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毎日の院長 改め、日々雑感

週末の院長だけではご不満な方、新バージョンを作りました。

カエルツボカビ

カエルツボカビの話が博物館であった。オーストラリアや中南米で、両生類が壊滅的な被害(絶滅、絶滅危惧)を受けているらしい。
日本では昨年に飼育個体からはじめて検出され、以降、各地で病原体を持つカエルが検出されているそうである。野外への蔓延が心配されていたが、とうとう、自然状態のカエルからカエルツボカビと類似(同一?)したDNAが発見されたとか。ただ、これが日本での流行の始まりになるのかどうか、場合によれば日本には昔からカエルツボカビがいた可能性を示唆する人もいるとか。要するに、まだまだわからないことだらけだけど、現実的に世界で起こっていることが日本で始まる可能性は十分にあり、カエルの集団死などを見かけたらお知らせを、てな感じだった。もちろん、飼育個体を放すな、とか、死んだカエルは埋めるな(焼却、消毒を)、とか言うのはもちろんのことである。

興味があるからこそ、100名を超える人がこの講演会に来たわけだけど、世間的に、カエルが集団死することがどれくらい一般市民に重大性を訴えられるだろう?いかにそれを市民に知らせるかも、課題になっていた。来年を「カエルの年」にして、世界的にこの問題を取り上げようとしているとか。日本でもそれに乗っかっていろんな事をしようとしているけど、どうでしょうね。


コウモリの会のMLに流れていた話。東北の某洞穴で、テングコウモリの死体がゴロゴロしていたらしい。数十頭?だったかな。調査するとノラネコが犯人とわかったそうである。食料として食べていたのか、狩りを楽しんでいたのか。天敵としての「ノネコ」は今まであまり報告されていなかったように思う。で、研究者の人が行政側に、「ノラネコ1頭の有害駆除」を申請し、認められたそうな。それを地元の新聞社が(どちらの立場に立っての報道か知らないけど)報道したとたん、地元はもとより、日本中から行政に苦情の電話が鳴り、仕事にならないそうである。コウモリ擁護の電話は皆無だったそう。
これがアライグマだったらなんにも問題ないんだろうけどねえ。相手が「ノネコ」「ノイヌ」となると、とたんに「動物愛護家」がヒステリックに声を上げる。

カエルもコウモリも、かわいそう。
  1. 2007/11/03(土) 18:51:04|
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