何て言ったっけ?、私のメガネはン万円する、某超一流メーカー、なんだそうな。知り合いがメガネ屋さんで、言われるままに作ったもの。非常に軽い。なんでも、ネジを使ってる部分がなく、細い金属だけでできている。耳と鼻の部分にはプラスチックみたいなのがはめ込まれているが、付け替えが可能。逆にいえば、意図せず外れることもある。
新聞を読もうとすると焦点が合わない。鼻に違和感がある。確認すると、鼻当てが一つ取れている。ヘルメットをかぶるためにポケットにメガネを何度か突っ込んでいるうちに取れてしまったらしい。そのため、ガラス面と目の距離が左右で違うためか、焦点がおかしくなって字を読めなくなったのだろう。
細かな本なんて、余計に読めない。字を書こうとしても普段から読みにくい字がさらに読めない字になる。
さすがにこれじゃ困るので、以前にもらっていたスペアを探し出して付け替えた。普通に読めるようになった。
たかが鼻当て、されど鼻当て。
そもそも、メガネを使いだしてから新聞や本を読まなくなった気がする。それまではいつも寝室で本を読んでいたんだけど、横になるとメガネがずれるので読むのをやめてしまった。で、本を読まないことが老化の第一歩となるような気がする。
今日も身辺整理。
博物館行き、廃品行きの本を選び出す。
もう一度読むべ、という本を机へ積む。読まぬまま、高さばかり高くなってきた。
- 2014/05/18(日) 20:00:57|
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