毎日の院長

週末の院長だけではご不満な方、新バージョンを作りました。

詐欺に遭う

お袋に、人がよすぎる、といわれたことがある。自分で言うのも何だが、お坊ちゃん育ちで激しい性格ではない。あまり議論も好まない。人をだますよりだまされる側であろう事は予想される。ただ、それを十分に心得ているので現実的にだまされたり、言いくるめられたりしたことはなかった。誰がなんと言ってもイヤなものはイヤ、拒否するべき事は拒否してきたつもりである。(ある意味、そういう意味では頑固で、人と合わすことはしないので孤立して友だちが少ない??)

ネットを通じて、骨を貸して欲しいという依頼があった。最初は電話で、以降はネットで何度かやりとりがあった。何かのイベントの背景に骨の写真を使いたいのだという。詳しく聞くのも面倒で返してくれるなら貸します、ということでタヌキ、アライグマの全身骨格や、その他いくつかの頭骨を送った。どんな小さな骨であれ、一体に一つしかないものだから取り扱いに十分注意してくれるように何度も伝えた。

約束の日を2,3日過ぎた頃に電話があった。頭骨をいくつか紛失したという。紛失?なんでそんな事が起こる?言い訳はいろいろしているが、現在無いことは事実らしい。腹が立って、とにかくすぐに残りを送り返すように伝えた。さらに、損害賠償として4万円を請求した。たまたま手元にあった標本商のカタログでは中型哺乳類の頭骨がそれくらいの価格であったからである。

今日に標本が帰ってくるとほとんどが土にまみれ、破損している。全身骨格の方は半分ほどしか帰ってきていない。4万円は同封されていた。結果的に標本を4万円で売ったことになる。

ネットを通じていろんな人と知り合った。まあ、重箱の隅をつついて予想もしない質問や文句が来ることもあったが無視すれば終わりだった。ほとんどの人とは(顔も名前も知らないけど)楽しくおつきあいをさせてもらっている。こんなに腹立たしい、人の好意を踏みにじるような出来事は初めてだった。4万円もらったから良い、というものではない。
これ以上腹を立てれば立てるだけ、私の安易な行為がむなしくなる。

東京というのはそれがまかり通る町なのか。


  1. 2006/10/31(火) 22:26:11|
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ファイナンシャルプランナー?

アクセス数を見ると毎日100名ほどの方が私のブログを読んでおられるようである。もちろん当方はどなたが来られているかなんてわからない。まれに、予想もしなかったレスをもらうことがある。車のことを書いたら車の営業の方からメールがあったり(しかも買おうと思っていた会社の車だったり)、バイクのことを書いたら専門家に近い方からレスがあったり。コレステロールのことを書いたら今度は肝臓のお医者さんだったり。今度はこっちから聞いてみよう。ファイナンシャルプランナーの方はおられませんでしょうか?
(友達の輪、ちゅうのはミクシーの目指しているところ?参加してるけど、いまいち理解していない。)

この頃、こんな話ばっかりで恐縮だが、親父を見ているとどうしても自分の将来を重ねてしまう。老人医療といってもけっこうお金がかかっているみたいである。個室に入っているわけではないが、医療保険以外にかかる費用がけっこうあったり、母親の「通勤費」とか、母親が行けない時の付き添い等々。
もちろん今も少々の保険には入っているけどそれで間に合うのかどうか、きっちり調べようと思いつつ、よくわからない部分も多い。

今から保険に入るとどうなるのか、試算してみた。まあ、これだけ保険の商品はあふれている。どれを選んでいいのかもわからないが、ネットで調べた限りではアフラックのever half という名前がよく出てくる。
昔の保険は80才まで保証というのが多いそうである。父親の例では80才から入院しているので、その手の保険では全く役に立たない。

保険の基本はお金を払うだけの人がいっぱいいてこそ、会社が成り立つ。全員が支払い以上の給付を受ければ会社は成り立たない。それは重々承知はしている。一応、親父の例でシミュレーションしてみようと言うことである。仮定条件は80才まで元気だったが80才で痴呆で入院、というところ。

主契約 総計100万円の支払い。これで給付が5000円の60日限度で、計MAX30万円。いったん退院して別の病気で再入院すれば再給付があるけど、可能性は低いだろう。

