毎日の院長

週末の院長だけではご不満な方、新バージョンを作りました。

白板が黒くなる

冷蔵庫に、手術予定が書いてある。患者さんの名前、ペットの名前、予定の日、手術内容、等々。
(手術が終わると、これを消すのが楽しみになっている。)かなり先の予約だと、当然、毎日それを眺めることになる。簡単な手術なら良いが、肥満した犬の避妊手術だったり、時間がかかる手術だったりすると、毎日それを眺めるたびに、ため息をつく。あー、早く終わってくれないかなあ、って。
2,3個あるくらいなら気にもならないが、一度に予約がいっぱい入る時がある。最初白かったスペースがどんどん埋まっていく。全く無いのも不安だが、いっぱい並ぶのも気が重い。
明日は3つ。
この三つが消えれば、ちょっと見通しが良くなるか。
前日から気合いを入れて、シミュレーション。

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今日のサクランボ。
紅秀峰に、南陽。
うまい。
  1. 2008/06/30(月) 21:34:01|
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後継者?

知り合いから、オオサンショウウオのことを聞かれる。そういえば、1年以上のブランクから今年活動を再開したところなのに、また休止状態。大阪オオサンショウウオの会。メンバーは数名、かなあ。会と言っても、私自身は主催者からの案内が来ると夜中に集合場所へ行き、夜中までウロウロしているだけ。データは主催者で取っているからいいか、ということで、いつ、どこで何を見たのかは個人的には記録していない。で、こうして調査のことを聞かれると困ってしまう。きっちり会報でも出してくれればいいんだけど、調査したら写真を撮り、データを取り、個体台帳と照合して・・・・・・、てなことで、1日つぶれる、って「会長」はおっしゃっている。これ以上負担をかけるのも申し訳ない。おそらく、大阪のオオサンショウウオの、まとまったデータを持っているのは、この会だけ。一度区切りをつけて何らかの形で表に出すべきなんだろうけど、「野次馬」的にしか関与してこなかったので、あまり大きな事も言えないし。うーーん、もったいない。

かくいう、「大阪のコウモリを調べる会」に至っては、メンバーの数2名、実質的には私一人。会報を出しているが、配布先は合計3名。こちらもデータばっかりたまって、時々散発的には発表はしているけど、生息地のこまかい情報は載せられない。今は出産時期なのであちこち見に行く必要はあるけど、調査地が増えて回りきれない。こちらも後継者を捜しているが、危険を考えるとあまりお勧めも出来ないし、人を誘うのもためらっている。このインターネット時代、誰か本気でまじめに継続調査してくれる人が現れるのを待っているけど、そういうメールはとんと来ないなあ。

ということで、本日も雨の予報の中、夜中の調査の予定。
年を取ると、だんだんつらい。



  1. 2008/06/29(日) 12:34:06|
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立って半畳、寝て一畳

何十年か前、家を建てた時、物置を広く作ったら部屋が片付くかと思っていた。営業マンの方は、家というのはいくら大きく作っても、物は同じようにあふれますよ、と言われた。引っ越し当時こそ物は少なかったが、営業の方の言うとおり、今となってはあちこちにいろんな物が山積みになっている。
要するに、置く場所があると思うと何でもかんでも取っておくので、それらの収納スペースは使いもしないのにとりあえず置いてあるものでいっぱいになる。ふだん使うものの置く場所がなくなり、それらは机の隅やテーブルの上に溜まっていく。使いたい時に手を伸ばせばすぐに手を取れるので便利と言えなくも無いが、年を取ってくると雑然とした部屋が耐えられなくなってくる。

昔は何でもかんでも置いていた。旅行先のパンフレット、駅弁の陶器の入れ物、飛行機の箸、スプーン、ホテルの洗面用具、ポケットティッシュ、等々。記念と言えば記念で、確かにモノによってはその旅行を思い出すモノのあるが、ただそれだけのこと。結局は、何十年と使っていないんだし、これから先も使うことはないだろう。それらがあちこちに、雑然とほりこまれている。

一時、クリスタルの置物にも興味があり、結婚記念日に一つずつ買っていたが、10年ほどで終わってしまった。今となっては、それらもほこりをかぶっている。(そういえば、結婚記念日自体、いつだったんだか、うろ覚え。そもそも、記念すべき日なのかどうか、この年になると疑問になってくる。)

今はコウモリで忙しいけど、落ち着いたらまた身辺整理でも始めよう。
整理の基本は、ほかす、買わない、に尽きる。
  1. 2008/06/28(土) 21:37:08|
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私らは何で通勤しようか・・・・・・

今日のおやつは、キュウリ。
カメの余りもの・・・・。


行儀良く、立てて囓ります。

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私はそのまま、囓ります。



ガソリン(正確にはディーゼル)が高い。もう、むちゃくちゃ。ガソリンよりはマシなのかもしれないけど、それでも驚く。
いつも、3万円のプリペイドカードを使っている。半分を切ったくらいで給油していたが、いつも、感覚的には一回、4-5000円くらいだった。カードの裏には、何行も給油歴が記載されていた。
最近、ガソリンが高いと思うと、ギリギリまで給油する気にならない。(どうせ入れるなら同じなんだろうけど。重量が少ない方が燃費が良い、という人もいるけど、2000kg近い車重に、ディーゼルの重さ、何kgなんて、ほとんど関係ないだろう。)で、給油すると、8千円とか、9千円。3,4行でカード残高が0になる。さすがに、ここまでになると、かなり痛い。

昔みたいに、自転車通勤しようかな、とも思う。となると、写真のお二方が困る。
看板犬として、病院で患者さんの相手をしている。マレには血も売っている。病院にはどうしても必要な存在になっている。
足が短いし、母親(シーナ)は高齢なんで、走って通勤というわけには、いかんだろう。二人を自転車に積むとなると、こっちの体が持たない。バイクも無理だろうし。
うーーん、困った。


  1. 2008/06/27(金) 21:35:58|
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喜び転じて

