そういえば、しばらくコウモリしてないなあ。
7月がキクガシラの出産シーズンで、調査が一段落したら気が抜けたのか、(アブラコウモリを除いて)ずいぶんコウモリの姿を見ていない気がする。論文を書こうと思った調査もあったんだけど、それも一行も進んでいない。
時期的には、今年生まれの子らに標識できるええ時期なんだけど。ユビナガコウモリも移動してきている可能性が高いし。
特に、能勢の出産地は出産場所の崩落が怖くって最近は出産調査していない。都合のいいことに、生まれた子らは入り口付近に移動してくれるので標識しやすい。とりあえず、そこへ行くかなあ。
- 2016/08/24(水) 21:29:35|
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朝のじっちゃん、その後どうなったんでしょう?気になるけど知りようもないわなあ。
会ったのは「土居川公園」
知ってる人は知っているけど、土居川公園というのは「昔の堺」の環濠、東側を埋めたところ。よく調べると、南北に900mもある公園。
110番した時に場所を聞かれたので、「土居川公園の南端」と伝えた。しばらくして、駆けつけたお巡りさんから電話が来て、「どの辺ですか」と聞かれたので、「南の方、西行き一方通行の道路を渡った所」と言ったが電話が切れた。確認すると電池切れ。
それから何分経ってもお巡りさんが来ない。
最初、私は、泉陽高校から安井町までだけが「土居川公園」のつもりだったのでそれでわかると信じていた。なかなか来られないので、もう一度110番しようと思ったけど公衆電話もないし、じっちゃんに「電話持ってる?」って思わず聞いたけど話は通じないし、よっぽど歩いている人に電話を借りようかと思ってたら、お巡りさんが到着した。
傷病鳥獣を連れて来られた方から、その後どうなりました?、っていう問い合わせが時々ある。じっちゃんと一緒にしたら悪いけど、知りたい気持ちはわからないでもない。聞いたからどうなる訳でもないけど。
私の場合は、極力ブログでは報告するように心がけてはいるけど、事情で掲載しないケースもあるし、直接「結末」を保護された方に伝えるようなことはしていない。
いつだったか、フクロウを保護したという人から電話があった。
いつものように、こちらで引き取って治療して、元気になれば放鳥する、というと、放鳥に立ち合いたい、とおっしゃる。あのさあ、気持ちはわかるんだけどこっちもボランティア(実際は趣味)でやっていることで、そこまでの対応はやってられませんわ。
と、「納得できないのでそちらには連れて行かないです」だって。
ええ、こちらも「ひも付き」の野鳥ならお断りですわ。
- 2016/08/24(水) 20:35:00|
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朝の出勤時、土居川公園の横の歩道にスーツを着たじいちゃんが片膝をついて下を向いていた。通り過ぎてバックミラーで確認するがじぇんじぇん動かない。気になってバイクを止めて引き返した。
鼻の上から血をだし、頬とでこに大きなたんこぶ。ティッシュを渡して話をするが要領を得ない。
近くのベンチまで連れて行き座らせ、もう一度聞く。
「年は?」「65歳」(え、そんなはずないんとちゃうの?どうみても70は超えてるで。)
「どこへ行くの?」「喫茶店へ行こうかと思って」(こんなとこに喫茶店なんてあるはずないで。)
「家は?」「あっちの方」
「名前は?」「なんちゃら」(これは本当かな)
しばらく話をしていたが、一緒に喫茶店へ行こう、との話ばかり。ほとんど会話が成り立たない。
いよいよ困って110番。事情を説明するとそこで待っておくように言われる。
34分に電話してお巡りさんが来たのは46分くらいだったかなあ。110番から現場到着までの時間はよく話題になっているけど、まあ、今回は急を要しない(って、私の方から伝えたんだけど)し、来たのはバイクで一人だったので、まあ、そんなもんなんでしょうか?
野次馬的にお巡りさんとじっちゃんの会話を横で聞いていたけど、やっぱり要領を得ない。お巡りさんは身分証明でもないかとポケットの中のものを出すように言うんだけどそれもきっちり伝わらない。(法律的に、お巡りさんがポケットの中に手を突っ込むという事は出来ないんでしょうな。)結局最後は何度も話しかけて了承を得てポケットの中のものを確認すると、紙幣が何枚かと小銭入れ、タバコくらいで、身分証明などは出てこず。
顔が腫れているし救急車を呼ぶ、との事で私の用はおしまい。
さあ、その後、どうなったんでしょね。
- 2016/08/24(水) 09:00:22|
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