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毎日の院長 改め、日々雑感

週末の院長だけではご不満な方、新バージョンを作りました。

124000円・・・・・・

内科の訳本。2冊で124000円。
欲しいなあとは思っていたけど、その価格にびびって買えず。もっとも、本棚にある外科の本や、別の内科の本もそれくらいしてたっけ。オークションでその本を見つけた。78000円。5万円弱のディスカウント、と言うことになるのか。
78000円でもかなり悩んだけど、まあ、勉強してその分を取り返そう。よくわからないが、出品者も獣医師で臨床をしていた感じ。で、諸般の事情により別の道に進んだようなことを書いていた。

私の時代、最初から小動物の臨床に行く人は多くはなかった。大動物へ行く人、公務員へ行く人が多いように思った。で、3,4年ほどして転向、と言うパターン。とりあえず勤務医(この業界では、卒業して何年かは、代診、と呼ぶことが多いようである。何年かたったら勤務医と呼ばれる。その区別がよくわからないし、私自身、代診という言葉が大嫌いで、使ったことがない。)をやったけど、給料が当時は相場で8万円とか、9万円。年収100万円。とても生活できないので、一年くらいで開業するのが普通のパターンだった。公務員をやってから、いきなり開業というのも多く見られた。

最近は、勤務医の待遇も格段に良くなり、無理して開業しなくても食べていけるようになったし、開業時の投資が非常に高くなってきたのでとりあえず小動物に就職、と言うパターンが多いらしい。で、2,3年勤務するけど開業のめども立たず、開業しても投資が回収できるかどうか不安があると、こんどは勤務医から公務員、と言うパターンが増えているそうな。世の中、不景気で会社なんていつどうなるかわからない。やっぱり、公務員の安定志向に走るのか。

公務員をやっていた親友がいた。お父さんは戦後のどさくさに、頼まれて友人の小さな会社に就職し定年まで勤めたが、退職金もなかったそうである。「あんな時代、いくらでも公務員の口はあったし、公務員になっていたら退職金も年金もいっぱいあったのに。頼まれてあんな会社に入ったのがアホやったんや。」って、よく言ってた。で、友人は公務員になったそうである。でも、その友人は、定年どころか、そのはるか前に交通事故で死んでしまった。

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  1. 2009/11/16(月) 19:36:10|
  2. 仕事:犬猫|
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