散髪屋へ行く。十年以上、近くの1500円也(通い始めた時は1200円だったような気がする)の散髪屋へ行ってたが、QBハウスだったか、カットだけで1000円(10分1000円が売り)のところへ行きだした。1年くらい前からか。
1500円也のところは、当然、ずっと同じ人で顔なじみ。黙っていても同じように切ってくれる。1000円の方は、最初は同じ人が続いたが、以降は毎回、人が変わっている。退職したのか、ローテーションなのか。もっとも、同じ人でもこっちは覚えているけど向こうさんはどうだったのか。あまり、「顔なじみ」てな感じはなかった。
散髪屋が固定客相手の商売とすると、片一方で客を失い、片一方で獲得した、ということになるのか。その原因は、単なる客(すなわち、私)の気まぐれか、新しいやり方(洗髪やひげ剃りがない、10分で終わるのが売り)が時代にマッチして、客を引きつけたのか。結果が同じなら、私的にはちょっとでも安く、ちょっとでも早く、が性に合っている。かといって、1500円の店が1000円に対抗して同じ事が出来るとは、到底思えない。いわば、町中の商店街と、スーパー(って、言葉が古い。複合施設?)みたいなもの?
1000円の方に通ってて目に付くのは、女性の方。普通の散髪屋じゃ、見ることはなかった。ちょこっと切ってもらうのに便利なのだろうか。そういう需要を掘り起こしたのも、経営的戦略か。
あと、いつも不思議に思うのは、何で来るの?、って思うほど、髪は伸びてないのに散髪に来る人がいること。よほど、散髪が好きなのか。わたしゃ、どちらかというと、散髪屋は嫌い。かなり伸ばしてから、気合いを入れないと行けない。

- 2009/02/19(木) 00:41:39|
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