コウモリの会への投稿。校正原稿が返ってきていたので、この段階ならほぼ掲載だと思っていた。Nature Studyなんかでは、この段階からの大幅な書き換えは無理だったはず。小さな間違いだけチェックして、発行を待っていた。
ところが、事務局からまたメールが来て、別に人に送っていた校正が返って来て、その人の話では再考せよ、との返事だったらしい。要するに、事務局でのチェックと、さらに上の人とのチェックが違ったらしい。
コウモリの会へは何回か投稿しているけど、こんなチェックが入ったのは初めてだった。今までは、どこに何がいました、てな報告が多かったけど、今回は、こんな事があったけど、理由はこんなとこでしょうかねえ、てな憶測というか、わからんことを推測しているので、それがまずかったらしい。
データの処理の仕方も指摘され、まあ、言われればもっともなんだけど、非常にショックだった。
一昔前だったら、切れて、もう原稿を引っ込めます、と返事したところだったけど事務局の方は、おもしろい話題なんでなんとかまとめてみましょうねえ、って優しいお言葉を下さった。ちょうど、子供をあやすみたいなもん。
おかげで今日は、1日その事が気になって仕事にならず。
とりあえず見なおした原稿を作ったけど、さて、どうなることか。

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  1. 2008/06/26(木) 20:57:26|
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サクランボ

患者さんから、サクランボを頂く。佐藤錦の大粒。すごくおいしい。昼食後にスタッフで、あっという間に食べてしまった。画像だけでも残しておくんだった、・・・・・・・。

夕方にまたサクランボ。これは自分で購入したもの。うーーん、安いだけあって、味がちょっと違う。当たりはずれがあるというか。

400円足りないという件、送金しなかったら電話までかかってきた。向こうの出方によったら、毎年何万円も買ってるのに云々、ってケンカしようと思っていたのに、なんかなまった普通のオバハンで、もうめんどくさくなって、送金は手間なので今回の分は来年用にして下さい、って言ってしまった。

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  1. 2008/06/25(水) 20:28:45|
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奇跡のシンフォニー

最近、映画ばっかり見ているような気がする。

「奇跡のシンフォニー」

おもしろいというか、映画みたいな(って、映画そのものですな)話。
私自身が純情だから?、単純だから?、けっこう感動しました。
90点。

  1. 2008/06/24(火) 22:48:57|
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コウモリの書き物

テングコウモリの話と、ヒナコウモリの話をコウモリの会へ投稿した。両方ともずいぶん前の出来事だが、ずっと気になりながらどうアプローチして良いかわからず、書いては消し、書いては消し、を繰り返していた。このままほったらかしにしているといつまでたっても先に進まない。ということで、えいや、で書いてコウモリの会の事務局へ送ってみた。やっぱり、専門家だなあ。こっちが気になっていたところは、きっちり朱書きで返ってきた。それでも、こっちの言いたいこと、話の流れは尊重してくれている。

何度かメールでやりとりして文章を書き直し、最終の校正原稿がpdfファイルで送られてくる。こまかな修正も、すぐに修正して送って下さる。便利な世の中になったもんである。

自分自身、コウモリ研究家と言われるほどの「研究」はしていないが、自分の書いた文章が何らかの形で世の中に出て行くのは非常にうれしいこと。今は校正原稿を手元に置いて毎日眺め、もうすぐ正式に(?)出版されるのを心待ちにしている。


一番困るのは、新発見があった時の公表の仕方。コウモリなんてあんまり誰も調べていないので、私のデータが「新発見」であることが多い。もっとも、公表されていないから「新発見」となるだけで、地元の人にとっては当たり前、というケースも多いとは思う。
詳しい場所や内容を書いて野次馬を呼び込むのも問題だし、公表しないと保護活動も出来ないし。さらに、廃坑へ許可なしに入ることは、実際は違法行為。そんな風にして得られたデータを公表するものちょっとひっかかりがある。



毎日、天国。
  1. 2008/06/23(月) 20:48:57|
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今度こそ、遭難する自信が・・・・

気になっていた穴を見に行ってきた。雨は小降りだったが、濡れた葉っぱや、風で落ちてくる雨でビショビショになる。ここに来るのは3回目。苦労はしたが、何となく発見し、何となく生きて帰っている。
もし今日コウモリがいれば、次回は夜間調査になる。すなわち、出産が考えられる穴では、親が出て行くのを待って調査する。今の日没時間を考えると、7時過ぎから親が出て行き、8時頃に調査に入る感じ。

何となく予感はあったので、ヒモを用意して出かけた。歩きながら道にくくりつけていく。前回ガムテープを貼って歩いた時は、貼る間隔が大きすぎたり、位置が悪くて帰りに全然見えなかったりした。今回はその反省もあって、なるべくマメに印を付けるようにした。おかげさんで、無事穴に、順調に到着。前回は、帰り道のとっかっかりがさっぱりわからず苦労したので、重点的に印を付ける。

穴に入ると、予想通りコウモリが集まっている。予想が外れたのは、すでに出産が行われていた事。今までの経験なら、7月の第一週くらいが出産時期だと信じていた。赤ん坊を抱いたコウモリがいくつか見える。さらに、飛べる大きさの子供までいる。うーーん、南部なんで暖かく、時期が早いのかなあ。すぐに穴から出るが、コウモリもいくつかは出て行ってしまった。コウモリ調査で一番犯してはならない事ですねえ。出産時のディスターブ。でもまあ、入ってしまったことは仕方ない。影響がないことだけを祈っておこう。

このまま夕暮れまで待って夜間調査に移るという手もあったけど、既に飛び出した子もいくつかいるし、私がいると帰って来られないかも。さらに天気は悪くなりそうだったし、改めて調査するつもりで、今日は退散することにした。

帰りにも印を増やしながら引き返す。ありゃ?、印がない。おかしいなあ。
前回のガムテープや、誰かが巻いたビニールテープはある。何となく踏み分け道はある。たぶんこっち、と思いながら歩く。ヒモの印が出てくる。なんや、やっぱりあってたのか、と思いながら印をたどると、なんか見たことのある風景。

穴に戻った。

迷ったかな?と思ったところへ引き返す。こっちへ歩くと穴へ戻った。ほんならこっち?少し歩くが、道はなくなる。また元に戻る。こっちは?。印がない。
今日はどういう訳か、磁石を持っている。出してみる。うーーん、赤い方は北?、南?、どっちだっけ?

