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毎日の院長 改め、日々雑感

週末の院長だけではご不満な方、新バージョンを作りました。

静岡のサル

静岡のサル、どうなるんでしょうね。
どうなる、こうなるという以前に、行政ははっきりと、捕獲後、安楽死、って公表してしまえばあとがすっきりしたかもしれません。もっとも、そういう方針が先に示されていたら、家に閉じこめて捕獲を助けた人に苦情が殺到しているでしょうねえ。でも、どうするか決まらぬまま、とりあえず捕獲してどうする気なんでしょう?

大阪府でも、離れザルを捕獲したのはいいけど、マスコミと住民にどうするか聞かれて、殺す、って言えなくなりあわてて飼育先を探す、と言うことがありました。サルは(たぶん)危険動物に指定されていますし、飼育にはかなりの設備や、許認可が必要です。もちろん、飼育すれば死ぬまでお金もかかりますし。そっちの方に一銭もお金を出さず、飼って下さい、ってお願いするのって、あまりにもムシのいい話です。飼育先が決まって一件落着、じゃなく、問題の先送り、くさい物にフタ、みたいなもの。
(で、そのサル、結果的にどうなったのか、野次馬的な興味はありますが、まあ、どうでもいいや。博物館には来ていないなあ・・・・・・。)

ニホンザル、って、地域によってはかなり有害駆除されています。人にあれだけ危害を及ぼしていたサルを生かして、たいして悪さをしていないかも知れないサルを殺す、って、どうも納得しづらいですよねえ。あ、私が言うのは有害駆除するなと言うのではなく、この猿を生かしておくなら、その根拠を知りたいと言うだけです。



と言うのを11日の夜に書いて12日に掲載しようと思っていたら、飼育することになったらしい。サルを見ていたらかわいい、って、なんだか、すっきりしない結末。結局は見せ物にすると言うことなんだろうか。陰で有害駆除されているサルたちの立場は?まあ、一頭でも、殺される数が減るという考えも出来るでしょうけど。

そういえば、神戸でも人に危害を及ぼしていた(と思われる)イノシシを駆除したら、担当部署に電話が殺到している、って。

あ、いつだったか、堺市内で「保護された」イノシシ。別に危害も何も及ぼしていなかったけど、とりあえず捕まえた?放獣場所がなく、(どこの市町村もイノシシの害で苦しんでいるのに、そこに放してどうする?、って、あちこちで断られた)某(イノ)ブタ飼育業者に引き取られたらしいです。肥育して、食肉。


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ツバメのごはん。放せない野生動物を飼育してどうする?、と言う議論は常にあって、大阪府は、昔は飼育ボランティアに一生飼育をお願いしていましたが、急に180度方針転換して、一生飼育は認めない、必要なら大阪府の責任で(どんな鳥でも)放鳥する、と言うことになりました。このツバメを大阪府に預けても、現実的には飼育施設は持っていないわけですから、闇から闇へ、放鳥するんでしょうかね。
そんなことになるなら府に連絡できるはずもなく、結局は動物病院で「飼い殺し」です。

ちなみに、よその府県では対応は全く違っており、飼育施設を持っている府県や、ボランティアに預けるところも多いです。たまたま(本人の意思に関係なく)大阪で保護されたことが、この子の運命を決めたのでしょうか。
  1. 2010/10/12(火) 07:27:46|
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