少し早いかなあと思いながら、和歌山の生息地へ。
生まれてました。
胎盤をぶら下げた子が二ついました。数は昨年の観察数の半分以下。すなわち、生みたての可能性が高いです。あと1~2週間のうちにみんな出産するのかも。
続いて近くの別の生息地へ。
ここは尾根筋にあって、以前は反対側の山中からアプローチしていました。始めて行ったときは踏み跡のようなものもあったけど、どんどん荒れてきて何度目かには帰ろうとして道に迷いました。さんざん歩いて元の場所に戻ってきて、日は暮れてくるし、その時は真っ青になりました。それ以降、調査はひもを張りながらしていました。
つい最近、近くの別の穴を知り、そちらからアプローチするとすごく楽に行けることを知りました。本来の道もこちらだったようです。
行くのは楽だけど、こちらからアプローチすると夜から体があちこちかゆくなってきます。やぶこぎしている時にダニや毒毛虫にやられるんだろうか。
こちらもいつもの赤ん坊の数よりかなり少ないです。これからも出産が続くんでしょう。
- 2019/06/16(日) 22:59:20|
- 穴・コウモリ|
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