貧すりゃ鈍する(って、意味はわからんが、困った時に頭によく浮かぶ)。
その頃は既に全身ずぶ濡れ。あせっているので、枝をよけたりもせずさまよう。間違った道を引き返しながらも印を付けているので、どれが本当でどれがウソかもわからない。前回来た時は葉っぱも少なく、道がよく見えていたから歩きやすかったらしい。今回はかなり生い茂ってきているので、さっぱりわからない。

確か、主に尾根筋を歩いていたはず。何となく方向を取りながら尾根を歩くと、ガムテープが出てきた。ほっと一息。さらに視界が開けて、道路が見えた。あっち方向に車があるはず。
が、そこからの道が、何度見ても、やっぱりわからない。もう、やぶれかぶれで道路を目指して直角に藪こぎ。崖に出たが、落石防止用のアミにしがみついて無理やり降りた。全身泥だらけ。

さて、困った。十分時間があるなら、迷いながらでも帰れるかも。でも、夜中に引き返す自信なんて、全く無いぞ。今日で十分懲りた。一晩泊まって、明るくなってから引き返す?こんな山中で?

結局は、ヒモでも張りながら歩くのが正解かなあ。そうなると、いったい、何百m分が必要なんだろう?

誰か、行きは案内しますので、帰りの道案内をお願いできます?

さすがに、今日の状態では、一人で調査する気にはならんなあ。





関係ないけど、家の住人。
  1. 2008/06/22(日) 19:16:25|
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ぶつくさ・・・・・・

朝日新聞が、法務大臣のことを「死に神」といったらしい。国が死刑制度を認めていて、判決が確定したら「すみやかに(何日以内に?)」執行するのが法律の求めるところ。国は抑止力を期待して、死刑制度を残しているんだろう。死刑の執行をゴチャゴチャ言うのなら、死刑制度から見なおす議論をするのが筋。

山崎拓と阿倍さんがけんかしてるの?これは阿倍さんに軍配、というか、山崎がいらん行動をするから日本がなめられている。いつだったか、用もないのにノコノコ北朝鮮に出かけていたなあ。そのまま人質に残って、拉致された人、何人かが帰って来ていれば男も上がったかもしれんが。そうえば、よど号事件では誰かが人質代わりに行ってたんじゃなかったっけ?勘違いかな。
よど号事件と拉致事件を並べるのも、おかしい。今さら、よど号事件の犯人を起訴することに、何の意味があるんだろう?北朝鮮にとっても、お荷物になっているだけ。
  1. 2008/06/21(土) 19:03:55|
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JUNO/ジュノ

ジュノ。
16才で妊娠した子の話。16才というと、高校生ですね。妊娠はこっちに置いておいて、高校生でも普通に車を運転しています。向こうは16才から免許が取れるみたい。

そういえば、私が高校生の時、2,3年前まではバイク通学が認められていたように思います。勘違いだったかなあ。それ以降、高校生では免許を取ること自体が許可制、さらに、ほとんどは許可しない(何のための許可制?)ような状況になっています。自動車学校が高校に情報を流すとか、免許を取ったことが学校に「ばれる」と学校が免許を預かるとか、かなり前に新聞に書かれていた様に思いますが、今はどうなんでしょう?国が認めている以上は、高校生であれ、免許を持たせても良いように思うんですけど。何でもかんでも、禁止されるとやりたくなるのが若者の常。認めた上で、自己責任で行動させるのを指導すべきなんじゃないですかね、というのは部外者なんで言えることなんでしょうか。

そういえば、大学に入った時、地方から来ている子は、高校生の時に免許を取っている子が多くいました。ちょうど私の時代、大型免許を作るとか何とか言う時代で、高校生で免許を取った友人は自動的に大型も乗れる分類に入っていました。あー、うらやましい、といいつつも、かといって私自身、免許があっても大型バイクに乗る自信はありませんが。

そうそう、平日に休みをもらえるようになり、夕方犬の散歩をしていると中学生の下校時間にぶつかる時があります。中学校は自転車通学を禁止していますが、近くの公園に自転車を止めている子がけっこういます。中学校から200mも離れていないんですが、マンションの陰になっていて目立たないようです。私が中学生だった頃は、遠い子は自転車が認められていたように思うんですが。これも禁止するからこうなるのであって、きっちり自転車の利用を認めた方がいいんじゃないですかねえ。一方、ご家族はどう思っているんでしょうね。子供が自転車に乗っているのは、普通ならわかるはず。とりあえず禁止されているうちは止めさせるのが、親の立場だとも思うんですが。

話が全然関係ない方に行ってしまいました。
JUNO。まあ、おもしろかったです。
80点。

DSC05056.jpg

この子も、リハビリルームの新住人です。
公園で保護された子、らしいです。回り回ってうちに来てくれました。
チャボは、この子には怒らないみたいです。

  1. 2008/06/21(土) 18:44:58|
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ため息

日曜日の診療を、当番制というか、前月の中旬くらいに決めるようにしている。7月分を話し合う。子供も既にいないので、学校行事みたいなのは当然ない。博物館の行事や鳥の会の都合で、休みを決める。スタッフには休日は休んでもらえるよう、日曜日の勤務を多くしているつもり。でも、スタッフが増えて、私もほぼ完全週休二日をもらえるようになり、昔のことを思うと天国みたい。まあ、ここまでたどり着くのに何十年もかかった、といえるかもしれないが。

7月というのはコウモリの出産シーズン。コウモリの出産調査は日没後すぐから始める。親が帰ってくるのは、約1時間後。そのわずかな時間に調査する必要がある。すなわち、日没前から洞穴で待機し、親が出て行ったのを確認する必要があり、一度に2カ所の調査というのが出来ない。
昔は2カ所しか出産コロニーを知らなかったけど、昨年、3カ所だったか、新産地を発見した。さらに、出産の可能性がある穴が一カ所。当然、コロニーの数だけ調査日が必要になる。

コウモリというのは2,3週間ほどで飛ぶようになる。正確な子供の数を知りたければ、出産がほぼ完了して、なおかつ飛ぶ大きさになる前に調査しないといけない。早くても、遅くてもきっちりしたデータにはならないかも。そのタイミングが難しい。予想では、そのタイミングはせいぜい7月の1-2週間。2週間で休めるのは当然4回。うち、一回は鳥の会でつぶれるだろう。3回で5カ所の調査なんて出来るはずもない。

何度も勤務表を眺めては、ため息をつく。いくら眺めていても、休みは増えない。こうなったら奥の手で、「有給休暇」をもらうかなあ。
  1. 2008/06/20(金) 22:35:25|
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やっと新住人

