頼まれて昆虫文献を時々、ヤフオクに出している。まあ、売れることが多いけど金額的にはかなり低い。手数料や送る手間を考えるとほとんど無料に近い時もあるが、まあ、廃棄するよりましかなあ、とも思う。戦前や戦後すぐの雑誌や文献はまれに高く売れる時もあるが、こんどはその手の本は揃っていない時も多々ある。
何気なくヤフオクを見ていると、見たことのある文献が70万円で出ていて、しかも「1入札」となっている。戦前からの文献ですべて揃っているのが売りらしいが、そんな値段で買う人がいるのか、と驚いた。いたずらの入札かとも思ったが、どうもそんな感じでもない。
私も80%くらい揃っているのを売ったことがあるが、2~3千円位だった。揃えばそんな額でも欲しいのかなあ。(ちなみに、その文献はネットですべ見られる。)
オークション終了後にもう一度チェックすると入札が消えていた。やっぱり、何かの間違いだったのか。
売ったことがある本をオークションで見かける時が時々ある。売れていなけりゃほっとしたり、高けりゃ残念がったり、まあ、タイミングなんでしょうな。
いつだったか、知り合いに値段を釣り上げさせてたケースで出品者が逮捕されていたことがあったっけ。そんなん、高けりゃ買わなけりゃいいだけなのに、なんで摘発されるのか理解できなかった。
- 2020/01/23(木) 22:48:25|
- 独り言|
-
トラックバック(-)|
-
コメント:0