先日、苦労しながら写真を切り貼りして作りかけたけど、作っている横から妻に文句をゴチャゴチャ言われて切れて、もうやめた、の、年賀状。娘がサンプルを作ってくる。それに私の写真、妻の写真を載せて完成。趣味が違うというか、センスが違うというか、へそ曲がりだからか、どうも気にくわない。私個人の年賀状はいつだったか、ここに載せた、ムササビかカメにしよう。もらう方はいずれにしても、おもしろくないだろう。
友人から、いくつか喪中ハガキが来る。お父さんが亡くなった、とのハガキが多い。そんな年になったんだなあ。
うちの親父が亡くなって、もうすぐ二年。来週、三周忌をする事になっている。
もう、親戚は呼ばずに家族だけで静かにするつもりが、ある親戚から文句が来て、なんだかんだで「派手」にする事になってしまった。いわく、一周忌というのは残された者のためではなく、亡くなった本人のためにするもんなんだそうな。親父はこういうの、大嫌いだったから、生きていれば一周忌なんてやらなかったと思う。(って、なんか論理がおかしいか。当然、生きていれば無いですよね。)
伯父も昨年に亡くなっていて、それまで滅多に会わなかった親戚と、伯父の通夜、葬式、49日、一周忌、親父のその手の行事と、急に会う事が多くなった。まあ、その名の通り、血を分けた親戚というか、いくらかは似通ったDNAを持っているんだろうけど、それまで滅多に会わなかったのに、急に「一族の結束」というのも、しらじらしい(って、ちょっとニュアンスが違うかなあ)。
いつかは私の番。息子、娘に迷惑をかけぬよう、しっかり、そういう儀式はヤメにして、どこそこの穴に骨を撒いておしまいにするように遺言しておこう。
- 2008/12/15(月) 00:52:15|
- 独り言|
-
トラックバック:0|
-
コメント:0