21:48:35 |
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  3. #-
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