毎日の院長

週末の院長だけではご不満な方、新バージョンを作りました。

と、思って

と、思って、コウモリの記事を書き換え始めたら、コウモリの会へ送っていた原稿が帰ってきた。夏前に送っていた原稿で、近々発行される会報に載せる予定。

実はこの原稿、昨年にも送ったんだけど、私の結論を導き出すにはデータが不足している、って、校正者に言われたもの。もともと、それを言いたくって調査していたんじゃなく、いろんなデータを付き合わすとそんな気がしたので書いてみただけであって、いまさらデータが足りないと言われても、過去の調査をやり直すわけにもいかない。(私なりに)一生懸命書いて、よくわからんけどこんな事も考えられるのかなあ、みなさん、どう思います?、てな感じで書いたつもりだったんで、あまりにも朱が入って気が滅入ってしまい、取り下げてしまった。事務局は、おもしろい観察なのでなんとか載せましょう、って言ってくれたんだけど、あれだけ訂正されりゃ、やる気もなくなるなあ、って、こっちの実力を棚に上げて、切れてしまった。

今回は素直に反省して、言われるままに書き換えようとするけど、やっぱりこっちの趣旨と違う点も多々あり、まあ、指摘された点はごもっともなんだけど、どうすべかなあ、って悩み抜いている。表を図にせよ、って、そんなん、簡単に出来るようじゃ、とっくにやっている。さらに、博物館の学芸員にざっとその話をすると、そういうデータは図じゃなく表、って言われるし、いったんこっちに送った原稿を別のところに送りなおすのも気が引けるしなあ。

そういえば、大学の某実習。ノートを教授に見せて、OKが出ると帰れる。が、教授は全然、OKをくれない。昼からずっと実習で、何時に帰れるかもさっぱりわからない。ええかげん飽きるし、イヤになってくる。たまに、名誉教授が実習に顔を出す。その先生は、すぐにOKをくれる。名誉教授がOKを出したのには、さすがに教授も文句は言えないらしい。名誉教授を見つけるとすかさずノートを提出する。クラスメートを横目に、堂々と部屋をあとにする。ずるいやりかただったなあ。そのおかげで、今ごろになって、四苦八苦している事もある。反省。

  1. 2010/10/31(日) 08:25:11|
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世の中はそうなっている

コウモリの記事を書いてみた。いつまでたってもこういうのには慣れず、苦労する。ちょうど、「論文の書き方」なる本を仕入れたところ。
「研究者として、動物に負担をかけて調査した時は、わかったことは報告するのが義務です」てな事を書いてある。同感。

コウモリが好きであちこち見に行っている。報告してもしなくっても、コウモリ的には問題がないかもしれない。調査される事自体が、コウモリにとっては迷惑だろうとは思う。でも、オオタカが開発を止めるように、コウモリも認知度が上がれば、自然破壊にストップをかけられるかもしれない。それよりなにより、廃坑や防空壕は知らぬ間に埋められることも多く、生息情報がなければコウモリの「生き埋め」があちこちで起こるかもしれない。今はやりの、「生物多様性」云々のため、せめて、そこで生活していると言うことだけは、世間に知らせておいてやりたい。

何とか書き上げて、博物館に送る。査読と言うほどでもないけど、学芸員からチェックが入る、はずだったけど、忙しいのか、しばらく音沙汰がない。その間に、ヒマに任せてネットをうろうろ。
欲しかったコウモリのデータがゴロゴロ出てきた。
「本職」じゃないからか、淡々と、コウモリがいました、てな感じ。

連絡を取って、データをもらい、全面書き換え。

何とか終わってほっとしたら、保存を忘れて、消えてしまう。

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  1. 2010/10/30(土) 14:32:10|
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どうやって食べるの?

妻がひらって来た。近くの学校にあるのだとか。
ネットで調べると、くさい、くさい、ってどこにも書いてるけど、まあ、辛抱できる臭さ。すぐに剥いて、洗って乾燥。
次、どうするんだか。レンジでチン、と書いてあるところが多い。おいしいのかなあ。

出来合いものの茶碗蒸しには入っているけど、これだけ買って食べたことはない、と思う。おいしかったら、もっと気合いを入れて拾いまくるか。

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  1. 2010/10/29(金) 19:10:22|
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木曜日は雨に決まっている

朝から雨。ひどくはならないと思っていたが、ずっと空を眺める。

今日の調査予定地は、山の斜面を歩く。まだ一回行っただけで、状況はよく覚えていない。よく覚えてはいないけど、道がない、落ちればはるか下の川に落っこちる、と言うことだけは覚えている。さらに、調査地は水没していて、胴長を持参する必要があり、荷物が重い。現地は雨じゃなくっても、当然、しめって滑るだろう。

延期やなあ。

一日、停滞。気になっていた文献を整理したり、本を読んだり。最近、根気がなくって、何をしても30分と持たない。


東洋蝙蝠研究所からメールをもらう。ユビナガコウモリのバンドを数個、問い合わせていた。
会員に対しては無料で、会員外へは有料でバンドを貸与(譲渡)しているそうな。東洋蝙蝠の扱ったバンドではあるけど、個人が自分の研究で使用しているので、研究所としてはデータの公表はしていない、との事。各個人へは連絡はするけど、データを公表するかどうかは個人に任せているそうな。もちろん、研究所として使用したバンドのデータは、研究所へは提供するように要請はしているらしい。ということで、標識データがわかるかどうか、微妙。

販売はいくらか聞くと、一つ100円、だそう。100円となると、付ける気がしないなあ。ユビナガコウモリは団体で動いているので、標識するとなると一度に何十個も付ける。コウモリ一つに、100円玉を貼り付けて、って思うと、とてもとても、もったいなくって出来ない。
現在使用しているのは自分で輸入した分で、一つ30円(くらいだったはず)。(あ、ブツは同じです。要するに、30円で仕入れて、100円で販売。高いか安いかは、これも微妙。)

現在の状況じゃ、標識しても公的なところでデータを管理していないんで、私が死んでしまえばデータも死んでしまう。一応、許可をもらっている府県にはデータを送っているけど、府県がそれを公表する体制にはなっていないと思う。バンドを見つけても、そこまではたどり着かないだろうなあ。


標識調査自体、ちょっと立ち止まって考える必要があるような気がしている。

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気合いを入れてパッキングしたのに・・・・・・。
  1. 2010/10/28(木) 18:09:18|
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非国民と言うけど、国は国民のことを思っているのか