Iさんに作ってもらったリハビリルーム。
ふだんはこの子だけ。
DSC05057.jpg


やっと、本来の目的である、リハビリが必要な子が入りました。
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が、先住人のチャボが猛烈に攻撃し、カラスが悲鳴を上げています。姿はかわいいし、去勢もしているのに気性は荒いみたい。あわてて、ケージを真ん中で分けました。
さて、この子、いつまでいるのかなあ。



  1. 2008/06/19(木) 07:50:36|
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びよういん

顔なじみのおばあちゃん。自家用車(というか、手押し車)を押しながら病院までこられた。うちの玄関ドアはちょっと重たいので、スタッフがドアを開けて、待合室まで入ってもらい、いすに座ってもらう。
「○○さん、今日はどうしました?」
「はー、はー、今日は暑いですねえ。前髪に白髪が増えてねえ。染めてもらおうかと思って・・・・・・・・。」
「○○さん、ここはねえ、動物びょういんですよ、びよういんじゃ無いですよ。」
「はー、びょういんねえ、動物びょういんですか。」
「○×ちゃんの具合はいかがですか?」
「はー、息子が来てねえ、薬をやってくれているんですが、・・・・・・・」
(以下、なんとか会話らしきものになる。わかっているのか、わかっていないのか、わからないが。)
これが2回目。

このおばあちゃん、昨年まで全く普通で、犬が大きいので連れては来られないけど、往診の電話があり、時々家までおじゃましていた。足腰もしっかりしていて、もちろん会話も普通だった。
うーん、昔を知っている私(達)にとってはちょっと悲しいけど、肝心の本人がそう思っていないんなら、それはそれでいいのかなあ。

  1. 2008/06/18(水) 07:40:59|
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400円

果物は大好きである。なかでも、サクランボは5本の指に入るだろう。最初のきっかけは忘れたが、某農園からいつも直送で買っている。おそらく、10年以上、そこから買っていると思う。
シーズンが終わった夏頃からDMが送られてくる。先にお金を払うと値引率がいい。通常価格いくらの所、今ならいくら、てなもん。送金するとサービス券みたいなのが送られてきて、また次のDMが入っている。で、また送金する。都合、毎年、何種類かのサクランボを2,3万円分、重さにして3,4kgぐらいも買っているんだろうか。食後に、山ほどのサクランボを目の前にして、もういらん、というほど食べるのだけが年に一回の楽しみ。

2ヶ月ほど前だったか、400円不足しているので送金して欲しい、との郵便が来た。読んでみると、特別価格はいついつまでで、送金したのは2週間ほど遅かったので通常価格になる、とのこと。
こちらとすれば、DMを見てその金額を送ったまで。確かに小さい字で、いついつからはいくらになる、と書いてあるけど、特別価格の期間が終わっているならそんなDMは送って欲しくないなあ。古いDMを引っ張り出して送金した訳じゃなく、DMが送られてきてすぐに記載金額を送っただけ。
で、その手紙を無視していたら、もうすぐシーズンになるので、早急に400円送って欲しい、との手紙がまた来た。今度は振替用紙付きで。
催促の手紙が2回で郵送料160円、振替代の、向こう側の負担が100円とすれば、実質不足分(というか、某農園が実質的にもらえるのは)は140円?

10年以上何万円も買ってるんだし、期間が過ぎているけど今回は特別に送ります、次回からは気を付けて下さいねえ、てなハガキが一通も来ればこっちも恐縮してさらにいくらかでも買う気になるのに、行政じゃあるまいし、400円足りませんの案内を、400円以上使って送るようじゃ何のことかわからない。
今回も手紙を無視しているけど、さて、どうなるんだろう?とりあえず、もう、この農園とは今回で縁を切るだろうなあ。特にここがおいしいとか、安いわけでもないし。


昨日は駐輪場の100円を踏み倒す話、今回は400円を値切る話。せこいかなあ。
大阪的?大阪人なら逆に払う?

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西表の農園から毎年買っているパイン。これはおいしい!
こことも、10年以上のおつきあい。博物館の合宿で西表に行き地方発送を頼んだら、翌年からDMが来るようになり、その都度買っている。そのDMと言うのが、普通の茶封筒に、手書きの注文用紙のコピーが一枚入っているだけ。でも、最近、HPを作り替えたらしい。こちら
子供を連れて西表に行きましたが、道路端に無人の果物販売所があります。パイナップルを切って並べていて、一つ100円、だったかなあ。毎晩、何回も通っていました。


  1. 2008/06/17(火) 08:21:46|
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駐輪場

先日の、夜の研究会。駅まで自転車で行く。駐輪場は有料。(たぶん100円)もちろん、先払い。
まあ、この時間に自転車撤去をするわけはないので、駐輪禁止の場所に置いても無くなることはないんだろうが、月極のところにこそっと置いてもわからない。昼間なら管理人が見回って、シールのない自転車は管理棟まで運んでいる。まあ、それでも、帰る頃には管理人は不在になるので、料金を払わないでも引き取れる。

この日もどこかにこそっと置いて出かけようと思っていたら、そういう人が多いんだろうなあ、管理棟の窓がかすかに開いていて、おばはんと目が合った。とたんに「集金」に来そうな雰囲気。思わず、Uターンして逃げてしまった。

ここは駅の反対側にも自転車置き場があるので、そちらへ向かう。おばはんから、無断駐輪らしき自転車がそちらへ行きました、てな通報が行ってないか、小心者の私はどきどき。(するくらいなら100円払えって。)かなり離れたところに自転車を置いて出かけました。

100円ねえ・・・・・・・。こういうのって、無料が原則か、有料でも仕方ないのか、迷うなあ。
そういえば、18切符で出かけていた時、たいてい始発で出て、帰りは真夜中。堂々と(?)管理棟の前に自転車を置き(この時は管理人は出勤前)、帰りもそのまま乗って帰っていました。
いつだったか、自転車に乗って帰ろうと思ったら、となりのおっちゃんは時間外の料金箱に100円を入れていました。

うーーーん、こんな私が日本をだめにしているのか。
  1. 2008/06/16(月) 08:17:28|
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今日の映画

インディージョーンズ。
微妙。
先行上映で混雑と思いきや、10数名しかお客さんはいない。もっとも、朝から晩まで何回も上映しているので、こんなもんかなあ。

期待が大きすぎると落胆も大きい。一番最初、ハリソンフォードが老けていて驚きました。
映画の中身では、今まででもSF的というか、「超常的な」出来事はいっぱいあったけど、それなりに映画そのものに溶け込んでいたと思います。今回は、宇宙人からUFOまで出てきます。宇宙人(しかも、例の有名なロズウェルみたいなの)が出てきた時点で一気に冷めて、どうでもよくなりました。

一番感激したのは音楽。懐かしいし、聞いているだけで血湧き、肉躍る。なんか、それだけが楽しかったような感じ。

50点でいかが?
  1. 2008/06/15(日) 22:59:25|
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芥川緑地資料館

高槻に、芥川緑地資料館あくあぴあ芥川というのがあります。
博物館と水族館をくっつけたような施設で、入場無料です。近くにプールや運動施設、広場なんかがあります。駐車場も完備。(こっちは有料。)
なんせ、無料ですし、生き物がいっぱいいるのでそれなりに楽しめます。
時々、特別展というのをやっていて、その冊子に私の写真が採用されています。

P6121990.jpg

「探さないで」というのが、なんか笑える。
探している私は何なんでしょう?

