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毎日の院長 改め、日々雑感

週末の院長だけではご不満な方、新バージョンを作りました。

見るだけで、かほってくる

こっちがつまらん会議で、せっせと内職をしていた時、博物館ではマッコウクジラの続きが行われていました。
こちらをご覧になって下さい。

MLでは、参加希望者がいっぱいいたように思いましたが、画像では数名ですね。学芸員が、中途半端な防御では絶対無理、数日間、大変な事になります、ってさんざん脅かしていたし、実際に現場のにおいに恐れをなして、「フェンスの向こうで見学組」に回った人が多いのでしょうか。さすがに、解剖からさらに一週間も経っていると、肉は簡単に除去できた感もありますね。あんなに骨がむき出しになっています。
結局、この広さの砂場で8mのクジラ一体、十分間に合ったようです。

ほりだすのは1年先?2年先?
  1. 2010/06/08(火) 21:37:10|
  2. ほねほね団|
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なんでも送らんとねえ

当選の案内。
南海電車の、無料誌。ネットで応募できるので、送料もかかっていない。当たったのは、サントリーミュージアムの、アイマックスシアター、という、全天映画。1000円ちょっと?×2枚。

隣は海遊館、川向かえはUSJ。
海遊館ねえ。知り合いが勤めているんだけど、タダで入らせてもらうほど親しくはない。一応、民間会社なんで、そのあたりの扱いも厳しい、らしい。○×動物園なら、獣医さんの名前を出すとタダで入らせてくれるのだが。(まあ、動物や機材も寄付しているので、許されるだろう。)

海遊館と、USJの間には大阪市営の渡し船がある。海遊館側に、USJの外人さん用の住宅があって、外国人御用達の渡し船になっている。自転車に乗った外国人によく会う。USJのパスがなくなってから、あっち方面とは、とんと縁が切れた。これを機会に年パス?、海遊館?招待券が当たったために、よけいな出費にならぬよう気をつけよう。

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  1. 2010/06/07(月) 19:14:14|
  2. 日記|
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充実の3時間

本日、年に一回の、堺市獣医師会総会。
昔は役員もやっていたし、必ず何度か発言もしていたんだけど、どうも「主流派」じゃないらしい。こういう会は役員のなり手が少ないのが常で、そのため一度引き受けたら普通は2期勤めるのだけど、役員会でも過激な発言をしていたためか、1期で首になった。発言してもよけいに腹が立つだけなので、それ以降、一切発言しない事にした。

で、今日に準備したのはパソコン。昨日、一昨日の「旅行記」をHPに載せねば、と思って、パソコンをかついて会議へ出かける。一番後ろ、一番端っこに陣取る。幸い、近くに電源も発見し、会議が始まると同時に、せっせと入力。バックグラウンドで、しょーーーーーーーーーーもない議論が続く。一切、無視。何かわからぬが、みんなが手を挙げたら左手を挙げる。(右手はマウスで忙しい。)
とにかく、今回はあちこち出かけていたので画像が多い。ただひたすら、マウスをつついて画像を転送。
気が付くと、会長の挨拶。

充実の、3時間。

みんなはこれから宴会らしい。ここ数年、一切の会食に参加した事がない。13万円も年会費を払っているのに、飲食は会費制。負担額は半額以下ではあるけれど、ちょっとでも自腹は切りたくないもんなあ。(昔は、総会後の宴会は無料で某料亭、って決まっていたんだが。)

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とはいえ、掲載はまだもう少しかかりそうです。
今しばらく、お待ち下さい。
  1. 2010/06/06(日) 19:13:03|
  2. 日記|
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今月の病院

私が子供の頃は、家の近くでも、カエルなんて、いくらでもいたんだが。
おしりにストローをつっこんでふくらませたり、2B弾をつっこんだり・・・・・・。
よく言われることだが、そういう「残酷なこと」をしてきた人間が、そのまま「残酷な」大人になるとは限らず、私はその「反省」から今の仕事を、、、、しているのかどうか、わかりません。

今、そんなことをしている子供を見つけたら、、、、たぶん止めないだろうなあ。

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  1. 2010/06/05(土) 17:17:22|
  2. 日記|
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晩柑、というらしい

スタッフ(のお母上)から、頂きました。
晩柑と言うそうです。皮はやや分厚いですが、本体そのものがでかいので、食べ応えがあります。

中の房の薄皮を剥く、剥かないで議論。私は剥かない派。とはいえ、お母上が、私が剥かずに食べたと知って驚かれたそうなので、一般的には剥くものなんでしょう。

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  1. 2010/06/04(金) 08:09:29|
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夏休み

夏休みの計画を立てる。
ここ数年(以上)、夏休みと言っても、いわゆる国内旅行をした,記憶はない。(あ、曇った日食へ行ったのは、昨年だっけ?)今年、博物館の合宿が種子島で、ある。これに参加しようか、とも思う。