国勢調査。

出してませんでした。電話がかかってきました。はよ出せ、って。3回目、かなあ。


住民登録して、税金もきっちり払ってるんだから、国民の義務は果たしていると思うし、仕事してる、って事は堺市が把握してると思うんだけど。「モノをくれる」アンケートにはせっせと答えているんだけど、お国が一方的に、あれこれ聞いてくるのって、なんだか腑に落ちない。国会なんかを見ていると、国自身は国民の事なんて、全く考えているようには思えん。まあ、北朝鮮よりはマシ、中国よりまともではあるんだろうけど。

なんだか、今回ばかりは、真面目に回答する気に、さっぱりなりませんでした。

それにしても、ピンポイントで、あんた提出しとらんでしょう、って言われること自体が、なんだかおそろしかった。

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  1. 2010/10/27(水) 15:19:10|
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一応、一回り

ペットショップへ、ミルワームを買いに行く。ツバ子のごはん。いくつ買おうか、いつも迷う。いっぱい買っても、死なれると次を使う予定がないので余ってしまうし、すぐになくなるとまた買いに来なくてはならないし。で、5パック買う。1050円也。長く飼っても、野生復帰できる見込みはないんですけどねえ。

買い物ついでに、いつものように店を一回り。うさぎ、モルモット、ハムスター、鳥・・・・・、こっちにカエル、あっちにヘビ、カメ、向こうに昆虫類。

カブトやクワガタはずいぶん、安くなったなあ。繁殖技術の確立というか、昔は育てられなかった種類も、コツさえわかればすぐに増えるんだろう。こんな価格になってしまうと、安易に飼って安易に捨てるケースも出てくるらしく、屋外での外来昆虫の採集例も増えているらしい。そんなん、わかっていたはずなのに、輸入できるようにした国があほ。

ヤドクガエル。見た目きれいなので、人気があるらしい。動物園で繁殖させた記録を読んだことがあるけど、これ(目の前の子)って、人工繁殖物なのかなあ。こっちの子、あっちのカメは、あきらかに野生もの。確かに見た目はかわいいけど、両生爬虫類となると、一方的な「愛情」に終わり、向こうさんがこちらを認識することはないと思う。お互い分かり合えるペットというのは、鳥までじゃないかなあ、とも思う。

動物園だけが飼育できて、一般人が飼育できないというのも不合理だし、動物園より一般愛好家の方が熱心に繁殖に取り組んで、飼育技術も格段に上、という例もよくある事だけど、野生動物の売買については一定の基準というか、歯止めも必要じゃないか、といつも、漠然と、考えてしまうなあ。


某ペットショップ。ヘビや昆虫類、クモまで並んでいた。マニアックで有名な店だったけど、いつの間にか、それらすべて、やめてしまった。今、いるのは、普通のイヌネコ、トリ、ハムスター程度。どうしてでしょうね。
そこのお姉ちゃんも、いろんな動物を飼っていて有名だったと思う。売れ残りのアリクイも飼っていたはず。あんなん、個人で飼えるのかなあ。

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  1. 2010/10/26(火) 19:24:29|
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ミカン狩り

何年物の木かなあ。昔に買ったミカンの木が、今年は大豊作。けっこう、おいしい。
塀を乗り越えて、道にはみ出してぶら下がっている。取られないか心配、って、そんな不行き届き者は私くらいか。(って、まあ、実際この風景をよそで見ても、失敬はできないだろうけど。どこだったか、ハイキングコース脇に、ミカン畑。管理していないらしく、実がいっぱい落ちている。木にも鈴なり。落ちたミカンを足で蹴飛ばして、畑からはるか離れたところで拾って食べた。おいしかった。一個だけで、それだけ苦労・・・・・。)

思わず、熟す前に回収してしまう。

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  1. 2010/10/25(月) 19:10:33|
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野生?

昨日の、タヌキ観察会で学芸員が強調していたこと。給餌しないでねえ、って。
ここのタヌキの糞を分析すると、昆虫やカメ(園内で繁殖しているアカミミガメの子どもを食べているらしい)が出てくる、と言うことである。でも、実際には、公園内の野良猫用のごはん(ネコおばさんが、フェンス越しに与えている)を横取りしているし、実際、ご飯をもらえる場所での目撃例が一番多い。
もともと、長居公園にはタヌキはいなかったはず。経緯はわからないが、どこからか移動してきて居着いたんだろうけど、「食」は人に依存しているんだと思う。(キャットフードなんかは、食べていても糞分析には出てこない。)公園内の「自然食」だけで生きていけるのかどうか、それだけで今の頭数(あるいは、増加?)を維持できるのかどうか。そもそも、公園自体、自然と考えるのか、人工物と考えるのか。

片一方で給餌を厳に制限し、片一方で給餌によって生きているかも知れぬ生き物を見て楽しむ、って、なんだか矛盾しているような気がしないでもない。自分が直接関わっていなければ、いいのかなあ。

野良猫が増えるより、タヌキが増える方が世間的な受けは良いかも知れない。長居公園で増えたタヌキが北摂や生駒まで影響を及ぼすというのも考えにくい。都会の公園は、生き物的には閉鎖社会と考えるなら、どうでも良いような気がする。公園でノラネコやアライグマが増えるよりはよほどマシ。
  1. 2010/10/24(日) 08:56:12|
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タヌキ観察会

博物館の、タヌキ観察会。
数年前から、長居公園にタヌキが住み着いている。よく来る質問に、どこから来たのか、と言うのがあるんだけど、わからん、としか答えようがない。おそらく、大和川がらみの自然分布だと思う。公園の隣に、臨南寺っていうんだっけ、お寺があって、そこにもいるという話。ついでに言うと、天王寺公園や大阪城公園にも生息している。

約120名の申し込みを抽選で60名ほどにしぼり、さらにそれを3班に分けて観察。
少人数なら、必ず見られるだろう、と言う話。大人数になると、警戒して出てこない可能性がある。(ので、抽選もしたわけ。)

前評判からすると、私の担当した班のコースが一番条件がよい、との事で、一カ所で通路を横切るタヌキが見られた。3班もあると1班くらい見られない班がある(逆に、1班しか見られない可能性も)かと思っていた。条件が良いであろううちの班がこれじゃ、他はダメだったのかな、と思いつつ集合場所まで帰って来ると、他の班はもっといっぱい見られたそうな。結局、うちの班が、出現時間(観察時間)からすると、一番ショボかったかもしれない。まあ、見られただけでも良しとしようか。

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観察会前に、博物館に電話があったらしい。回収に行くと、けっこう古そうな感じ。内蔵は見あたらず。カラスのごはんにでもなったのか。
  1. 2010/10/23(土) 20:54:51|
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おそろしい、携帯電話

