先日(って、だいぶん前になってしまった)アメリカに行った時、地下鉄に乗った。映画にあるみたいに、自転車ごと乗っていた。切符を買うが、改札もない。駅員もいない。ガイドブックでは見回りがあるから切符をきっちり買いましょう、とのことだったけど、そういうのには合わなかった。車内には、地下鉄を守るのは市民です、きっちり切符を買いましょう、というような注意書きがあった(ような気がする)。
旅行会社から、どこそこ方面は危ないから近寄るな、とか、夜に地下鉄には乗るな、というような話を聞かされている。アメリカ自体が犯罪者の温床なら、だれも切符なんて買わないんじゃないかなあ、と思ったりした。逆に、そこまで市民を信用しても商売(地下鉄)が成立するのなら、「まじめな、勤勉な」日本ならそれをまねして、鉄道から改札、駅員を無くしたらどうなるだろう?と思ったりした。究極の合理化じゃなかなあ。
道路脇には新聞の販売機や駐車料金を徴収するポールがいっぱい立っている。これらも壊れている感じはない。最初の印象なら、みんな壊されてお金が取られている、てな印象があったけど。
でも、短い距離だったけど地下鉄に乗っている間中、緊張したなあ。車内を写真に撮りたかったけど、カメラを向けると鉄砲で撃たれるかと思って出来ませんでした。
- 2007/11/20(火) 08:37:58|
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