種子島だけで飛行機に乗るのももったいない。隣は屋久島。もう一度行ってみようか。
屋久島なら妻、娘も来るというので、先に屋久島へ行って、合宿の日が来たら抜け出そうかと計画する。

飛行機を選び、値段をチェック。早割?、特割?、バースディ?、株主優待?、かなり値段が違う。飛行機の接続が悪い。あちこち眺めながら飛行機を選んでいると、なんだか面倒になってくる。さすがに、3人旅行すると、それなりに費用が、かかるか。だんだん、面倒になる。

とりあえず、えい、で飛行機を予約しないと、また夢の中だけの旅行になりそう。

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  1. 2010/06/03(木) 19:02:10|
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辞めたら辞めたで

みんなが辞めろと言うから辞めたのに、辞めたら辞めたで、袋だたき。
ほんなら、どうすればよかったの?
  1. 2010/06/03(木) 14:13:57|
  2. 日記|
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お上りさん

今週の週末、横浜へ行く予定。JALのマイレージ、6000ポイントを使うのが目的で旅行を計画した。

ディズニーランド、ねえ。こないだ(といっても、昨年だったか。まあ、2,3年に一回で十分。)行ったところ。一泊じゃ、北海道ももったいない。結局は行くところが浮かばないが、ちょうど動物救護のMLで、ズーラシアの先生と話をしていて、動物園へでも行くべか、と思った。調べると、ツシマヤマネコも展示している、とか。

ツシマヤマネコも、イリオモテヤマネコも、今ではベンガルヤマネコの亜種になってしまったんだけど、また、両方とも現地の保護センターで見せてはもらったんだけど、まあ、なんでもいいから一度くらいは行っておこうか。そういえば、昔は、青春18切符でサファリ巡りをしていたなあ。富士サファリ、秋吉台、大分あたりだったか。富士はレンタカーで車中泊、秋吉台は駅で野宿、大分は一泊2000円の温泉とネットカフェ、だった。今回は豪華ホテル!(妻が一緒に来るというので、仕方なく・・・・。)横浜には、帆船日本丸の展示もあるらしい。船というのも、興味の一つ。

計画では、一日目が野毛山動物園とみなとみらい、二日目はズーラシア。計画終了。
こんなんで、時間、持つのかなあ。

妻は妻で、どこに行くか、考えていたらしい。とはいえ、東京と言われても、特に行きたいところもない。ハトバスで東京見物、って意見も出ていたけど、楽しいのかなあ。



その逆で、友人が大阪へ来たらどこへ連れて行けばいいのか、さっぱりわからん。吉本に連れて行け、とはよく言われるけど、私自身、新聞屋のチケットで一度行っただけ。結構高いし、そんな金があったらUSJ?、海遊館?
コウモリなら、何カ所でも案内するのだが。


関東方面の方、東京、横浜方面で、時間をつぶせるところ、って、あります?

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私、また留守番?

  1. 2010/06/02(水) 14:28:14|
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クジラ、再び

マッコウクジラが発見されたという情報が来たのが、5月22日だったか。博物館の評議員会議で、評議員のNさんが確認に行ってるという情報が入って、盛り上がりました。博物館ではすぐに回収準備をして、責任者(?)の大阪港湾局と話をしたようです。ホネホネ団のMLでも、解剖の話一色になりましたが、肝心の解剖の具体的な話がさっぱり進みません。骨をもらえるのかどうかさえ、あやふや、というような話すら出てきました。
なんだかんだで、解剖の日が決まるまで、1週間かかりました。推測するに、肉の処理が決まらなかったのがその原因のようです。

有給休暇を取って参加するというメンバーも続出しましたが、ホネホネ団でよってたかって切り刻むというもくろみははかなく消え、博物館が休みの月曜日(学芸員が動きやすいため、かな)に、学芸員6名と、ホネホネ団から4名(といっても、3名は博物館で仕事をしているので、館と全く関係ない(?)参加者は私一人でした)の「少数精鋭部隊」で乗り込むことになりました。ちなみに、私はクジラ経験があることと、荷物運び要員で参加できたようです。

現地で最初にブルーシートを見た感じでは、なんや、こんなもんか、と言う感じ。これなら、一ヶ月ほど空き地に転がしているだけで骨になるんじゃないかとさえ、思いました。が、シートをめくって目の前にすると、やっぱりそれなりに大きい。においも、近づくと、それなりに香ってきました。

測定では、長さ9mほど。メスでは、ほぼ大人の大きさだそうです。重さは推定8トン、とか。(これは新聞報道なので、信用できるのかどうか。)

私は、ほかせる衣装に身を包み、長靴もほかして良いくらい古いもの。他のメンバーを見ると、胴長だったり、前掛けだったり、カッパだったり。胴長という発想は、私にはありませんでした。カッパ組は、暑いので最終的には脱いでいたようです。

