日曜日に、ハイキングの引率で友が島へ行った。
ここの売りは、明治時代の軍事施設の、煉瓦造りの廃墟。一部、崩壊して立ち入り禁止の所もあるけど、たいていの場所は入れるようになっている。(まあ、崩壊していても、くぐれば入れます。)
上に砲台、下は地下室というところが多くあり、懐中電灯が必要です、というか、まあ、ある方が安心。
とある砲台でうちのグループが「探検」している時、別のグループのおっさんが、ザイルを入り口の柱にくくっている。何するんかいな、と思っていたら、暗闇で迷子にならぬように用意していたらしい。
おっさん、おばはんがザイルを手に入っている横を、懐中電灯も持たないうちのグループのがきどもが走り回っていました、とさ。
ちょっと気になって友が島をググっていると、「某所にコウモリがいっぱい」との記事と写真が見つかった。私も一度行ったことがあるはずだが、写真のような場所の記憶がない。時期が悪かったのか、別の場所だったのか。
ただ、そこへ行くには一カ所、満潮になると渡れない場所がある。別のHPでは、渡ったのはいいが満潮で水没して帰れなくなり、野宿した、てな事が書かれていることもあった。
私が渡ったときは、もちろん潮を調べてから行ったんだが、ちょっと怖かったことを覚えている。
うーーん、また行く必要があるかなあ。
- 2013/06/18(火) 22:00:53|
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Kさん、メールありがとうございます。
なんとなく、かすかに覚えております。そうですか、10年になりますか。
たまたま、同時期にカラスを飼い始めた方もご来院され、そこの子は10年ほどで寿命をまっとうされたそうです。(カラスの寿命がどれくらいかは、よく知りませんが。)
今年、ヒナを2羽、保護されたそうです。両方とも、ネットを通じて引き取り手を探したら、すぐに見つかった、との事でした。さあ、そういうページ、ってどこにあるんでしょうね。私も存じておりません。
カラスを飼っておられる方はけっこう多くて、放鳥できないカラスの診療もたびたびしています。といっても、特に何かできるのかと言われると何もできることはなく、食事の事とか、一般的な飼い方の話をしているだけですが。
カラスが飼える動物かと言われると、これまた微妙な問題もありますね。
北海道の酪農家が木からヒナを盗んできて育てたのはいいけど、中途半端に人馴れして牛舎の中を飛び回り、牛が驚いて乳を出さなくなった、という話がありました。
別の方は、鳴き声の苦情が来て、マンションを変わったそうです。
うちでも屋外のケージに入れていると、野生のカラスがいっぱい家の屋根で騒ぎだし、近所迷惑にならないか、冷や汗をかいたこともあります。幸い、何日かしたら、飽きたのか、来なくなりました。
私が飼育していたのは脚の悪い子ばかりで、たいてい一年以内に亡くなっています。
で、肝心の入手方法ですが、さあ、よくわかりません、としか言いようがないですね。
うちでも、ここ2,3年は「お譲りできるような元気な子」は来ていません。
積極的に、合法的に探すなら都道府県の関係部署がやっている、野鳥飼育ボランティアに登録してみる、ということでしょうか。これも、府県によって真面目なところも、そうでもないところも、いろいろあるみたいです。
ただ、「有害鳥類」として、保護対象にしていないところもあるみたいです。
電力会社が電柱の巣を除去して回ってる、という話もちょくちょく聞きます。
いつだったか、地面の上にカラスの巣があり、専門家がそれを見つけて、「カラスの地上営巣の記録」として学術誌に載せようとした話がありました。結局、これ、電柱の上の巣を地面に置いただけという話でした。工事の方も、ヒナがいると「処分」できないみたいです。
でも、そういう子がうちに来るようなことはないですね。たぶん、ある程度大きくなってたら、巣立つまで待ってるのでしょう。
てなことを書いていたら、カラスを保護して飼ってるけど、これからどうすればいいのか、わからない、という方が来られました。
その方が飼わなければ、もらいますか?
urano2@cyber.ocn.ne.jpまで直メールを頂ければと思います。
- 2013/06/18(火) 20:26:17|
- 仕事?野鳥|
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