ポケットの中の携帯電話に違和感がある。バイブレーター?電話でも来たのかな。チェックすると、こちらから某氏に電話をかけている!あわてて切る。おかしいなあ、ロックをかけているのに。そういえば、以前にも、電話が来る事なんてほとんど無い人なのに、某氏から電話があり、驚いていると、着信があったから電話してきたのだという。発信記録を見ると、確かにこちらからかけている。

発信記録を見る。なんと、10数件、こちらから電話をかけたことになっている。しかも、ほとんどが、電話番号の羅列、すなわち、アドレス帳に載っていないところにかけていることになっている。着信があったからかけなおした、って、全く知らない相手から電話があると恐ろしい。(昔の、電話詐欺みたいなもんの、逆バージョンですな。)
あわてて発信記録は抹消し、それ以来、携帯の電源は切っている。時々繋いでは、「留守中の着信」をチェックするようにしている。知らない番号から数回、かかっているみたい。こちらから知らぬ間に電話した相手なのか、知り合い(患者さんにも番号は教えているもんなあ)なのか、そこまではわからないし、そこに確認する勇気もない。

これって、故障じゃないかとも思うんだが、再現性のない故障なんでチェックできるんだかどうだか。保証もない電話だから買い換えるのもお金がかかるだろうし、まあ、電源さえ切っておけば問題は起こさない。

何のための電話?あーーあ、携帯電話なんて、やめたいなあ。
  1. 2010/10/22(金) 19:27:20|
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一つ30円、だったかな

コウモリの調査とバンディング。
ユビナガコウモリは、長距離を移動することで有名なコウモリ。数百キロの記録もあったんだっけ。また、多数のコウモリが団体で、あっち行ったり、こっち行ったり、しているらしい。こういうコウモリこそ、標識を付ける意義があるんじゃないかと思う。

実際、この穴で、見慣れない番号の標識を2頭だったか、3頭だったか、見つけている。今日は3頭発見。
以前見つけた番号。かなりあちこち、思いつくところへはすべて問い合わせたけど、標識者はわからず。今回も同じような番号なので、データの追跡は難しいのかも。意味のないバンディングですねえ。こういう番号は、一元的にどこかで管理しないとコウモリがかわいそうです。

ユビナガコウモリに、組織的に多数の標識をしているのは東洋蝙蝠研究所。白浜に大繁殖地があって、ここで標識しているのがあちこちで発見されているので、ここに何度も問い合わせをしているんだが、一度も返事が来たことがない。違うなら違うで、うちとちゃいます、の一行だけ返事をもらえれば次を考えるのだが、その返事もない。「素人」は相手にしないのか。データは「部外秘」なのか。何のために標識しているんだろう?
(ちなみに、私の使用バンドは、NUA・・・・、NUB・・・・です。)







数年前に、4000個だったかなあ、イギリスから購入したバンド。当時のレートで、一つ30円だったような記憶がある。今日は70頭ほどに標識。在庫がかなり減ってきた。初めて買った時から年も取ったし、足腰も弱っている、か。最低購入数が3000個だったようにも思うが、今から3000個も買ってもねえ。今から9万円も投資する気にはならんなあ。
  1. 2010/10/21(木) 20:58:13|
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車検

娘の車が車検だという。私の車はディーラーの言われるまま、ほとんどお任せでやっているが、娘は中古を買っているし、何でも自分でする約束で買った車なんで、私はノータッチ。とはいえ、助言くらいはしている。
ディーラーと、近くのオートバックス、イエローハットで見積もりを取るように言う。

最初にイエローハットに行くと、タイヤ(ホイール)が非正規品で、このままじゃ車検を通せない、って言われたらしい。タイヤ交換で4万円。そんなん、中古といえども、車検に通らないような車を売る方に責任はないの?、買ったところに文句を言ったら?、と思っていたら、オートバックスも、イエローハットも、まあ、正規品じゃないけど、車検には関係ないと言われた、らしい。

そういえば、私のビッグホーンも、イエローハットでオイル交換をしていたけど、いつだったか、エンジンがかからなくなってディーラーに持ち込んだことがある。オイルの不良、って言われた。あの店、社員教育というか、対応や言葉はものすごく丁寧だが、やってること自体は二流なんだろうか。
そういえば、ETCの設置(データ入れ替え)も、イエローハットでは断られたけど、オートバックスはすぐにやってくれた、とか。

諸費用なんてどこも一緒だと思っていたら、それもあちこちでかなり違う。手数料や、基本料というのを取っていたり、いなかったり。ニッサンは基本料だけで、一万円くらい高い。部品代も、工賃も、ヨソより何割増し。

その他、各店で、これだけは絶対交換が必要、というものがあるんだけど、微妙にそれぞれ違う。一致していたのは、期限切れの発煙筒くらい。うーーん、そんなもんかなあ。結局は、見積書は手書きで読みにくいけど、オートバックスが一番良心的、のような気がした。


  1. 2010/10/20(水) 19:10:04|
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生まれて初めて、

大阪府庁に用事があり、天王寺から歩いた。地下鉄、4駅か5駅くらいあるのか。けっこう、遠い。
谷町筋をそのまま歩くのも脳がないので、適当に脇道へ入る。このあたりは戦争で焼け残ったのか、古い建物が時々、残っている。いろんな会社があったり、食べ物屋があったり、なんだか変わった店があったり。歩くというのは、それなりに楽しいものである。

とあるところで、住所表示が目にとまった。

龍造寺町。

これ、26年間、慣れ親しんでいた地名。私の、本籍地だった所。

結婚するまでは当然、親の本籍に入っている訳で、事あるごとに、「大阪市東区龍造寺町24番地」って書いていた。運転免許証にもそう書かれていた。
その住所、親父が子供の頃に住んでいた家があったところらしい。私が生まれた頃にはすでにその地番には家もなく、知り合いが住んでいると言うこともなかったらしいが、特に本籍地を変える理由もなく、本籍だけそのまま置いていたらしい。

本籍としての住所はずっと覚えてはいたが、どこにあるのか、今まで全く知らなかった。住所表示自体、当時とは変わっており、ここは現在中央区だし、24番地というのも、表示が変わって、今はないはず。結局は、どこが本生地なのか、さっぱりわからなかったけど、まあ、このあたりだったんだ、って、初めての探訪に感慨深いものがあった。

今は結婚を機に本籍地を変えて、中央区伏見町を本籍にしている。ここは、親父の会社があったところで、一年ほどは私も住んでいたらしい。でも、伯父も親父も亡くなって、会社こそ残っているが(兄もここに勤めてはいるが)、縁は薄くなってしまった。それこそ、子供らにすれば、全く縁もゆかりもないところだろう。

本籍なんて無意味と思いつつ、なんとなく現住所に持ってくると浦野家の歴史が途切れるような気がして、少しでも親父の歴史に近いところに置き換えたけど、親父もいなくなってしまうと意味がないような気がしてきた。母親はすでに現住所に籍を移している。

いっそ、皇居か、北方領土か、今はやりの尖閣列島にでも籍を移してしまおうか。南鳥島でもいいかなあ。

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  1. 2010/10/19(火) 19:53:11|
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レッドデータ、って、それってあんたの努力不足じゃないの?

