FC2ブログ

毎日の院長 改め、日々雑感

週末の院長だけではご不満な方、新バージョンを作りました。

野鳥の日のとどめ

昨日、カラスのことで相談を受け、朝に来院。りっぱなハシブトカラス。転院例は妙に気合いが入る。レントゲンを撮りまくる。新鮮な骨折なんて、どこにもないぞ。
で、結論は、きっちり、放鳥不可。いろいろあって、しばらく預かることになる。一日付き合ってみると、どうも飼育個体のような気がしてくる。野生の、大人のカラスが手からパンを食べる?

午後一番に、「ムクドリみたいな鳥」搬入の連絡。箱を覗く。ムクドリでも、ヒヨドリでもない。ありゃ、これ、アカハラじゃないの?それにしては、お腹に斑点が。連れてきた人が、幼鳥じゃないですか?、って。おっしゃるとおり、アカハラの幼鳥でした。
嘴の骨折で、ああでもない、こうでもないと、レントゲンを眺める。妙案が浮かばぬまま時間が経過。嘴の骨折だけにしては、呼吸がおかしい。しばらくしたら、楽鳥。

「大きなサギを保護した」って電話。白いか、って聞くと、灰色、って。それ、アホサギ、じゃなく、アオサギ。足の骨折というので、治療不可能だったら安楽死しますよ、って伝えて来院指示。

大きな箱を下げたおっちゃんが、「野鳥が・・・・・」とか何とか言って、来院。てっきりアオサギかと思っていたら、何ヶ月か前、ヒヨドリを連れてきた方。
見ると、非常に元気な、手乗りヒヨドリ。健康状態も良好。
また飼育相談を受け、おしまい。

アホサギ、じゃなく、アオサギ来院。中足骨(ふしょ)骨折。元気に、つついてくる。関節が近いが、レジンでの外固定は可能か。レントゲンをこねくり回して術式を検討するが、斜骨折だし、ピンニングだけでも、回転はしないだろう。外固定なら飼育期間が長くなり過ぎ。
5時過ぎから器械を滅菌し、乾燥もそこそこに手術を始める。132℃滅菌の冷却なしだと、器械が持てないくらい熱い。フーフー言いながらの手術、って、どんなん?30分ほどで、手術終了。

こんなに、野鳥が来るって、めずらしい。


ケージを眺める。
上が、フクロウ、カラス、トビ。
下は、ワンコに、サギ。
3階(ケージの上)は、ツバメに、セキセイ。


仕事が違う、って、スタッフに、怒られる。
  1. 2010/10/05(火) 21:43:20|
  2. 仕事?野鳥|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
【楽天市場】本・雑誌・コミック