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毎日の院長 改め、日々雑感

週末の院長だけではご不満な方、新バージョンを作りました。

結局、わからず

悪口です。

(後日、研究者の方とお会いして直接聞くと、その方の付けた番号ではないとか。別の研究者の可能性はないのか、東洋蝙蝠研究所は全く関係ないのか、公式の見解も欲しけど。使用している標識番号を公開してくれれば一番早いんだが。ちなみに、私の使用番号は、NUA、NUBです。)


ご存じの方はご存じの通り、コウモリに翼帯(鳥で言う、足輪みたいなもの)を付けて個体識別を行っている。もちろん、行政からの許可をもらっている。個体識別をすることによって、季節移動を見たり、体重の変化、寿命の推定なんかも出来るはずである。長距離移動するコウモリでは、もちろん、移動距離なんかも重要なデータになる。それらのデータによって、コウモリの保全のためには一ヶ所の生息地だけの保全では意味がないとか、そんな話も出来るようになるはずである。

ここ数年、標識調査を続けてきて一番はっきりしてきたのは、ほとんどのコウモリはずっと同じ穴を使っている、ということ。まあ、調査している穴の数も限られてはいるけど、それらの間で頻繁な移動がある、というのは皆無。それでも、数kmの移動はいくつか出てきている。一番驚いたというか、うれしかったのは、20km離れた穴で、自分がバンディングしたコウモリを見つけたこと。また、ユビナガコウモリは長距離の季節移動をすることで有名だが、毎年、同じ季節に同じ穴で、前年から数年前のコウモリと会えることもうれしいことの一つ。

バンディングというのは、再発見されて初めて意味が出てくるもの。



日本にある、コウモリ関連の団体。コウモリの会に、東洋蝙蝠研究所。前者は、まあ、任意団体でコウモリ好きの集まり、後者はNPO法人で、(ある)研究者の集まり、みたいなもの。


東洋蝙蝠研究所のHPからの抜粋

【重点事業】
現在、団体として進めている重点事業としては次の三点がある。

1.バットバンディングセンター
 生態把握のため捕獲再放逐をおこなう際のコウモリバンディング用バンドの配布とバンド情報の管理、バンドニュースの発行をおこなう。共通バンドの使用で日本におけるコウモリ調査者のネットワークセンターとしての機能を果たしていく。

このような標識を使った調査は、学術研究として私達のNPOを構成するメンバーが各地でおこなっています。沢山の方の協力で進めていますので、研究として力を注ぎたいという方には、ぜひ研究所活動へご参加いただいて一翼を担って頂ければと思います。



とある穴で、ユビナガコウモリの見慣れないバンドを発見し、コウモリの会のMLで問い合わせたところ、東洋蝙蝠のバンドではないか?、との情報をもらった。で、問い合わせてみると、担当者に伝えておきます、とのメールが来てから音沙汰無し。
ついで、HPに記載のある別のアドレスや、ブログのコメント欄にも問い合わせるが、返信が来ない。
知らないバンドなら、その旨教えてくれてもいいのに。知ってる(使用している)バンドなら、標識データを教えて欲しいのは当然。何のためのバンディング?

実は、これだけじゃなく、標識者のわからないコウモリ(バンド情報)は10頭を越えている。
どこか、公的なところで情報管理をして欲しいなあ。

DSC01764.jpg






といいながらも、一般の人が偶然どこかで私の番号を見つけられたら、私までたどり着けるんでしょうか?
  1. 2008/11/12(水) 00:54:40|
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