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毎日の院長 改め、日々雑感

週末の院長だけではご不満な方、新バージョンを作りました。

結局、受け入れず??

何とかという、野鳥救護のNPO団体が出来た。することはご想像のとおり。傷ついた野鳥を救護して、野生復帰に向けて飼養し、治れば放鳥する、というもの。それって、今、私がやっていることと同じだけど、野鳥飼育経験の長い人が関係者におられる。また、りっぱな飼育施設もNPO立ち上げに際して作ったという話。となると、うちで一時的に受け入れた傷病鳥を飼育してくれる可能性がある。さらに、放鳥できない鳥の一生飼育も可能なのだろうか?考えれば良いことずくめなんだけど・・・・・。


とある鳥が来た。保護者はそのNPO関係者と親しい。うちで診療して、飼養はそちらへ持ち込むことで了承を取っている、って。が、大阪府は一生飼育につながる鳥には、飼養許可は出さないんじゃなかったっけ?そのことを言うと、大阪府への対応はこちらでするから、とのこと。まあ、こっちにすりゃ、放せなくっても命さえ助けりゃ良いわけで、長期飼育になってもケージが埋まらなくって助かるんだけど、片一方で一生飼育を認め、個人のボランティアには認めない、って、なんだか一貫性がない。
大阪府がどう対応するか楽しみにしていたら、翌日に死亡してその話は無くなってしまった。


カワウが来た。その保護者も、同じ方で、またまたそのNPOに連絡すると、今度は、受け入れない、って返事だったそうな。なんで?

さらに、聞くところによると、ドバトは保護対象にしない、って。なんで?


こっちにすりゃ、いい「姥捨て山」が出来たという感覚しかなかったんだけど、こっちが「捨てたい」鳥は、むこうも「いらない」らしい。結局の所、「使えない」という感覚しか残らない。


傷病鳥はすべからく助ける、というような「高尚な」感覚じゃ、こういう仕事が続かないのは事実。
最終的には、好き嫌いで助ける、助けない、と言うことになってしまう。
命は平等、じゃないなあ。


あ、そのNPOのHPを初めてチェックしました。
顧問 浦野動物医院 浦野信孝
と、書いてありました、とさ。
  1. 2012/04/10(火) 19:45:27|
  2. 仕事?野鳥|
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