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毎日の院長 改め、日々雑感

週末の院長だけではご不満な方、新バージョンを作りました。

冬は寒いもの

こっちに住んでいると、雪が降った、ってニュースになるが、北海道に住んでりゃ、普通のこと。氷点下が日常。

就職して一年目。某共済組合に勤めて、一軒家を借り上げてもらった。一軒家と言っても、木造で、隙間から外の天気がわかるくらいの、古い家。普通、北海道のストーブは煙突が付いている。なけりゃ、酸欠か一酸化炭素中毒で死ぬだろう。この家は換気が良くって、普通のストーブでも問題なかった。が、暖かいのはストーブの前、何mかだけで、万年床に入ってストーブに当たるだけの日々だった。

今でも、あんな事やるのかなあ。北海道の水道には、「水抜き」というのが付いていた。地中の太い水道管は凍らないが、そこから家の中までの配管が凍るので、夜間、水道管の中の水を排水するコックが付いていた。この家ももちろんそれが付いていたんだけど、つぶれていたのか、漏れていたのか、朝になると水道が凍って水が出なくなっていた。
で、夜、鍋とやかんに一杯水をためておき、翌日、それを湧かして熱湯を水道管にかける、というのが日課になった。もちろん室内だけど、やかんも鍋も、毎日、完全に凍っている。それをストーブに乗せて溶かす。

朝、部屋を暖めてもすぐに出勤に時間になるので、めんどくさければ夕方までほったらかし。そのころは自炊も面倒で、昼はどこかでパンを買い、夜は近くの食堂、って生活だった。夜も、どうせ暖かくならないからストーブを付けない日もあったっけ。布団は毎日、布団乾燥機で寝る前に暖めていた。

一年ほどすると転勤があって、事務所の2階に住むようになった。下でガンガン暖めてくれるので、部屋の中のものが凍らなくなった。水抜きもしないでいいような水道だった。毎日、いつでも普通に水が出るのに感動した。

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  1. 2012/01/25(水) 19:57:09|
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