長期入院 56万円余分に払えば最大120日分、60万円もらえる。

終身 94万円支払って、80才で死ねば100万円。

「痴呆保険」 118万円支払って痴呆の診断がもらえれば100万円。

親父は80才までに1,2回入院しているがそんなに長期ではない。手術もしたけど、例の、字が細かすぎて読めないような説明書の片隅に例外規定みたいなのがあって、それに該当して給付されなかったみたい。

ということで、病気入院を何回か繰り返さないと支払額以上の給付はないんじゃなかろうか?保険屋の言うことは万が一、万が一、ばっかり。万が一という事は、9999大丈夫ということ?
親父を例に取ると支払額の何割かは戻ってくるけど、妻の父親を例に取ると全く返金がない事になる。

ということで、得か損か(という考えは保険には適合しないんだろうな)を考えるとなかなか保険に入る気がせず、今になってしまった。悩む年数が長いほどこちらも年数を重ね、掛け金は当然高くなる。そうなるとまたまた悩む、というのの繰り返し。さて、どうしたもんだか。

  1. 2006/10/30(月) 22:43:22|
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親の心 子知らず

息子がバイクを取りに帰り、乗って帰った。
私自身、大学2年で免許を取りすぐに友人にバイクを譲ってもらった。親には免許を取る事は伝えたが、買うことについては相談もせず、事後報告しただけだった。もっとも、北海道にいたので細かい相談は出来るはずもなかった。(学生時代は電話もなかった。友人の間でも電話を引いていたのなんて皆無だった。テレビすら数人に一人だった。)もともと言うことを聞かない子だったので、あきらめていたのかもしれない。
息子が免許を取ると言った時、自分のこともあったので反対はしなかった。積極的な賛成もしなかったが。が、いざバイクを渡すとやっぱり心配になる。北海道と大阪では交通事情が違う。(というのは親の論理か。)まあ、私より恐がりの性格なんで、無茶はしないだろうと思っておこう。
息子も娘も車に乗る頻度が高くなっている。私の場合は免許を取ったらすぐに自分の車に乗っていた。(友人から2万円ほどで購入。)親の心配なんてこれっぽちも考えたことはなかった。

息子を見ていると、20年前の私を見ているような感じになる。その時の親父の気持ちがほんのちょっと、わかるような気がする。
  1. 2006/10/30(月) 20:51:18|
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where is my order?

以前にも書いたが、時々グアムやハワイから薬を個人輸入している。それらは日本の獣医さんを相手に商売しているので日本語で注文を入れられる。税関でストップした時、一社は必要書類をすべて揃えてくれ、サインするところに印をしてくれ、役所に送る封筒まで用意してくれる。まあ、定型文みたいなものなんでひな形があればすぐに作れるんだろうけど、いわばそんなに形式的なことだけ何だから、税関でも素直に通してくれてもいいのになあ、と思うのはやっぱりこっちの勝手な言い分か。2社共に注文を流した翌日には確認のメールが来て、数日以内に送ってくれる。ストップした連絡をすると2日くらいで書類が送られてくる。

医療器具を同じように個人輸入しようと思って、アメリカ本土の某社に注文を入れた。日本でも同じものが買えるけど、業者が介入すると倍近い価格になるんですねえ。なんでこんなにボるのか、いつも不思議なんだが。この会社は特に日本人向けに商売しているわけではなく、日本語は通じない。が、輸出担当もいてるので全く相手にしないわけではないし、以前何度か購入したこともある。
で、ハサミを注文したのが9月20日。ネットで注文したが確認のメールも来ないので10月10日にメールしてみた。
「where is my order?」
今度はすぐに返事が来た。
「ちゃんと聞いてまっせ。注文番号は何番ですわ。」(翻訳)
で、それからまた20日近くたっている。
日本語が通じないのでどうなっているのか詳しく聞くことも出来ず、いつまで待つのかも聞けずじまい。まあ、薬じゃないんで急がないけど。けど、アメリカの会社ってこんなに呑気なのかなあ。

そもそも注文の発端は、ハサミの切れ味が悪いので買い換えようと思った事。いつも日本の某社から買っている。春に定価の1割引セールをやっているのでその時に買うことが多い。秋は5%引きセールだという。数本まとめて買うから10%引きにならんかというと、無理だという。しばらくがんばったが無理の一点張りなんであきらめた。大阪の会社なら何とかするんじゃないかなあ。東京はやっぱり嫌いである。(って、話が違う方向へ行ってしまった。)
  1. 2006/10/29(日) 09:33:06|
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ハヤズサってなに?

