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毎日の院長 改め、日々雑感

週末の院長だけではご不満な方、新バージョンを作りました。

これも税金、俺の金!   と、白状一件

手術が終わって一息つきつつ、ええ天気やなあ、って、待合室から外を眺める。
軽トラから兄ちゃん二人が降りてきて、看板を路上に置いて写真を撮っている。
「人力清掃なんちゃら、6回目」って書いている。あちこちでよく見る風景。清掃前と清掃後を写真にとって報告するんだろうな、と思うけど、掃除なんて全くなんもしてないぞ。
「20年5月23日」。ん?、今日は何日だっけ?今日は21日やで。

それとなく眺めているとコーンを置いたり、車に入れたりを繰り返しているだけ。
車の荷台からペットボトルいくつかを取り出して、横の自動販売機のゴミ箱に入れている。
看板を移動させたので見てみると、今度は26日に書き換えている。
なんじゃこれ、掃除していることにして写真だけ撮っているんだろうな、と思う。
今度は車ごと移動したので、自転車で追いかけてみた。
やっぱり看板を置いて写真を撮るだけ。日にちは28日。

ここ、隣の葬儀場のおっさんがよく掃除しているので、ゴミなんてほとんど無い。掃除なんてほとんど不要な道路。
こんな証拠写真をそろえて、日当をもらうんだろうなあ。出所は当然、税金。払う方も自分の懐じゃないんで、適当に払うんだろうなあ。
あああああ、腹が立つ。

どこで誰が見ているかわからんでしょうが。どうせやるなら、もっと上手にやったら?23,26,28が大雨ならええのに。もっとも、役所ならそんなんも気にせず、調べもしないで払うんだろうな。
えかげんにしいや、(株)イサミ建設さん。


子供会の役をしていたことがある。会計をやっていた時期がある。市からの補助金で、子供の面倒を見ると大人一人あたり、一回いくらくれる、と言うのがあった。確か、土曜日は子供を家庭に帰すのが目的で作った日なので、支給はなかったように思う。対象になるのは日曜日、祝日だけだったか。もちろん実際には、土曜も子供会の行事はやっていた。(ソフトボール、ポートボールですな。)

支給相手は個人になる。また、上限も決まっていて、半年に一回支給されるんだったかな。
役所で聞くと、つじつまさえ合っていれば支給するので、目一杯活動したことにして下さい、って向こうから言われる。書類をもらうと、いつに何人の子供相手に、誰それが世話をした、と言うのを日計(日記)風に書くことになっている。最初は遠慮がちにそれなりに人数を減らしたり増やしたり、活動内容も詳しく書いていたが、数枚も書くとめんどくさくなり、毎週、同じ人間が同じ人数相手に同じ事をしている、てな風にした。それを役所に持っていくと、すんなりOKが出る。

支給は個人宛の銀行振り込み。振り込みの通帳とハンコを、束で預かっていた。今度は銀行へ行って出金。一人で何通も伝票を書く。まあ、銀行もよくわかっているらしく、なんにも言わないで出金してくれる。今ならそんな融通、聞かないんだろうな。

ちなみに、ほとんどは子供会の会計に納めましたが、一部は大人の飲み会に使いました。
あ、これ、会長の指示です。こういうお金はもらえることはみんな知っていても、金額まではわからんだろう、って。
私個人は一銭も使い込んでいません。本当です、信じて下さい・・・・・・・・。
(半年で数万円、くらいだったと思いますが。)

  1. 2008/05/21(水) 15:27:19|
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久しぶりの読書

書評欄で見つけました。
南木佳士さん。
現役の医師で、芥川賞を取った人らしい。数年間、うつ病で闘病していたとか。
医師で作家というのはよくあるパターン、かな。渡辺淳一も手塚治虫(作家じゃないけど)も、養老孟司も医師。ただし、渡辺さん以外は臨床はしていないはず。(渡辺さんも臨床はちょこっとだけ、だったはず。)天は二物を与えるんでしょう。もっとも、南木さんは落ちこぼれて秋田まで都落ち、みたいな事をおっしゃっています。また、作家で食べられないので医師を続けている、てなことも書いています。
話は変わるけど、三浦雄一郎さんは獣医師。大学の助手をされていましたが、好きだったスキーへの道へ行かれました。

で、まず読んだのが「トラや」。


うつ病に苦しみ、老父の介護に疲れた私のもとへ現われた子猫。軒下で鳴いていた。トラや、ともに生き、生き延びてきた十五年をここに記そう。ささやかだけれどかけがえのない家族の年月を描ききって南木文学の新たな頂点を指し示す傑作小説。感動の書き下ろし作品。


というのが、楽天に載っていました。

もともと、小説というのは虚構の世界のような気がして、あまり読んでいません。ノンフィクションとか、自然科学の本の方が好きなんですが、医師といえば私とよく似た仕事(かなあ、全然違うかな)。楽天のポイントがたまっており、期限付きのポイントがどんどん期限切れになってて、もったいないのでネットで購入しました。読んでみると非常におもしろい。(というのは表現が好ましくないか、感銘、でもないし、共感、あるいは書評通り、感動かな。)思わず、一気に読んでしまい、さらに数冊を続いて購入しました。

そういえば、18切符に凝っていたときは「香山リカ」さん。この方もお医者さんで、専門は精神科。目的地までに1冊読んでしまい、出先で2,3冊購入。帰りも電車に乗ってずっと本を読んでいたので、景色も何もありませんでした。環状線でぐるぐる回っていたのと同じでした。


話が飛びましたが「トラや」でも、「家族」でも、お父さんの介護や亡くなるときの話が書かれています。いろいろ考えさせられることが多くありました。ちょうど今、世間で高齢者医療云々が言われているし、当然私もあと何十年かでその世界にはいるでしょう。この本を読んで、高齢者医療に対する考え方がずいぶん変わってきました。いずれ考え方が整理できれば折々書いていこうかと思っています。

  1. 2008/05/21(水) 08:09:49|
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