某県の、某大学とコウモリで繋がっている。というか、音声の研究をしているというので、コウモリの捕獲に協力している。現在は、キクガシラコウモリについて、大阪府、兵庫県で捕獲、一時飼育の許可が出ているけど、当然近い方が便利かと思い、某県でも捕獲できるように申請を出したら?、って勧める。最近、その県での調査をやっていると、あちこちに、当然のように、生息は確認できている。
で、最近、行政側から、許可は出せない、って返事が来たそうな。理由は、レッドデータに載っているから、みたいな感じ。で、別の某コウモリだけ、少数の捕獲は認めたそうな。

某県のレッドデータブック(最新版が2002年・・・)を見ると、確かに、生息地は極めて限られている。
「数頭の生息地が2カ所だけ、云々」
そりゃ、数頭しか確認のされていないコウモリを、10頭捕獲、って言っても断られるよなあ。

そもそも、そのレッドデータブックを作る際は、聞くところによると、現地調査をしたのではなく、文献を探しただけらしい。(まあ、その手の調査のほとんどは、そういうものらしいけど。)で、文献が2,3しか見つからなかったので、レッドデータに載ったんだろう。

某大学は100頭以上のコロニーを見つけているし、私も、一ヶ月ほどで生息地を数カ所見つけている。キクガシラコウモリというのは全国的に見ても、極めて普通種。調べれば、どこからでも出てくるように思うんだけど、「当県では絶滅寸前なので捕獲しないで下さい」って、ただ単に、調べていないから見つかっていないだけの話だと思う。
まあ、数がいるから捕獲しても良い、という事でもないんだろうけど。



ちなみに、捕獲許可が出たコウモリは、某県での記録はありません。(私は確認しているけど、未発表。)いないコウモリを、どうやって捕まえろと言うのか・・・・・・・。
  1. 2010/10/18(月) 08:01:37|
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素人目線

今週末にあるという、長居公園のタヌキ観察会。下見に付いていった。一瞬何かが横切ったと思ってしばらくそこでじっとしていたら、通路を再び横切る姿が見られた。向こうもこっちを眺めていたが、しばらくして藪に入って、それからは出てこなかった。通路を横切ったのは、たぶん、公園と植物園を区切るフェンスに、野良猫用の缶詰なんかが置かれるので、それを食べに行ってるのだと思う。今度の観察会でも、何カ所かで息を潜めて出てくるのを待つという。それでも、大人数が園内をウロウロしていたら出てこないんじゃないかなあ、とも思う。こういう行事は人気が高いので、今回は抽選をして人数を絞ったらしいが、それでも多すぎるような気もする。

タヌキを見られなかった保険に、うちのタヌキか、保護飼育中の(こっちは本物の「野生の」タヌキ)タヌキを連れて行き、タヌキが出てこなかったら帰りにこれを見せたら、と思ったんだけど、即座に、いらない、って言われた。うーーん、素人的な考えなら、目の前でタヌキを見る事なんてめったに無いんだから、「野生」にこだわらなくってもいいんじゃないかなあ、って思ったんだけど。公園でじっくり見られたら、出番なしで連れて帰るだけ。ケージの中のタヌキを見るのは、本来の趣旨ではない、って。


先日の、サヌカイト採集会。私はコウモリ目的で参加、というか、スタンス的には、たまたま同じ日に、同じ所へ出かけることになったので、希望者があれば博物館友の会を抜きにして、「私の観察会」を紹介する、というような形にした、つもりだった。本来の趣旨はサヌカイト採集で、実際、鉱物目的に参加されている人も多く、コウモリ観察とは目的が違いすぎる。また、「コウモリの会」的にも、大人数で穴に入るのは慎むように書かれているし、穴の管理者(土地の所有者?)の許可なしで観察会を実施するのは問題がある。あくまでも、会は抜きにして、希望者がおられたらご案内します、てな感じにしていたんだけど、主担者は、コウモリ屋さんが穴に入ってコウモリを観察しますので、ご一緒したい方は懐中電灯を持って来て下さい、って大々的に宣伝してしまった、らしい。当日確認すると、半数以上の人が懐中電灯を持ってこられていた。本来の目的ではなかったけど、コウモリを喜んで下さった方が何人か、おられた。こっちの行事の主担者は、サービスが良かった、のかな。

結果的に、8割か9割近くの人が穴に入り、コウモリを観察したんじゃないかなあ。まあ、ここの穴はとにかくでかいので、落盤の危険性はほとんど無いと思う。ただ、知り合いのコウモリ屋さんのフィールドとも言えるので、その方に了承を取らなかったのは、仁義に反した、かな。コウモリ好きを増やして、コウモリに市民権を与えるというのがコウモリの会の究極の目的と考えて、目をつぶって下さるとうれしいです。


あ、そういえば、来月だったか、バードフェスティバルが博物館で行われる。過去、何度か、うちのトビやコチョウゲンボウを連れて行ったことがある。私が野鳥保護活動を紹介するブースを作り、そこに、放鳥出来ない鳥の展示、と言う形で連れて行った。今度は、個人的には参加しない。主催者希望があれば、看板代わりに連れて行くけど、生きた鳥の展示、飼育個体の展示は主催者側の目的に合致しないということで、いらない、らしい。素人的には、生きた鳥でもいれば楽しいと思うんだけどなあ。
そういえば、ハヤブサも展示用に慣らそうと思いつつ、実際は食事を与えるだけで全然かまっていないので、連れて行けない。たぶん、ハヤブサ関連の展示をするブースがあって、この子、そこと関係のある子なんだけど。こういう傷病鳥は、こういう時こそ出番なのに。反省。
  1. 2010/10/17(日) 08:23:40|
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それ、別の浦野さん

昔は、よく本を読んでいた、つもりである。寝る時も、必ず枕元に本があった。(いまでも本はあるのだが、何ヶ月も同じ本が転がっている。)メガネをかけるようになってから、メガネをかけてまで本を読むのが面倒になり、さらに、本を置く場所も無くなってきて、だんだん活字から遠ざかった生活をするようになってしまった。
コウモリ調査も一段落。気になっていた論文も書いてしまうと、急に休日がヒマになった。また本でも読もうか。