報道屋さんが2名ほど来ていました。もらった名刺では、朝日新聞に、テレビ大阪。テレビ大阪はきれいなお姉ちゃん。一番、場にそぐわない格好?なぜか知りませんが、私に話を聞いてきます。だから、私は博物館とは関係ない、って言うんですが、学芸員はマスコミ嫌いなのか、あまり相手にしないので、私が代わりに返事していました。これからどうするんですか、とか、DNAも取るんですか、とか、展示するんですか、とか、いろいろ質問はされましたが、もっと勉強してからおいで、という質問も多く、確かに、こんなんに真面目に対応するのはたいへんそうです。

クジラはブルーシートに乗せられており、脂や「汁」が染み出していて、ツルツル。長靴も安物で古くてツルツル。スケートをしているみたいに滑りまくって、作業始まって早々に滑ってズボンはぐちゃぐちゃになり、体全部が香りに包まれました。手は手術用手袋に軍手でしたが、こっちも早々に、素手に近い状態になっていました。ちなみに、肉処理に来ていた方々は、白装束にメガネ、マスクという、完全装備。博物館組との対照がおもしろかった。

太地町からもらったという、大包丁で皮膚を切っていきますが、すぐに切れなくなります。また、使い方にもコツがあるらしく、切れたり、切れなかったり。私も何度か挑戦しましたが、重たいしうまく切れないので早々に諦めました。もっぱら、鈎で皮膚を引っ張る側に回っていましたが、鈎は自作で使っているうちにだんだん伸びてきて使えなくなってしまいました。道具というのはやっぱり、それなりの物が必要な様です。

途中で、皮をクレーンで引っ張りながら切っていくという手法で、作業効率は若干上がりましたが、それでも相手が大きいのでたいへんでした。皮を上に引っ張って下で包丁を使っていると、上から脂が降ってきます。鉤がはずれると、「汁」がぴしゃ。時間とともに、みんなえらいことに・・・・・・。

クジラの専門家から、時間のたったクジラは「爆発」に注意するように言われていました。確かに、皮膚を切ると内部の圧力で泡状のもんが出てきたり、何かがふくらんで出てきたりしましたが、「爆発」事件は起こりませんでした。残念?内蔵は胃の一部を確認し、中からカラストンビ(イカの口)が出てきたときは、非常に盛り上がりました。
獣医師は(当然)私一人で、内蔵の説明を求められましたが、クジラは診療したことがありませんし、時間がたちすぎて変色がきつく、さっぱりわかりませんでした。ちょうど昼になり、病院で用事があったので戻っているうちに内臓はすべてゴミ化してしまいました。メスだったので、子宮にも興味はあったのですが。

クジラの頭部には、「メロン」という脂肪組織が詰まっています。浮力調整のためのモノでしょうか。脳油とか、鯨蝋とか呼ばれており、アメリカではこれを採集するためだけに捕鯨をしていたと言います。今日は団長がメロンから染み出した脂を、せっせと瓶に詰めていました。ちなみに、袋状のものに脂がびっしり詰まっているのではなく、なんだか、モロモロの黄色っぽい組織が詰まっていました。見た目がメロンの割面に似ているのでこんな名前が付いた、と、この場ではみんな納得していました。

本来は、なるべく除肉した方があとの処理が好ましいんでしょうけど、頭に着手した時点で4時を回っており、ある程度メロンも除去はしましたが、反対側はそのままの状態で館まで運ぶことになりました。

ちなみに、肋骨や頭部がかなり破損していました。上陸させた時の損傷か、洋上の出来事かわかりませんが、ひょっとすると、海での交通事故だったのかも知れません。(これも、もっと新鮮な状態だったら推測できたのかも。)

館ではホネホネ団メンバーが、3時過ぎから待ち構えていたようです。(本来は、4時には運び出す予定でした。)夕暮れまでさらに除肉するつもりが、すぐに日暮れで、「においを楽しんだ」だけに終わってしまいました。

最初は、砂場で広さが間に合うのか、って思っていましたが、並べてみるとちょっと、でした。クジラでさえ、死ねば、骨になればあんなもの、と言うことでしょう。

昼に病院へ戻ったときも(もちろん着替えてはいましたが)臭い、と言われ、自宅ではもっとひどい言い方をされ、すぐにフロで2度ほど頭も体も洗いましたが、やっぱりなんとなく、臭います。車には着替えた服をいれていたので、さらに臭います。さて、いつになったら新鮮な体になるのでしょうか?

ちなみに、肉の溶け方はマーブルビーチのミンククジラの方がひどかった。皮の厚みによるのでしょうか?


滑らぬよう、へんに足に力を入れたり、ひたすら鉤を引っ張ったりで、体のあちこちがギシギシ音を立てています。これも、いつになったら回復するかなあ。コウモリで山を登るのとは、使う筋肉が全然違うようです。

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カレンダーに、「出張」って書いたら、怒られた。

  1. 2010/06/01(火) 08:22:38|
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