P6121991.jpg

これらの特別展は終わっているのかもしれません。
「このブログを読んできました」、と言ってみて下さい。きっと、・・・・・・、何ももらえません。でも、これらの冊子くらいはもらえる、かな、たぶん。
  1. 2008/06/14(土) 09:36:20|
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夜の研究会

月に一回というのは、長いのか短いのか。
友人らと研究会をやっていた。といっても、ほぼ同じ年代1名と、あとは若い先生ばっかり、10数名いただろうか。当初はは9時集合で11時くらいまで、という感じだったが、みんな、仕事の都合で9時に間に合わないことが多くなっていた。10時から始めると必然的に、終わるのは12時過ぎ。月に一回といえども、しんどくなってきた。ふだん10時に寝る人間が12時過ぎに帰っても急には眠れない。研究会は水曜日だったので、木曜日の仕事のしんどいこと。結局、その週はずっと調子が狂っていた。で、もう老人の出る幕ではないかと、研究会は遠慮させてもらうことにした。

しばらくすると、木曜日に大阪市内で、大きな研究会が出来た。無料で9時から11時まで講演してくれる。こっちはさすがに時間厳守。もちろん、家へ帰ると12時近いが、それなりの勉強にはなる。毎月、なるべく参加するようにしていたが、すごく高度な内容のものもあって、しがない臨床家に役に立つのかどうか(CTやMRIの画像を見せられてもねえ)、はなはだ疑問な講演が続いて、何ヶ月か行かない月もあった。これまた、毎月のはずが、何ヶ月かに一回、という感じになりつつあった。

今月から、臨床のセミナーで有名な先生が、東京から来て話をしてくれることになった。これまた月に一回。木曜日。昨日がその初回で、とりあえず行ってみた。夜のそんな時間にかかわらず、会場は満員で、立ち見まで出ていた。みんな、勉強熱心だなあ。
これと、上記の2番目の研究会を行くと月に2回になる。月一回でもしんどくて、しんどくて、息切れしているのに2回も行けるかなあ。そういえば、昨日会場で見かけた顔は、みんなすごく若かった。私みたいなオジンは全くいなかったぞ。
この年になってくると、なかなか新しいことは覚えられないんですよねえ。何回聞いても忘れてしまう。それでも新しい獣医学についていこうとすると、本を読んだり、こういう研究会で情報を仕入れたり。本当にしんどい仕事やなあ、と、最近になってよけいに感じる。

今月はさらに別の講演会が夜中にある。
うーーん、体が持つかなあ。
  1. 2008/06/13(金) 22:23:40|
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昨日の映画

テレビ出まくりの三谷幸喜作品は避けて、例の映画評でけっこう高得点の「アフタースクール」を見てきた。
うーーーーーーーーん、・・・・・・・・。
複雑。


何となくはわかるんだけど、細かいところが理解できない。
必死で思いだし、何とか話をつなげて見る。それでも根本的にわからないところが残っている。あちこちの映画評をネットで探すけど、「ネタばれ」になるような具体的なストーリーは書いていない。
最後に行き着いたのは2チャンネル。やっとそこでいくつかの疑問が晴れる。それでもいくつかは疑問のまま。2回見るとはっきりわかると書いている人がいたり、一度でわかるという人がいたり。入れ替え制じゃなければ、そのまま2回見られたのにねえ。

一応、お勧めの方に入れておきます。油断しないで、しっかり、一語一句、噛みしめて下さい。最初の何気ない一言が、最後の30分に効いてきます。
70点にしておきます。


普通、エンディングの画面が流れ出すと何人かが帰り出します。今日は誰も帰りません。おかしいなあと思いつつ、つられてそのまま座っていました。最後の最後で何秒か、重要な映像が流れました。みんなこれを知っていた、と言うことでしょうか。私は予想もしませんでしたが。

  1. 2008/06/12(木) 07:40:40|
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16700円

今週は都合で、水曜日に休ませてもらった。
ビッグホーンがリコールがかかっているとかで、修理に持っていくことにする。本当は、午前中は例の鳥の調査のつもりだったけど、天気が悪い日は調査しないように、とのお達しがあって、調査は次回に回すことにする。

案内によると、最大2.5時間くらいかかるという。車をほりこんで近くの公園で鳥でも見るか、と思い、双眼鏡やら文庫本をカバンに詰め込んで車屋へ行く。車を置いて歩き出すと、すぐ隣にパチンコ屋。開店直後らしい。人も多くないので入ってみる。適当に、すいている所に座って1000円を入れてみる。あっという間になくなる。次の1000円。すぐに絵柄が並んで、少し増える。それが何回か続く。箱がいっぱいになって、店員を呼んでおろしてもらう。通路を見ると箱を積んでいるのは私だけ。よほど、運が良いのか。

2箱まではすぐだったけど、それからが長い。3箱目をおろしたり、またつぎ込んだり。そのたびに店員を呼ぶのが申し訳ない。一時間ほどすると電話が鳴った。もう、修理が終わったらしい。
1時間で飽きてしまい、その時点では1箱半ほどしかない。そもそも、1箱っていくらくらい?この頃の箱って底が浅いので、いくらにもならないんだろう。こんなんで換金するのも恥ずかしいし、ああ、早く終わってくれないかなあ、って、どんどんつぎ込む。もう、楽しいと言うより、苦痛。
減りかけたと思ったらまた急に入り出し、3箱がいっぱいになった。もういいや、と思って店員に止める旨を伝えて、計量してもらう。

カードをもらって店を出る。ふーん、昔は文鎮みたいなのが多かったのに、今はカードなんだなあ、と思いつつ、言われたところへ行ってみるが、窓口はなく、なんやら器械がある。説明を見ると、ここへ入れろ、って。その通りにしてみると、自動支払機みたいにお金が出てきた。
16700円。
ふーん、一箱、5000円くらいあるんですね。

パチンコ屋に入ったのはいつ以来だろうか。
勝った記憶は、さらに昔。
  1. 2008/06/11(水) 22:03:03|
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どうして親まで?