博物館で、おもしろそうな本を見つけた。店番のお姉ちゃんを確認すると、見たことのない子。数年前なら、ショップのお姉ちゃんはほとんど顔なじみだったんだけど、最近、人が入れ替わったのか、私が博物館に来る機会が減っているのか。
ショップでの買いもの、会員は5%引き、賛助会員(私は、こっち)は10%引き。顔なじみのお姉ちゃんなら、何も言わないでも値引きしてくれる。知らない子だったら、無理だろうなあ。会員証なんて、どこにあるんだか。
まあ、とりあえず、会員です、って説明して、会員証の提示って言われれば、隣にいる学芸員に証明してもらおう。
挨拶して、本を出す。
こんにちわ、10%引きですね、って向こうから言われる。
え、ご存知なの?こっちは知らないんだけど。うーーん、私、そんなに有名?


ある行事の集まりで、知り合いに声をかけられる。「こないだ、コウモリ識別ハンドブックを買いました。浦野さんも執筆されているんですね。」
あ、それ、別の浦野さん。こないだも、誰かに言われたなあ。


「浦野先生ですか?鍼をされていますか?」
「ええ、やることはやっていますが、そんなに本格ではないですよ。」
どうも、「東京の浦野先生」と間違って電話してきているらしい。東京に、鍼灸ですごく有名な「浦野先生」が「おられた。」東京から、浦野先生の息子さんですか、って言われたり、東京から診療に行きたい、とか言う電話が、時々あった。
「おられた」というのは、東京の浦野先生は、すでに亡くなられている。病院も閉院したんじゃないかなあ。


ある研究会。出欠を受付で、名簿で確認している。浦野信孝 浦野動物病院、の上に、浦野信子 浦野動物病院と言うのが、いつも目に付く。ふーーん、同じ名前か、浦野姓は少なくはないけど、そんなに多くもない。しかも浦野動物病院、って、同じ病院名があるかどうかなんて、開業する時に確認しないのかなあ、と思っていた。(あ、私の時は、東京に浦野動物病院があることは知っていましたが、まあ、東京なんで問題ないだろう、って思っていました。)
で、ハタと気が付いた。浦野動物病院で検索しても東京か、うちしかひっかからないし、浦野信子じゃ、だれも出てこない。これ、信孝を、何かの間違いで、信子で登録して、2重になっているんじゃないの?これは、別の浦野さんじゃないと思う。


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居候の食事シリーズ。
フクロウ。一日、300円以上かかっている。
  1. 2010/10/16(土) 22:18:25|
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持つべきモノは

医者の診断書が必要になる。3年に一回(だったか、)求められる。別に、健康検査じゃなく、神経疾患は持ってません、普通に社会生活を送っています、てな感じの診断書。本当に神経疾患がないのか、どの程度までの病気を言うのかは、よくわからない。機能障害があるかどうかチェック、となっているので、まあ、ストレスでいらいらする、気が短い、てなところは問題ないのか。

で、病院で診断書をもらうと、いくらくらいかかるんだろう?スタッフ分も含めると、3通必要。1000円、てな事はないだろうなあ、5000円もすることはないか、といろいろ考えつつ、結局はいつも通り、医者をやってる友人の病院に行く。脳外科クリニックをやってる。

ハンコ頂戴。
ほいほい。

で、おしまい。

持つべきモノは友達、ですねえ。

彼は、予備校時代の友達。予備校をさぼって、よく遊びに行った仲。彼は医学部へ行き、私は獣医学科。まあ、似たような職業だからか、ウマがあったのか、大学へ入ってからもつきあいは続いていた。お互い、「先生」付きじゃなく、名前を呼び捨てにして話できるのはええもんである。


前回おじゃましたときは、せっかくだからと、頭のCTを撮ってもらった。「年相応に」スカスカ、って誉めてもらった。なんでも、近いうちにMRIも導入するらしい。今度は、MRIを撮ってもらおう。
  1. 2010/10/15(金) 19:10:14|
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あんたが悪い

電話に雑音。患者さんの話も聞き取りにくいほど。
配線をチェックする。問題ない。機械を初期化しようかと、電源を切って、入れ直す。やっぱり、消えない。電話機の問題か。が、2台ある電話機、両方直結しても、両方に雑音がある。電話機じゃないと思う。あ、そういえば、電話コードが猫にかじられて、断線しかかって同じ症状が出たことがある。電話コードを新品に変えてみるが、解決しない。

NTTに電話する。

電源コードをチェックして下さい、初期化して下さい、って、こっちと同じレベルの質問が来る。もう、やったって。次いで、回線を調べるとかで、いったん電話を切る。しばらくして、回線には問題がないという返事。
もうわからんから、見に来て、って依頼する。

「電話機の故障の場合は、こちらの原因じゃないので出張費がかかりますがよろしいか?」って、言われる。たぶん、電話機の故障で呼ばれることが多いんだろうな。

で、修理のおっちゃんが来る。持ってきた電話を繋ぐ。やっぱり、雑音が消えない。

「これ、モデムの故障かもしれません。明日、代わりの機械を持ってきます」って、修理に持ってきたの、チェック用の電話機だけなん?受付のお姉ちゃん、モデムの品番まで聞いていたのに。

まあ、待つより仕方ない。

翌日、機械の交換。雑音が消える。

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コンピューターに電話の配線、電源、何とかならぬものか。
  1. 2010/10/14(木) 19:01:32|
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鉱山事故

鉱山の事故。
8時に一人目の救出、というので、病院のコンピューターはライブ映像にセット。待ってるのに、なかなか始まらない。そのまま、仕事の時間になる。仕事しながら、検査等で手術室に入った時に横目でコンピューターを見るが、やっぱり救出劇は見られず。そのまま昼休みに突入し、手術、往診を終えた頃、やっと一人目が出てくる。まあ、結果的には昼休みで、中継画像を見ることが出来た。見たからどうって事は、ないんだけど。

私の記憶では、日本でも炭鉱事故というのが時々あった。手ぬぐいで目隠しをされた人が助け出される画像が、記憶に残っている。手ぬぐいというのは、今回の、紫外線カットのサングラスの代わりだろう。スタッフにその話をするが、さっぱりわからないという。スタッフの世代では、炭坑はすでに無かったらしい。