予定を立てたり、スケジュールを管理する(って、全く同じ事か)のは非常に苦手である。毎年、冬になると翌年用の手帳を買って予定を入れたり、毎日の出来事を一言でいいから書くようにしている、つもりがいつの間にか空白ばっかりになっている。
一番頼りにしているのは病院にぶら下げているカレンダー。一目で1ヶ月の予定や行動がわかる。とりあえず、おもしろそうな行事やコウモリの予定なんかも書いておく。もちろん、研究会の日程も書き入れておくが、これは行ったり行かなかったり。博物館関係の講演会も書いておく。当然、いくつかの行事が重なることもあり、日が近くなってくるとどちらに行こうか迷うことになる。

11月4日に「ハヤズサシンポジウム」って書いてある。ハヤズサ?ハヤザサ?、自分で書いたんだが何のことかわからない。かなり前から書いてあって、何のことかさっぱりわからずにずっと気になっていた。ハヤブサかなあとも思ったけど、主催者がわからないし案内もないので調べようがなかった。ずっと気になっていたが、突然思いだした。ハヤブサシンポジウムだった。泉大津のホテルでハヤブサが繁殖して、その関連の行事。案内をもらったけどカレンダーに書いて、(ネットですぐに検索出来ると思って)案内はほかしてしまっていた。

そういえば、先日検査の結果を郵便で患者さんに送ったら、「読めない」って電話をもらった。自分なりに努力して書いたんだが。

カルテも情報は多い方がいいだろうと、何でもかんでも書くようにしているが、患者さんと話をしながら書いてるもんで、文字がふだん以上に躍っている。翌日になると自分でも読めない時がある。漢字もすぐに出てこない時があり、横線で消した文字や修正ペンの跡ばっかりが続いている。

手を動かして漢字を書いたりすることは老化の予防になるはずである。コンピューターばっかりつついていてもあかんなあ。

  1. 2006/10/28(土) 23:48:03|
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ものが壊れる その2

10月19日の、ものが壊れるシリーズの第2弾。

うちの遠心分離器です。
ティッシュが乗っているのがポイントです。これがないと動かないんですねえ。



この矢印の部分
DSC03152.jpg

詳しくは書きにくいけど、ここが折れてしまい、ひっかっかりがうまくいかないで回転のスイッチが入りません。微妙なバランスで、ティッシュの箱を載せると動きます。
遠心分離器というのはモーターが命でしょう。外のケースくらい何とでもなると思ったら交換出来ません、ときたもんだ。こんなしょうもない機械でも医療用となると数万円(だったかな?)します。モーターならあきらめるけど、ただのケースで買い換えろ、というのもねえ。

その隣の、毛細管用の遠心分離器は一時動かなかったけど知らないうちに復活。これはこれで不思議。


私の好きなブログ。どちらかというと虫屋さん。
10月26日の所をご覧下さい。
ニコンのデジカメが壊れる話です。きっちり1年に1回壊れるそうです。デジカメは消耗品、との悟りをひらいておられます。
まあ、コンピューターも完全に消耗品ですもんねえ。デジカメはカメラではなく、壊れるコンピューター、ってところでしょうか?
フィルムカメラの方が、絶対に壊れませんね。


  1. 2006/10/27(金) 21:17:28|
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晩飯が18000円?!

同じ話はたぶん前にも書いたと思う。でも、誰も覚えてないだろうからまた書こう。

堺市獣医師会が主催する、研究会の案内があった。年に1,2回講師を呼んでやることになっている。他にいっぱい研究会はあるんだから、しいてうちがやる必要もないだろうとは思うけど、役員さんは何かやりたいらしい。
で、まあそれはそれでいいけど、研究会終了後に懇親会をやるという。会費がなんと8000円となっている。それで驚いたら、横に勤務会員は実費、18000円と書いてある。すなわち、本当は18000円の食事を、会員は会から1万円補助を出します、ということらしい。
なんで晩飯に18000円も出す必要があるんだろう?ヨソさんはよっぽど儲けてはるのかなあ。
自慢じゃないが、王将も高級料理屋も味がわからん。喉元を過ぎれば何を食べても一緒、どうせ次の日には体外に排泄する。なんでそんなに高いものを食べたがる?
勤務会員というのは堺市獣医師会の病院に勤めておられる若い先生のこと。なんでそんな先生から実費を取る必要がある?晩飯に2万円も支払う勤務医って、どんなん?院長は若者をこき使って儲けてるんだろうから、この時くらい無料で招待したりや。

