雨と雷のキャンプ、コウモリの発見、8月に行くはずが9月末まで伸びてしまった計画、シカの親子、夜の戦争遺跡、盛りだくさんのハプニングもあった島での一泊も、翌日の第1便到着とともに終了した。
平日の9時発、朝一便だけど着いた船から続々とお客さんが降りてくる。釣り客もいるけど、団体と思しきおっちゃん、おばちゃんがいっぱい。少なくとも、数十人はいそう。反して、帰りの便には私一人だけ。
前日の船で船員さんに何するの?、って聞かれて、ただシカを見に夜中歩き回りに来たんですわ、って返事した。そのおっさんと(当然かもしれないけど)また顔を合わせて、どうやった?ずっと歩いてたんか?、って聞かれたんで、3周くらいしましたわ、って返事したりしてた。雨もひどかったやろう、とかなんとかの雑談も。
操舵室の後ろに座って舵とかレーダーを見ながら、名残を惜しみながら外を眺めていた。
船のうしろに陣取っていた船員のおっさん、どこかに置いていた菓子パンと缶コーヒーで一服している。まあ、のんびりしたもんですなあ、と思っていたら、「船長さん」も同じように、パンにコーヒー。その次は一服。
この手の「渡し船」は「公共交通機関」とも少し違うのかなあ。よく見ると、「船室は禁煙」と書かれているけど、デッキは(灰皿こそないが)禁煙とも書かれていない。操舵室ももちろん、禁煙とも書かれていない。
まあまあ、こんなもんですかなあ。
- 2016/09/29(木) 20:48:55|
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