私が初めて就職したのは、芦別市、と言うところ。例の破綻した市、夕張市の近く。夕張、芦別、赤平、歌志内、・・・・・、みんな、昔は炭坑で栄えたところ。往診でこのあたりを走っていると、炭坑の跡地やズリ山があちこちにあった。夕食をよく食べに行ったカレー屋のおっさんは、自衛隊の誘致に失敗したのが衰退の第一歩、ってよく言ってた。富良野には大きな自衛隊の基地があって、そのため金回りが良いんだとか。「自衛隊反対」とかなんとかで、誘致が盛り上がらなかった、現実路線で行くなら、軍隊でもなんでも来てくれた方が、人もお金も集まったのに、って、よくおっしゃっていた。



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居候の食事シリーズ。こないだの、アオサギ。
一日、アジ10匹ほど。200円也。小アジは時期によるのか、スーパーでもあったり無かったりで、この時も4パックしか置いていなかった。全部買い占めて、エサが無くなったタイミングが、お別れのタイミング。


  1. 2010/10/13(水) 21:13:47|
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静岡のサル

静岡のサル、どうなるんでしょうね。
どうなる、こうなるという以前に、行政ははっきりと、捕獲後、安楽死、って公表してしまえばあとがすっきりしたかもしれません。もっとも、そういう方針が先に示されていたら、家に閉じこめて捕獲を助けた人に苦情が殺到しているでしょうねえ。でも、どうするか決まらぬまま、とりあえず捕獲してどうする気なんでしょう?

大阪府でも、離れザルを捕獲したのはいいけど、マスコミと住民にどうするか聞かれて、殺す、って言えなくなりあわてて飼育先を探す、と言うことがありました。サルは(たぶん)危険動物に指定されていますし、飼育にはかなりの設備や、許認可が必要です。もちろん、飼育すれば死ぬまでお金もかかりますし。そっちの方に一銭もお金を出さず、飼って下さい、ってお願いするのって、あまりにもムシのいい話です。飼育先が決まって一件落着、じゃなく、問題の先送り、くさい物にフタ、みたいなもの。
(で、そのサル、結果的にどうなったのか、野次馬的な興味はありますが、まあ、どうでもいいや。博物館には来ていないなあ・・・・・・。)

ニホンザル、って、地域によってはかなり有害駆除されています。人にあれだけ危害を及ぼしていたサルを生かして、たいして悪さをしていないかも知れないサルを殺す、って、どうも納得しづらいですよねえ。あ、私が言うのは有害駆除するなと言うのではなく、この猿を生かしておくなら、その根拠を知りたいと言うだけです。



と言うのを11日の夜に書いて12日に掲載しようと思っていたら、飼育することになったらしい。サルを見ていたらかわいい、って、なんだか、すっきりしない結末。結局は見せ物にすると言うことなんだろうか。陰で有害駆除されているサルたちの立場は?まあ、一頭でも、殺される数が減るという考えも出来るでしょうけど。

そういえば、神戸でも人に危害を及ぼしていた(と思われる)イノシシを駆除したら、担当部署に電話が殺到している、って。

あ、いつだったか、堺市内で「保護された」イノシシ。別に危害も何も及ぼしていなかったけど、とりあえず捕まえた?放獣場所がなく、(どこの市町村もイノシシの害で苦しんでいるのに、そこに放してどうする?、って、あちこちで断られた)某(イノ)ブタ飼育業者に引き取られたらしいです。肥育して、食肉。


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ツバメのごはん。放せない野生動物を飼育してどうする?、と言う議論は常にあって、大阪府は、昔は飼育ボランティアに一生飼育をお願いしていましたが、急に180度方針転換して、一生飼育は認めない、必要なら大阪府の責任で(どんな鳥でも)放鳥する、と言うことになりました。このツバメを大阪府に預けても、現実的には飼育施設は持っていないわけですから、闇から闇へ、放鳥するんでしょうかね。
そんなことになるなら府に連絡できるはずもなく、結局は動物病院で「飼い殺し」です。

ちなみに、よその府県では対応は全く違っており、飼育施設を持っている府県や、ボランティアに預けるところも多いです。たまたま(本人の意思に関係なく)大阪で保護されたことが、この子の運命を決めたのでしょうか。
  1. 2010/10/12(火) 07:27:46|
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2011年

ヒマ。

HPの、週末の院長に、2011年版を追加した。いったい、いつまで続くんだろう?飽き性の私が、よく続いてるもんだと思う。飽き性以上に、しつこいから、だろうか。

書き始めを見る。結局は、コウモリばっかり。その点では一貫している、とも言えるし、他にすることがない、とも言える。コウモリを始めた頃は、フィルムカメラだった、はず。ちょうど、デジカメが普及しだした頃にHPも作り始めたのか。コウモリも、真面目に測定してからバンディングしていた様子。
当時は、まだオオサンショウウオをやっていたんだなあ。
ふーーん、NHKは、2002年だったのか。
淀川花火は2003年から皆勤だったのに、今年初めて欠席か。

思い出すものがあったり、さっぱり覚えていないことがあったり。自分のHPで、しばらく時間がつぶせる。

間違いもポツポツ、今とは正反対の意見もちらほら。とにかく、昔は若かった、というのは言えるかも。
  1. 2010/10/11(月) 08:00:30|
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子供の時の感激は、子供の専売特許

みさき公園へ行った。
大阪人では、知らぬ人はいないだろう。幼稚園の遠足の定番。

私鉄が、自分に沿線に遊園地や動物園なんかを作る事がはやって、ほとんどの私鉄が遊園地を持っていたけど、今となってはそのほとんどがつぶれている。特に、動物園はお金がかかるのか、生き残りはたいへんらしい。
数年前にも来ているが、たまたま割引券が2枚あったので、妻と出かける。

幼稚園の記憶なんて全くないけど、もっと動物がいたような気がするけどなあ。もっと広かったような気もする。
9時30分に入って、11時からイルカショーが30分ほど。それも含んで、1時頃には行くところもなくなってしまった。
動物も、こういう飼い方じゃ、次の世代に繋がらない。公園を作った当時は、一代で飼いきっても、すぐ次が入手出来たんだろうけど、今となっては「補充」がきかない、らしい。特に、動物園の目玉であろう、ゾウなどの大型動物は、輸入も出来ないし、国内繁殖もしていないので、死んでしまうと次がない。


みさき公園というのは、集客は常に幼稚園前後において、なんとか生き残ってるのか。そういえば、派手なグルグル回るようなコースターはない。

次来る時?うーーん、孫を連れて?????