でその後ろにちらっと親睦旅行のことが書いてある。何月何日、どこそこ日帰りバス旅行、って。こっちは会費が書いていない。すなわち、全額会負担。
親睦旅行というのは、大昔は温泉旅館でどんちゃん騒ぎしていたらしい。昔は先輩が怖くて(?)、病院を休んででも強制参加、という雰囲気があった。最近は日曜に仕事をしている人も多く、若い人はこういうのには行きたがらないし、行かなくっても睨まれることはなくなった。
で、現在は参加率20-30%くらい。
なんでそんなに参加率の低い行事が経費全額会負担で、半数以上参加する研究会の方が一部負担なんだろう?
旅行は参加者が増えると会からの補助ではまかないきれなくなるんですねえ。休む人がいっぱいいてこそ無料での計画が立つんです。
いつか、休んでいる人の金を使ってどんちゃん騒ぎしている、って会議で言われて、参加者が、そんな言われ方をするなら全額自費で行きまっさ、って話もあったのに、ふたを開けるとやっぱり従来通りですなあ。行く人はもうほとんど決まっているんですけど。



ブログに写真がないと寂しい、との指摘があったのでこんなんでもどうぞ。何でこんな格好で寝るんでしょう?

  1. 2006/10/26(木) 21:43:24|
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シラミ屋さんからの返事

ユビナガコウモリのクモバエを送ったところ、さっそく見ていただいたらしく、返事をもらいました。
ちなみに、コウモリからは大きいのと小さいのの2種類が採れています。送った際、
「小さいのは大きいのの幼体でしょうか?」というようなとんちんかんな質問を送ってしまいました。

>大小がいるというのは面白いですね.幼体と成体というのは完全変態昆虫なのでありえませんので、雌雄二型である可能性と、別種である可能性があると思います.

と言われました。
そんなん、冷静になって考えると当たり前ですねえ。
「すごくちっちゃいノミがいてました。ノミの子供ですね。」
って患者さんに言われるたびに、
「ノミの夫婦って言って、小さいのはオスのノミ、大きいのがメスのノミなんです。ムシは成長しても大きくなることはありませんから。」って、患者さんにいつも言ってるのに。
クモバエは手足が長くて動物に寄生しているので、ダニの感覚で幼体、成体、って考えてしまいました。


>浦野様
いただいたクモバエを顕微鏡で精査しましたが、大きいのにも小さいのにも雌雄がいるようです。したがって別種の可能性が高いです.

今回送付いただいたアセトン漬試料から良質のDNAが調製できました。ミトコンドリア16S rRNA遺伝子はPCRで増幅できましたので,これからクローニング、配列決定してみます。細菌16S rRNA遺伝子も増幅してきましたので,これを塩基配列決定すれば共生細菌の正体にあたりがつきます。

って事でしたが、さっぱりわかりません。
もちろん私も細菌学って習いましたが、細菌は寒天培地に植えて増殖させ、そのコロニーの形や培地の色の変化とかをみて同定するもんだと思っていました。そもそも、幸いにも私の学生時代はDNAが発見させる前だったので、そんな難しい勉強は必要なかったんでしょう。(ウソです。)


>学会の合間を縫って,ブエノスアイレスのレティーロ駅(日本でいうと東京駅みたいものです)の前の公園でドバトの死体を見つけて,2時間以上もいじくり回してハジラミをたくさん採集できました。地球の裏側の試料を入手できて大満足です.

国際シラミ学会があるという事実、地球の裏側まで行って参加し、ドバトの死体をつついて「大満足」って、学問というものはわからんもんです。

こちらに研究のこと、シラミ集めのお願いを掲載しました。みんなでシラミを集めましょう。
  1. 2006/10/25(水) 12:40:02|
  2. 穴・コウモリ|
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ブローカー?