秋葉原での事件。
親の謝罪会見、というのが流れていた。あるテレビ局では、「淡々としていて反省の念がありませんねえ」とまで言われていた。
反省、謝罪、って、親にどこまでの責任があるの?

報道では25才。明らかな成人。
50,60才の犯罪者で、親がどうのこうのというのは聞いたことがない。どこで線引きするんだろう?
家庭環境が悪かった、とか、明らかに教育が間違っていた、とか言われても、同じような環境の子供はいくらでもいる。それらがみんな、同じ犯罪を犯すとは思えない。やっぱり、「こういう世の中がこういう人を作っている」のであって、「親がそういう人を作っている」んじゃないと思うんだが。

あまりにも親が望んでいない子供が出来上がれば、子育てに失敗したとも言えるのかもしれないが、良い言い方をすれば子供の自我が強く出たとも言えるだろうし、世間で言う、トビがタカを産んだ、てな話はいくらでもある。親の思い通りの子供が出来たとすると、子供の自主性を押さえつけて抑圧している、とも言えるかもしれない。親の過剰な期待が子供をダメにするという話もよく聞く。


こういう事件は、これから裁判員制度にのっかるんだろうか?よく話題にはなっているが、裁判員制度って、さっぱりわからない。陪審員制度と同じと思って良いのか、全く違うのか。
一般市民を裁判に「強制参加」させることに何の意味があるのか。裁判を「お上」に任せてしまうのは江戸時代からのやり方だと思う。いきなり、あんたも参加せよ、と言われてもねえ。アメリカでの、開拓時代のやり方(陪審員???、一般市民が罪人を裁いていた??)とは歴史が全然違うように思うけど。

日本人みたいに自己主張が弱い人種では、結局は裁判官の言葉に引っぱられると思うが。

本来、「永山基準」で、何人までの殺人は無期、何人以上は死刑、みたいな暗黙の了解みたいなのがあったと思うんだが、こないだの長崎市長の件では死刑判決が出ている。他の事件で殺された遺族にとっては、自分の親が一般市民だったので加害者が無期、というのでは納得できないだろうと思う。

厳罰が犯罪を抑制するとも思えないけど、目には目を、歯には歯を、てな考えは時代錯誤とはいえ、市民感情の根元はこのあたりにあると思う。最近は厳罰傾向で死刑の乱発で、裁判員制度がそれを加速させるようにも思うが。


  1. 2008/06/11(水) 08:12:38|
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これでも新聞社?

今日の産経新聞、夕刊。
書評みたいな形式ではあるけど、血液型性格判断みたいな事を肯定している記事を、延々と載せている。
それぞれの新聞社が、独自の路線を持ちながら、独自の発言をするのは当然だしそれはそれでかまわないけど、事実をねじ曲げるとか、科学的な根拠のないことを事実のように書くのは論外。血液型性格判断というのはエセ科学の最たる物。何でそんなこともわからず、肯定的な記事を載せるのか?
前々から産経新聞は「国粋主義的」で気に入らなかったが、こんなんを堂々と書くようじゃ、完全に終わってるなあ。公平な報道機関、とはとても呼べない、というのに今ごろ気が付く方がおかしいのか。
この新聞というのは、電車の中で暇つぶしに読んで網棚に置いて帰るたぐいの新聞なんだ。
あー、もう、読みたくない。

けど、どの新聞を購読するのかは妻の裁量。景品をもらったり、割引きしたりで、数年先まで何社かが決まっているとか。



そうそう、ある人がブログかなんかに書いていた話。
新聞というのは、(スポーツ紙でも、タブロイド紙でも)読み終わったら網棚に置くのが、昔は普通でした。誰かがそれを読んで、終わるとまた元に戻す、というのが常識でした。新聞の置いた網棚の下に誰も座っていなければ、それは「リサイクル紙」と判断して、勝手に取って読んでいました。今はそんなことをすると、爆発物か危険物と間違われます。きっちり、駅の分別されたゴミ箱へ入れるのが常識になっているんですねえ。
  1. 2008/06/10(火) 22:12:04|
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標本GET

300gの子猫。
嘔吐、下痢。最後に出てきたのがこれ。
P6101982.jpg

瓜実条虫です。「うりざね」です。漢字を見ればわかるとおり、瓜の種に似ている、と言えば似ている?
あ、見にくいですが、一つ一つの片節が種に似ている、ということです。普通は、片節がちぎれて、一つ一つで、出てきます。こういう形で出てくるのは珍しい。おかげで、良い標本が出来ました。


玄関に並べている寄生虫の「サンプル」。説明用に置いています。たぶん、10年以上置いていますが、今でも時々患者さんが手にとって眺めています。
P6101983.jpg

ここの瓜実条虫、実は、開腹して採集したもの。
瓜実条虫の駆虫剤は、体の中で虫が死んでしまって溶けてしまい、便と一緒になって排泄されます。回虫なんかはそのまま出てくるので採集しやすいんですが、瓜実条虫の長い標本は手に入りませんでした。たまたま居候していた猫がこれを持っていることがわかって、避妊手術のついでに、腸切開によって駆虫しました。

右の方にある裂頭条虫、これは長いまま、肛門から出てきます。ゴールデンレトリバーの感染犬がいました。駆虫剤を調べてみると、一回1万円近くかかりそうでした。患者さんにどうするか聞くと、どうしようかなあと言いながら、虫が出るたびに新聞紙に来るんで持ってこられました。最終的には、何もしないでもいなくなったようです。

条虫が出た時、昔なら、年配の人なら「さなだ虫」ですね、って説明すればすぐにわかってもらえました。若い人は当然ご存じなく、ほら、大学の先生(藤田紘一郎)が自分のおなかの中で飼っていた虫です、って、言えばわかってもらえた頃もありましたが、最近はさっぱりわからないみたいです。この実物を見せて、簡単に説明しています。