  1. 2010/10/10(日) 20:35:46|
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ナイト&デイ

トム・クルーズと、キャメロン・ディアス。映画は好きだが、俳優の名前なんて、ほとんど知らない。が、さすがに、この二人は知ってる。

スパイ物、みたいなもの。悪役のマシンガンはさっぱり主役に当たらず、主役の拳銃は百発百中。まあ、映画というものはそんなもんで、その方が安心できる。
ストーリーも複雑じゃなく、悩むところは少ない。

90点。

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USJのハロウィン。一時は、よく通ったなあ。
  1. 2010/10/09(土) 19:00:27|
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悔しいなあ

今度は、病院の洗濯機が壊れた、という。手強い。さっぱり、わからん。

こないだの乾燥機は、自分でばらして目見当を付け、部品だけを注文して自分で修理して復活した。自宅の居間の蛍光灯は、古すぎて部品がありません、って電気屋がサジを投げたが、ネットで検索しまくると一件だけ同じような事例がひっかかり、後継品の部品を入れると点灯する、って事で、こっちも勝手に部品を仕入れて修理した。病院の遠心分離器はスイッチが壊れ、今度こそ無理かと思っていたが、とにかく毎日何回も使うもので、応急処置のつもりでスイッチを直結すると動きだし、応急処置が恒久処置に変わってしまい、新しいのは未だに購入していない。
たまたま、娘が使っていた洗濯機が余っていたので、とりあえずそれを使う予定。こっちの、壊れた方はどうすべか。簡単な修理で治るのならもったいないし、かといって、入れ替えてから復活しても使わないだろうし。とりあえず置いておく、には大きすぎてじゃまになる。でも、なんだか、もったいない・・・・・。
  1. 2010/10/08(金) 21:52:43|
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納得は出来るけど

病理解剖と、仮剥製作成。
お腹の中はまっかっか。すなわち、出血がひどくて、まあ、これじゃ助からんだろうと、一人で納得する。
ホネホネ団では、死体を剥いていても、骨を炊いていても、あまり何とも思わぬが、生きた状態で来た子を、助けられず解剖するのは、敗北感にも似た感情がある。たいていは、こちらに責任はない、というような原因がわかって、それで納得しようとする。放鳥率2-3割、死亡、安楽死5割以上の世界なんで、まあ、半分は博物館行きなんだけど。

仮剥製も、肩のはずすところとか、脳みその処理はなかなか上達せず。いつも、つまずくところで、つまずく。技術は進歩せず、誤魔化すことばかり上手になっていたりする。いかんなあ。

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今月のビーパル、野の人は、ホネホネ団、団長。博物館に取材に来てたけど、血だらけばっかりじゃ使う写真がないんじゃないか?、って思っていましたが、この記事は白黒なんで、剥きたてのタヌキやウォンバットも載っていました。なんとなく、おとなしい記事、内容でした。
  1. 2010/10/08(金) 19:05:51|
  2. 仕事?野鳥|
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書きたい、書きたい、書きたい、書けない

まあ、何十年も仕事をやっていると、いろんな事があります。
「仕事上得た秘密」ですし、ご本人に了承を取っていないので詳しい話は書けませんが、まあ、許される範囲内で・・・・・・。

とある、外国の人からの電話。
とある理由で、とある動物の健康証明書を欲しい、との事。
日本語は全く普通で、普通に会話できます。けっこう長い間話をしていましたが、話がかみ合いません。そもそも、健康って、何?自分に置き換えてみても、自分が健康なのかどうかなんて、わかりません。表面上は普通に見えても、お腹の中は真っ黒で腐っているかもしれんし、頭の中は空っぽかも。(全然関係ないけど、鳥取大学には、獣医学科があります。何かの話で獣医さんの出身大学の話になり、その先生が鳥取大学出身だと、ああ、あの人は頭の中に砂が入っているので、ちょっと変わっている、とよく言いました。こんなん書いていたら、一部の獣医さんに、怒られるかなあ。)

保健所云々の話も出ていたので、保健所に電話してみました。(ちなみに、保健所の方も、担当は獣医さんでした。)
要するに、見た目、元気です、という書類一枚だけ欲しいんだそうです。別に、中身まで詳しく調べろというものでもないらしい。様式もないし、「元気そうですなあ、獣医師、浦野、ハンコ」で、用をなすとか。依頼主も、その程度でいい、と言う返事。なら、まあ、受けても問題ないか。
なんだかんだで、電話嫌いの私が何十分も受話器を握って、あちこちに電話。



「自家と殺」という言葉を聞いたのは、大学卒業以来、かもしれません。保健所の獣医さんも、滅多にない、っておっしゃっていました。
  1. 2010/10/07(木) 07:52:27|
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予定は未定

何度も書いているが、「初記録」というのは、うれしいものである。私(達)が箕面で見つけたハクビシンが、今のところ、大阪初記録と言うことになっている。もちろん、私が発表する前にも大阪には住んでいたはずだし、誰かはご存じだったんだろうけど、公式にどこかも出ていないので調べようがない。今となっては、大阪でもあちこちで見つかっていて、わざわざ発表、と言う感じではなくなっている。ヒナコウモリは友人が第1発見者だが、論文は共著で書かせてもらった。モモジロコウモリは未だに大阪では見つかっておらず、これだけは残念である。兵庫でも奈良でも、京都でも全く普通なんで、誰か、そこで捕まえて大阪で放してくれないかなあ。

こないだ、「京都初記録」って、モモジロの報告が出ていた。これも以前ここに書いたが、モモジロは遙か以前に、私らのグループが見つけている。報告しなかった私のミスかな。モモジロって、あちこちに当たり前すぎて、初めてだとは思わなかった。で、調べてみると、ユビナガも京都じゃ見つかっていないことになっている。こっちの「初記録」はきっちり欲しい。ということで、報告のついでに、京都府内のトンネルを重点的に回ってみた。それも先日達成して、急いで論文を書いた。あとは添削と掲載待ち。(といっても、まだ何ヶ月か、かかるだろうな。)

ということで、新穴捜しが一段落してしまうと、休日にすることがすっぽり無くなってしまった。これから何をしようかな。
私の懐中電灯人生はウミガメに始まって、次はコウモリ、ついでオオサンショウウオ。ウミガメ、サンショウウオは、ほぼ卒業。さて、次の懐中電灯人生、って、何だろう?うーーん、思いつかない・・・・・・・。

  1. 2010/10/06(水) 19:32:34|
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野鳥の日のとどめ

昨日、カラスのことで相談を受け、朝に来院。りっぱなハシブトカラス。転院例は妙に気合いが入る。レントゲンを撮りまくる。新鮮な骨折なんて、どこにもないぞ。
で、結論は、きっちり、放鳥不可。いろいろあって、しばらく預かることになる。一日付き合ってみると、どうも飼育個体のような気がしてくる。野生の、大人のカラスが手からパンを食べる?