モルモットというのは体が大きいだけに、よく食べる。食費がかさむし、食べるとウンコをする。スタッフに、部屋がペットショップの臭いがする、って言われてしまった。ということでモルモットは行くところがあればもらってもらうことにした。看板を上げたが、こんなん、もらわれるんだろうか?ちなみに、両親は後学のためしばらく飼ってみようかと思っている。

おそらくスコティッシュホールド、と思われるネコが公園でウロウロしていたらしい。誰かが警察へ連れて行き、その場に居合わせたうちの患者さんが保護すると言ってもらってきた。健康検査を兼ねてうちで預かっている。
痩せていて口内炎があり、あまりきれいとも言えない。性格はいい。迷子というより放棄されたか、野良猫化している可能性もある。公園の地域ネコではないだろうか?普通の日本猫ならだれも警察へなんて連れて行かないだろうけど、ちょっと容姿が特殊なんでひろわれたのかなあ。さて、こんな子でももらい手はあるのか?

先日のキビタキ、助からないだろうと思っていたら元気にしている。断翼したのでもちろん放せない。幸い保護された方が引き取って下さる事になった。居候が増えなくってよかった、かな。それなりにかわいい子だったけど。

何匹かひろわれているボールパイソンも、いったんうちを経由して知り合い宅にもらわれている。アライグマなどの外来動物の死体も標本としてうちを経由して博物館に行っている。
最近うちは動物のブローカーとなっているのか?

DSC03133.jpg

  1. 2006/10/24(火) 08:08:49|
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医療ミス?

電話があった。カルテを見て欲しいという。
他院で受診していたが医療ミスでネコが亡くなった可能性がある。その治療が妥当かどうか、カルテをもらっているので見て欲しいという。
診療時間中の電話は、わざわざ来院されている患者さんを待たすことになるので原則的には受けない。また、病気の診断が電話で出来るはずもない。たまたま患者さんがとぎれた時だったので電話を替わるといきなりそんな内容だった。
自分の名前も名乗らず、なんでうちに電話してきたのかもわからない。電話だけの断片的な情報で、医療ミスがあったかどうかなんてわからない。その獣医さんをかばう義理も人情もないけど、非難する情報もない。そもそも、目的もはっきりしない。訴訟までを視野に入れての情報収集なのか、単純に意見を聞きたいだけなのか。最初から、医療ミスでネコが死んだの一点張りなので、私の意見が普通に受け容れられるかどうかもわからない。都合のよいところだけ引っ張り出されるのがこわい。結局、何とも判断しかねます、っていうことで電話を切った。
インフォームドコンセントとは言うけれど、医者と同一の知識が患者さんがすぐに得られるはずもないだろうし、治療方法の決定は患者さんにあるといいながらどっちの方向へ誘導するか、説明一つで変わってしまうものだと思う。
結局は獣医師と患者さんの信頼関係がネコの死亡によって崩れてしまったのか。
死ぬ死ぬ詐欺ではないけど、すべての症例について、死ぬかもわかりませんよ、って言いながら診療することが獣医師にとっては保身になるのかなあ。

まあ、後味の悪い話でした。
  1. 2006/10/23(月) 21:36:58|
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なくなると思うと、いとおしい

土曜日にSL230でお出かけ。足が付くというのは楽である。ただ、クラッチの位置が慣れないので左足が気になる。
日曜も出かける用事があり、今度はBAJA250に乗る。非常に調子がよろしい。安定感があって振動も少なく、加速がいい。ただ、昨日SLに乗っていたこともあり、足が届かないのが止まるたびに気になる。つま先立ち。
息子にこちら(BAJA)を渡すつもりだったが、なくなると思うと寂しい感じがする。それまで、月に一回も乗ってないのにねえ。クモの巣だらけで磨いたこともないのにねえ。


屋根裏とか押入に、それまで全然使っていないしこれから先も使いそうにないのに置いてるものがいっぱいある。ひょっとすると使うかなあ、と思うとほかせないらしい。そういうのがスペースを占めるもんだからふだん使うものがあふれている。こっちはしょっちゅうつかうので仕舞うのが面倒らしい。いつもほかす、ほかさないで家内とけんかになる。

