スタッフが産地直送でカニを買った。このカニ屋、私が18切符で旅行した時に、電車の待ち時間で見つけたところ。非常においしく、昨年も何回か、送ってもらった。
で、この黒いの。今まで気にしてなかったけど、スタッフが、「これが付いている方が本物でおいしいんですよ」と言う。「カニビル」というらしい。じっとカニを見ていると、「ヒル」の親も見つけた。黒いのは卵らしい。
脱皮直後は当然こんなのは付いて無くって、逆に言うと、付いていると言うことは脱皮から時間も経っていて身が詰まっているとか。ロシア産には付いていなくって、国産のにいっぱい付いているとか。
というのを聞いたり調べたりして、なるほど、と思っていたら、全部ウソらしい。
詳しくは
ここ。
もっともらしい話というのは、信じない方が良いのか。まあ、黙って信じている方が平和、と言うこともあるけど、売る方がこういうゴタクを並べて売っているとしたら、今はやりの「偽装」にもつながるのかもしれない。もっとも、最近は売る方もプロ意識や知識に欠けるので、今日の映画の「ライズ」じゃないが、何がウソで、何がウソじゃないのか、結局は自分でしっかり判断するしかない。

伝票には、2おち、って書いてあったけど、2本以上足がかけているのもあったように思う。一匹3000円ちょっとだったか。全部足がそろうと、驚くほど値が上がる。

これが親らしい。黒いのを剥がすと、生まれたての小さな糸みたいなのが出てくるものもあった。
- 2008/12/26(金) 21:56:52|
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やっと、まともな映画にたどり着いた。
そこそこ、おもしろい。80点。
説明してもわからんだろうから、見に行って下さい。やっぱり、役者で選ぶ方が失敗がないのか。
- 2008/12/26(金) 21:29:25|
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