こっちは膀胱結石。これは重宝しています。
P6101984.jpg
  1. 2008/06/10(火) 21:13:39|
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心臓マッサージ

秋葉原での悲惨な事件。テレビの画像を見ながら、ちょっと腑に落ちなかったこと。
人工呼吸や心臓マッサージをしながら救急車に乗る場面が映し出されていたけど、心停止の原因が出血性ショックなら効果無いんじゃないだろうか?また、別の画像ではAEDが映し出されていた。これは心房細動を治療するものであって、停止した心臓を再鼓動させるものではない。
こんな状況で冷静になれと言うのも難しいかもしれないが、出血があれば血液感染も考える必要があるだろう。救護はもちろん大切だけど、どこまで冷静に判断できるか、行動できるか、常に平常心を保てるようにふだんから心掛けることが重要だろう。
  1. 2008/06/09(月) 21:36:39|
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あふれるもの

何十年か前、家を建てた時、物置を広く作ったら部屋が片付くかと思っていた。営業マンの方は、家というのはいくら大きく作っても、物は同じようにあふれますよ、と言われた。引っ越し当時こそ物は少なかったが、営業の方の言うとおり、今となってはあちこちにいろんな物が山積みになっている。
要するに、置く場所があると思うと何でもかんでも取っておくので、それらの収納スペースは使いもしないのにとりあえず置いてあるものでいっぱいになる。ふだん使うものの置く場所がなくなり、それらは机の隅やテーブルの上に溜まっていく。使いたい時に手を伸ばせばすぐに手を取れるので便利と言えなくも無いが、年を取ってくると雑然とした部屋が耐えられなくなってくる。

昔は何でもかんでも置いていた。旅行先のパンフレット、駅弁の陶器の入れ物、飛行機の箸、スプーン、ホテルの洗面用具、ポケットティッシュ、等々。記念と言えば記念で、確かにモノによってはその旅行を思い出すモノのあるが、ただそれだけのこと。結局は、何十年と使っていないんだし、これから先も使うことはないだろう。今となっては、それらがあちこちに雑然とほりこまれている。

ということで、自分の持ち物はこの数年でかなり整理してきた。本は買わなくなってきたし、売れそうな本はオークションで処分してしまった。売れない本は博物館に寄贈したりしている。いろんな会報も処分し、会そのものもかなりやめてしまった。年賀状や手紙類はみんな処分してしまった。アルバムも、不要な所は処分してしまおうかと思っている。


整理の極意は、捨てること。
もっと基本は、買わないこと。


  1. 2008/06/09(月) 21:14:02|
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同窓会

高校の同窓会の、会報送付作業に行く。詳細はややこしいが、20年ほど前にクラブの先輩から頼まれて断り切れずに学年代表なるものをやらされた。年に何回か会議の案内が来るがそれらは無視し、年に一回だけの送付作業だけ行くことにしている。通常、一クラス一名の代表がいて学年全体では10名ほどの担当者があるらしい。この作業日はそれらの人たちにとっての「同窓会」みたいなもので、あちことでワイワイガヤガヤ、近況を報告しながら作業している。これまたどういう訳か、私の学年だけ、代表は私だけで、したがって一人で寂しく作業する。同級生500名のうち、住所不明が100名近くいて、実質、400人の封筒詰め作業。ええかげん、イヤになる。つくづく、友達がおらんなあ、と、我ながら、寂しくなる。

年会費の振り込み用紙も入れるが、これが3000円。送られてくるのは16ページほどの、冊子(というより、二つ折りの紙切れ?)。実は、このお金、私は払ったことがない。資料によると、うちの学年では14/500。納入率の良い学年では100名近くが払っている。逆に、平成の卒業生では、軒並み一ケタ台。実質、3000円でこれを購入すると思えば、誰も払わないだろう。一人の納入金で何十人分かの経費をまかなう形になっている。このやり方に賛同してくれる人は会費を納めてくれ、ということだそうである。

会費の納入率だけで見ると、昭和30年代と40年代以降で考え方が変わっているみたいである。極端な差ではないが、40年代から納入率が下がる。30年代の人は特に希望して(選んで)この高校に入り、40年代以降の人は偏差値云々で、成績でこの高校を選んでいるんじゃないだろうか。高校に対する思い入れというのも、そんな感じで、各年代で違うんだろう。

今の自分を考えると、この高校に入った事が人生での大きな岐路になっているとは思う。小、中学校の友人というのは皆無。「昔の友達」というのは、高校で出会った人たちがほとんどである。それなりに懐かしく、思う出すことも多々あるが、すでにこれだけの時間が経過してしまっていると、当然昔に帰ることも出来ないだろうし、今を生きることだけで精一杯で、同窓会なんかで「昔は良かったなあ」てな感傷に浸る気にはならない。数年前に同窓会があって参加したが、懐かしいと思ったのは一瞬のことで、あとの時間は苦痛だけだった。近々また同窓会をするらしいが、今度は参加する気はない。

何十年ぶりかで新名簿を発行するので、新住所の登録と、宛先不明の人の住所がわかれば教えて欲しい、との、連絡ハガキが入っていた。で、その所在不明の人たちの一覧も書いてあった。前々回の名簿作成の時は私がまとめ役を押しつけられ、卒業時の名簿を元に全員に電話したことがある。親切に何名かの住所を教えてくれた人もあるが、たいていは迷惑そうな反応だった。住所を載せないで欲しいというヤツも何人もいた。特に最近、個人情報云々がうるさく言われているので、簡単に教えるのも問題があるかもしれない。私自身、これを機会に、高校の卒業生から「卒業」したく思ったりしている。


ハガキに、「死亡」って、書いてしまいたい衝動に駆られている。


  1. 2008/06/08(日) 07:45:05|
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文明人の仲間入り?