午後一番に、「ムクドリみたいな鳥」搬入の連絡。箱を覗く。ムクドリでも、ヒヨドリでもない。ありゃ、これ、アカハラじゃないの?それにしては、お腹に斑点が。連れてきた人が、幼鳥じゃないですか?、って。おっしゃるとおり、アカハラの幼鳥でした。
嘴の骨折で、ああでもない、こうでもないと、レントゲンを眺める。妙案が浮かばぬまま時間が経過。嘴の骨折だけにしては、呼吸がおかしい。しばらくしたら、楽鳥。

「大きなサギを保護した」って電話。白いか、って聞くと、灰色、って。それ、アホサギ、じゃなく、アオサギ。足の骨折というので、治療不可能だったら安楽死しますよ、って伝えて来院指示。

大きな箱を下げたおっちゃんが、「野鳥が・・・・・」とか何とか言って、来院。てっきりアオサギかと思っていたら、何ヶ月か前、ヒヨドリを連れてきた方。
見ると、非常に元気な、手乗りヒヨドリ。健康状態も良好。
また飼育相談を受け、おしまい。

アホサギ、じゃなく、アオサギ来院。中足骨(ふしょ)骨折。元気に、つついてくる。関節が近いが、レジンでの外固定は可能か。レントゲンをこねくり回して術式を検討するが、斜骨折だし、ピンニングだけでも、回転はしないだろう。外固定なら飼育期間が長くなり過ぎ。
5時過ぎから器械を滅菌し、乾燥もそこそこに手術を始める。132℃滅菌の冷却なしだと、器械が持てないくらい熱い。フーフー言いながらの手術、って、どんなん?30分ほどで、手術終了。

こんなに、野鳥が来るって、めずらしい。


ケージを眺める。
上が、フクロウ、カラス、トビ。
下は、ワンコに、サギ。
3階(ケージの上)は、ツバメに、セキセイ。


仕事が違う、って、スタッフに、怒られる。
  1. 2010/10/05(火) 21:43:20|
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回って回って

自宅は南海沿線。当然、「都会」へ行くには家から歩いて駅へ行くわけだが、8分ほどかかる。自転車なら半分くらい?が、駐輪場が100円かかるので、私は自転車では駅へは行かない。さらに、どうも、距離の割に南海というのは高いような気がする。競合している私鉄がないからだろう。ということで、最近は、病院に車を置いておいて、JRを使うことが多い。もっとも、病院までの車のガソリン代、消却代、時間を考えると、本当に得なのかどうかはよくわからんけど。

昨日の研究会は、京都。京都へ行くには、JRでは、いったん大阪駅で改札をでると220円だったか、安くなる。わざわざ、改札をでてすぐに入る。こんな日に限って、せっかく改札をでるのに、大阪での別の用事がない。

で、帰りも同じ事をすべきなのに、ころっと忘れてた。

大阪から帰るとき、普通なら天王寺まで出て阪和線に乗り換え、というのが普通だろうが、関空快速というのに乗ると天王寺での乗り換えが必要じゃなくなるので、少し待つくらいなら、それを選ぶ。また、大阪からそれに乗る人は多く、並んでも座れないことがある。で、この頃、一駅逆戻りして、大阪駅の一つ手前の駅でその電車に乗ることが多い。そこまでしても座りたい年頃になったんだろうか。

で、昨日も、京都から大阪まで乗り、一駅戻って関空快速に乗り、天王寺までたどり着き、あと一駅で堺市、と言うところで改札を出ていないことに気がつく。まあ、そこまでしてまで230円をセーブすべきかどうか迷いつつ、早く帰っても用事もないし、もったいないので大阪駅まで戻ることにする。で、またまた環状線に乗り、大阪まで行って、改札をぐるっと回り、環状線をいったん逆に乗車し、また快速に乗って・・・・・・。

飽きるほど、環状線に乗った感じ。


  1. 2010/10/04(月) 19:10:23|
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病気は作ろう

私の母親。何才だっけ?

病気なんて、ほとんどしたことのない人。夏から咳が続く、とのことで、開業医を受診する。肺に陰がある、と言うことで、とある大病院を紹介される。(後日、私が見せてもらったところでは)レントゲン的には陰と言うほどでもないんだが、CTとMRIを撮り、陰が腫瘍かどうかを確かめるために、Pet検査を受ける。さらに、心臓も気になる、って、造影CTを受ける。

検査結果を聞きに行くというので、同行する。一応は「獣」医師なんで、母親よりは少しは理解出来るはず。
3D CTで、心臓冠動脈に、わずかに細くなっている部分があり、石灰化があるという。流れを見るには、こんどは血管造影が必要、という。

PET検査では、肩と骨盤に、わずかに造影剤の集積が認められるという。骨腫瘍があるかもしれない、肩や腰が痛いと思ったことはありませんか?って、何度も聞かれる。そんなん、肩が凝った、って思う時も、たまにはあるだろう。その肩こりを捕まえて、骨腫瘍まで疑うのか。

「夜寝ている時に、急に苦しくなったことはありませんか?」「胸が痛いと思ったことはありませんか?」
等々、誘導尋問みたいに、矢継ぎ早に質問が来る。そういわれると、そんなこともあったような気がする、って返事すると、血管造影をした方が良いんじゃないですか?、って、すかさず、同意書を渡される。

運動不耐性とか、不整脈、心肥大、弁の変形、血圧の異常など、心臓に関する症状、検査データは全くない。それでも、このわずかな変化を見たいがために、造影検査を受けろというの?同意書では、0.5%の人で、検査の副作用が出たり、検査によって血栓が肺や脳に飛ぶことがあります、てな事を書いている。200人に一人、って、決して低い数字じゃない。とても、そのリスクを負ってまでするべき検査じゃないと思うけどなあ。

こんな歳になれば、そこまで調べると何らかの異常くらい、どこかに出てくるような気がするが。

造影検査は必要ない、って母親に説明するが、そういえば、昨日自転車に乗ったら心拍数が増えた、とか、昨晩は寝付きが悪かった、とか、不定愁訴みたいな話が増えてくる。造影検査を受けようか、って、何度も言う。
今まで全く気にしてなかったのに、そういわれれば、って、不安が増えているらしい。そう思うこと自体、非常に精神衛生上、よくないと思うし、そう思うことが病気を作っているような気がする。

病気とは、作るもんなんだ、とつくづく思った。
  1. 2010/10/03(日) 19:00:25|
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