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毎日の院長 改め、日々雑感

週末の院長だけではご不満な方、新バージョンを作りました。

御三家

こういうのに、表題の表現を使うのがふさわしいのかどうか、よくわからんが、今日の講演会、ものすごいメンバー。
佐渡トキ保護センター 野生復帰ステーション 本間穂積先生
兵庫県立コウノトリの郷公園 研究部長 江崎保男先生
東邦大学理学部 長谷川博先生(あ、言わずと知れた、アホウドリ)

それぞれの先生だけで、一日ゆっくりお話を聞きたいところ。


主催は、大阪府獣医師会開業部会というところ。
普通は臨床系統の先生を呼ぶことが多いんだが、さあ、どういう趣旨なんだか、今までとはかなり路線が違う。開業獣医師はこういうのに興味がないのか、いつもの研究会に比べると、人数は極端に少ない。
また、広報が弱かったのか、一般参加者もポツポツおられたけど、思ったほど、人は集まらず。すごく、もったいない。

内容も期待通りで、獣医がらみの研究会ならたいてい眠たくなるんだけど、今日はしっかり聞いてきました。


最後の質疑応答。
誰も、あんたの自慢とかは聞いてない、って。長々と自分の経験話をぐたぐた。本当の質問は最後の数秒くらいで、それもどうでもいい話、というか、ピントがずれている。
「今日はすばらしいお話をありがとうございました」って、やっぱり、質問の頭に必要なのかなあ。わざわざ「あんまりおもしろくなかったですね」なんて言う人もおらんだろう。

種類のわからない鳥が持ち込まれる時があるんですけど、どうすればいいですか?、てな質問が来て、思わず、骨一本でも自然史博物館へ着払いで送りましょう、って、横から口を出してしまいました。



高校の生物部の合宿で先輩とお会いしました、覚えておられますか?って声をかけられた。生物部って、30年近く前の話やんか。その時の恩師の話も飛び出した。確か、そういう状況だと、私、高校を卒業したあとの話じゃないの?ということは、お会いしたのは2,3日の間だけだったはず。よく覚えておられますねえ。
なんだか(どういう訳か、)恥ずかしくて、しどろもどろ。**さん、ごめんなさい。ぜひ、病院へお越し下さい。ゆっくり話をしましょう。
  1. 2013/03/24(日) 20:32:33|
  2. 日記|
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