1000円の割引券がポストに入っていた。3000円以上買えば、1000円引き。さらに、その広告を見ると、会員登録すると、同じような1000円分の割引券が別にもらえるとか。ちなみに、登録は携帯電話を使うらしい。とりあえず、書いていたアドレスにメールを送ると、すぐに返信が来た。それを読むと、必要事項を記入してまた返信せよ、となっている。

最初に、登録する電話番号を入れるようになっていたが、指定アドレスに繋がることは繋がるが、番号の入れ方がわからない。何回も繰り返しているうちに、電話が切れたり繋がったりを繰り返す。とうとう諦めて、電話機をスタッフにほり投げる。あと、やっといて、って。
おかげさんで何とか登録も完了して、割引券なるものが送られてきた。例の、四角い、ブツブツのマークの入った記号。

喜び勇んで、そのショッピングセンターへ行く。携帯電話の画面にはダウンロードした画像。一度画面を変えてしまうと、もう一度出せるかどうか、自信がない。
店舗はいっぱいあるけど、いざ3000円の買い物をせよと言っても、なかなか考えつかない。いらん物を買っても仕方ないし、ヨソの方が確実に安い物もいっぱいある。本屋へ行って、最近読み出した南木桂士を捜す。文庫本を6冊買う。3000円ちょっと。レジへいって携帯電話を見せる。「これで割り引きできるの?」、って。店の兄ちゃんはしばらく眺めていたが、わからんからって、隣の兄ちゃんへ聞いている。その兄ちゃんは、「ああ、どっかの器械で(云々・・・・)」、と言う。ああ、そういえば、娘とどこやらのショッピングセンターへ行ったら、行くたびに娘が器械に電話をかざしていた。あれやな、とやっと理解できた。

電話を握ったまま、近くの通路にある器械に画面を示す。店舗の名前が出てきて、そこをチェックすると1000円の割引券が印刷されて出てきた。やっとこさ、私の携帯電話人生も新時代に入ったか。ちょっと自慢?(するくらいなら、自分で登録せよ。)

別の店で、ポストに入っていた割引券も使って、6000円の買い物を4000円でしてきた。
結局、得したのか、よけいな買い物をしただけなのか。
  1. 2008/06/07(土) 07:46:46|
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休日の過ごし方

ほぼ完全週休二日になって、休みの数が格段に増えた。さて、何をして過ごそうか。
この春は河川調査と公園の調査(両方とも、メインは鳥)が重なり、ほとんどの休日がつぶれている。さらに、雨が多くて調査が延期になっている。
昨日は午前中で調査が終わり、雨も降ってきたのですぐに戻る。今までそんなことはほとんど無かったのに、昼寝をしてしまった。しかも爆睡。うーーーーん、休みが増えたとはいえ、遊びすぎで疲れているんだろうか。
その後、何回も書いている南木佳士を一冊読む。久しぶりに、気合いを入れて本を読むと疲れる。合間合間に、コンピューターをつついたり、メールを書いたり。

昔は休みというとUSJに通っていた時期がある。それはそれで楽しかったが、ラグーンのショーもおもしろくなくなったし、パレードもなく、新アトラクションのジェットコースターに至っては乗る気にもならない。熱が冷めるとこんなもんなんですねえ。何ヶ月か前、招待券をもらって久しぶりに行ってみたが、どれもこれも楽しくなかった。
映画には時々行くが、多くても月に3回くらいか。

南木佳士は、病気をしてから山歩きを始めたという。奥さんと二人で、休みごとに近くの山へ登っているとか。動けるうちに何でもやりたいことはやっておこう、と思われたとか。こういう話はよく聞くし、実際、山へ行っても中年、老年の夫婦(らしき人たち)はよく見かける。
子供がいる時は子供を中心に家族で出かけることが多かったが、みんな家を出てしまい、じいちゃんばあちゃん世帯になると夫婦で同じ行動というのはほとんど無くなってきた。父が存命の頃は毎週病院へ通っていたが、それもなくなった。夫婦で同じ事と言えば、せいぜい、前記の映画くらいか。

私とすれば休日くらいは外を歩きたいなあと思うが、妻は歩くのが好きじゃない。さらに、歩くペースが全然違うのでこちらがイライラして全然楽しくない。鳥でも見るなら歩くペースは遅いけど、興味のない人を連れていてもやっぱり楽しくない。年寄りのキャンプでもはじめるか、とも思ったが、一泊ともなると出かけるのが億劫。そもそも、観光旅行というのは全く興味がない。

休日が増えることは、個人的にはすごくうれしいし、やりたいことはいろいろあるが、思いつくのは一人での行動ばっかり。休みは必ず夫婦で行動すべき、とは思わないが、いざ、家族サービスと言っても趣味が違いすぎると、なかなか夫婦での行動というのが思いつかない。



  1. 2008/06/06(金) 07:48:56|
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ホタル その2

知り合いの虫屋さんの話。村おこしにホタルを増やしたいのに、最近、減少傾向にある、どうしてだろう?、増やす方法はないものか、と相談を受けたそうな。現地を見に行くと、川は護岸工事され、土だった路肩は舗装されていた。なんや、単純な話。エサになる貝は育たないし、育った幼虫が蛹化するための土が無くなっているだけのこと。「もう一回、舗装はやめて土に戻し、川も元通りにすれば?」って言ったそうな。もちろん、今さらそんなことは出来ずに、話はそれで終わったとか。

いわゆるホタルブームで、ホテルの庭などでホタルを放し飼いにして客に見せる、というのがはやっている。業者が大量に捕獲してこういうところへ売り込んでるそうな。さらに、先日書いたように、村おこしでホタルを保護、増殖している場所でも、場合によると見栄えのために養殖ホタルや購入したホタルを放すことがあるという。さらに、自治体なんかでも、特に下水処理場などでは処理水でホタルを飼うのがはやっていた。市民サービスというか、自分たちの存在感を示すためか。そういう施設でも養殖が思うほどうまくいかなかった時は、(一般公開は何ヶ月も前から決まっているので)内緒で購入しているらしい。飼育は結構負担が大きいらしく、内部資料を見たことがあるが、かなりの金額を飼育につぎ込んでいてびっくりしたことがある。そのため、最近はホタルの飼育施設や成虫を一般公開しているところは減りつつあるみたい。

有名な話だが、ホタルの点滅パターンは地域によって違う。関西の方が早いので、「関西のホタルはせっかち」、と、マスコミはよろこんで書いている。それらも関係なく、上記のように放しているので遺伝子撹乱が起こる可能性をいう人もある。

オオサンショウウオの調査では当然、夜に川に入るわけだけど、ホタルが見られるところも多い。そういうところではホタルの見物客とブッキングすることが多く、気を使う。イヤな顔をされる時もあるので、今の季節はなるべくホタルのいない川を選んで調査していた。それでも、どこにでもポツポツは、いるみたいです。

今日も雨。雨が蛹化、羽化の刺激になるらしいので、今日の雨で、どっと成虫が増えるのかな。

  1. 2008/06/05(木) 16:07:17|
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