学生時代の手紙類も大阪、北海道江別市、滝川市、倶知安、再び大阪と、引っ越すたびに持ち歩いていた。その間、現実的には読み返す事なんて全くなかった。先日、いくつかを整理しようと引っ張り出し、一部をほかした。さらにもう一度整理して、一部をほかした。数回繰り返すとみんななくなった。なくなってから一度だけ困ったことがある。友人の住所がわからなくなった。でも、結局、わからぬまま何ヶ月かたつと、どうしても必要なわけではなかったこともわかった。

漠然と、年賀状もそろそろお仕舞いにしようかと思う。こっちがもらってもすぐに処分してるんだから、向こうさんもそうしてるだろう。今年で止める、いい口実はないものか。そういえば毎年ネットで添付ファイル、という人がいる。そんなに親しい人ではないのでこちらからは送ったこともないのに。味気ないと思ったり、クリック一発でなくなるので気楽と思ったり。

自由に生きるというのは義理を欠くこと、って某さんのブログに書いていた。


こっちは次男坊のバイク。
腰が痛くなりそうでこういうオンロードには乗ったことがない。一度だけ自宅の前を試乗したが、怖くてすぐ降りた。
  1. 2006/10/22(日) 21:29:54|
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新作

ゴローではありません。
コロです。
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色気のあるお尻。
オスなんですけど。
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  1. 2006/10/21(土) 00:00:00|
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なんでも落ちてる

都会というのはなんでも落ちてるもんです。今日のひらいものは



まあ、私が直接ひらったのではなく、いつもお世話になっているYさんからいただきました。いつもありがとうございます。
親子で、家付きで落ちていたそうです。回りまわってウチに来ました。
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お母さんと
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お父さん。

病院で放して遊んでいました。

ハウスさせようとすると子供が見当たりません。探しました。探しました。探しました。探しました。

1時間、狭い病院の中をはいずり回り、のぞき回りました。
まさかと思いながら。ここまで探しました。
DSC03099.jpg

シーナのお腹の中です。

で、ふと思い、
DSC03097.jpg

これを動かすと、
DSC03096.jpg

ここにいました。

ああ、大騒ぎ。


  1. 2006/10/20(金) 08:35:06|
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ものが壊れる

バイクのタイヤがすり減っていたので交換する。ついでに、壊れていたスイッチを付け替える。その際にクラッチレバーが折れていることが判明。これも交換せざるを得ない。あー、高くついた。

自宅の温水器が壊れた。設置してから20年近い。昨年も壊れて、動いてる方が不思議といわれた。この時はすぐに復旧したが、今回はあきらめた。新品を買わざるを得ない。あー、高くつく。五右衛門風呂なら故障なんて無いんだろうなあ。風呂だけの給湯器ならもっと安いんだろうに。風呂は風呂用の湯沸かし、台所は台所用の安いのでええやん。2階でお湯を使える事に何の意味があるんだろう?(2階でお湯なんて使ったことがない。)便利は不便、というやつか。

病院のFAXが壊れた。受信はするが、送信すると真っ黒。2年ほど前から時々そうなっていた。読み取り部分をいじくると復活していたので、月に1,2回そうしていた。最近、たびたびそうなるのでその部分だけでも交換すれば良いと思って電器屋へ持って行った。この部分の交換だけで3万円ほどするという。新品が買える。なんだか、すっきりしない話。受信と電話機能は問題ないのに。また、だましだまし使おうか。

そういえば、昔はよくテレビをたたいてたなあ。白黒の時代。画面がゆがんだり、音が出なかったりしたらたたいていた。昔の機械は純情だったので、それでよく治った。
  1. 2006/10/19(木) 14:05:55|
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老後 その2

夕食のため近所の食堂へ行った。年配のおっさん一人が黙々と食事していた。よく知っている顔、というか、以前、犬を飼っておられて何回か診療した患者さんである。その頃はまだ若く(といっても、せいぜい3,4年前か)、「嫁さんに先に死なれましてなあ、犬と二人で往生してますわ。」って、明るく(?)おっしゃってた。
目があったような気がしたので挨拶した。「どちらさんでしたかなあ?この頃年を取りましてなあ、ちょっと前のことも忘れて失礼することが多いんですわ。」
犬の話をして、獣医であることを話するが、わかっているのかわかっていないのか、わからなかった。
毎日、こうやって一人で食事されているんだろうか。
寂しさがあふれていた。

