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毎日の院長 改め、日々雑感

週末の院長だけではご不満な方、新バージョンを作りました。

まあ、普通はそう思うんだろう

車でラジオを聞いていると、某落語家が、天王寺動物園のキリンの話をしていた。報道で死んだのを知ったが、その後どうなったのか(どうするのか)知りたくって、動物園へ電話したんだそうな。ほんなら、解剖して死因を確かめ、その後は標本にします、って言われて、納得したんだそうな。で、その番組の司会者と、骨にしてまた組み立てて、どこかに飾るんでしょうなあ、てな話になっていた。

心の中では、私、その子の首を剥きました、てな事を思ってはいたけど、あんまり、おおっぴらに公開できる話でも無いだろう。しいていえば、きっちり、博物館で標本にして、って説明をしてくれりゃ、博物館の宣伝になったのに、とも思った。

ちなみに、この子、具合が悪くなってからはずっと公開されていなかったらしい。前足だったか、後ろ足だったか、蹄が完全に「腐って」脱落していた。偶蹄類がこんな足になったら、まず生きていけないはず。とはいえ、寝たきりになっていたらもっと早く(蹄がこんな事になる前に)死んでいたかもしれない。痛いのを我慢して、ずっと立って生活していたんだろうか。食道に食事がいくらか入っていたので、死ぬ直前まで食べてはいたんだろう。

こないだ見た「私設動物園」の映画では、ガンの末期になったトラを安楽死する場面があった。マッドデイモン(だっけ?)は拒否しようとするが、飼育員のお姉ちゃんが、「人道的」立場から、安楽死を要求していた。日本じゃ、最後の最後まで「戦う」のが「美徳」みたいになっていて、動物園動物で安楽死という話は聞いたことがない。
このキリンをもっと早く楽にしてやるべきだったのかどうかはわからないけど、あの足(爪、蹄)を見ていると、ずっと我慢していたんじゃないかと思うと、よけいにかわいそうになってきた。

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(本文とは、何の関係もありません。)
  1. 2012/07/25(水) 21:46:28|
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