母親を送っていく途中、乳母車を押しているおばあさんがいた。母親の知り合いだという。バイクにはねられて長い間入院していたが、やっと退院されたとか。一人で生活しているという。
ご主人は早くに亡くされたらしい。一人娘がおられ、結婚後もその夫婦と同居されていたそうである。孫もいたらしい。が、その娘さんが病気で亡くなった。とたんに、その亭主は、母親と結婚したわけではないから、って、孫を連れて実家へ帰ったそうな。残されたのは年老いた母親一人・・・・。

この年になってくると、いろいろ考えさせられることが多い。
  1. 2006/10/18(水) 08:04:16|
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感激!足が届く

息子がバイクに乗りたいというので私のバハ、250ccを渡すことにした。キックするのが大儀で最近はほとんど乗っていなかった。(8日を参照下さい。)
バイクがいざ無くなると思うとやっぱり寂しい。オークションをながめているとこんなのを見つけた。SL230、って、蒸気機関車みたいなオフロード。足つきがいいって書いてある。もちろんセル付き。(今どき、キックだけのバイクなんて無いみたい。)思わず衝動的に適当な金額を入れると落ちてしまった。で、土曜日に現物が届いた。
さっそくプレートも付けて試乗してみた。
足が両方地面に着く。いやー、感激。バハでは両方つま先か、傾けて足を着いていたもんなあ。信号待ちは歩道の縁石を使ってた。
バハより振動が大きいような気がする。20ccの差だけど、加速とトルクが悪いのか。走行時の安定性もやっぱりバハ。特に深く考えないでバハに乗ってたけど、あっちは玄人向けのバイクやったんかいな。
バハの感覚で放置していたらバッテリーがすぐにダメになりそう。
うーん、息子にこっちを押しつけようかなあ。
DSC09741.jpg

  1. 2006/10/17(火) 21:57:14|
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苦闘中

ふだん、コウモリ関連の整理は仕事中にはしないようにしています。今日は昼にヤブ用が出来て3時過ぎまで外出していて、昼に整理出来ませんでした。夜中ずーーーーと同じような画像の隅から隅までをチェック。
今回、撮影された枚数は400枚近い。1枚1枚、何か写っているか確認します。ほとんどは何も写っていません。おそらく、コウモリの出巣に反応しているんだろうと思っているんですが。何時何分にシャッターが落ちているか記録して、いらない画像は消していきます。1枚1枚が、けっこう大きい容量なんで、削除やトリミングするのにも時間がかかります。
なんとか画像の整理だけは今日に終わりました。HPの更新やバンディングデータには手を付けられず。
ちなみに、今回は目新しい出来事はなし、というより、コウモリ以外はほとんど写らず。アカネズミがちょろちょろ。アライグマが1枚だけ。



  1. 2006/10/16(月) 23:26:14|
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忙しいので寝る

ワシは起こされた。(タイトルを受けて)




朝8時前に出て、帰ったら夜8時。
コウモリのクモバエのリベンジ。今度はお約束通り、100匹は採集したつもりです。おまけにユビナガコウモリもいくつか採集してしまいました。(ショック死?) お亡くなりになった方々、ご家族の方、ごめんなさい。
帰りに今度は大阪で無人カメラのデータ回収。ざっと見たところではアライグマが1つだけ。300枚も撮影したのに。テングコウモリが何枚も写っていました。うーん、不思議。夜中に穴に入って何をする?
ということで、バンディングデータの整理やら、画像の整理やら、やることがいっぱいありすぎて何から手を付けるかも判断出来ず。
今日は寝よう。
  1. 2006/10/15(日) 22:07:44|
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老後

父親は認知症と嚥下困難で入院している。食事が取れないため、胃ろうで栄養を摂取している。立てなくなってから数ヶ月、胃ろうを作ってから2,3ヶ月たつ。他に大きな病気はないので健康状態はよい。ただ、意思の疎通が出来ない。
毎日母親が通院している。週末は私と兄が1日ずつ付き添っている。(といっても、午後の何時間だけだが。)

仕組みはよくわからないが、こういう状態が安定した老人は3ヶ月たつと病院を追い出されるのが普通らしい。保険からの給付が3ヶ月を超えると急に低くなる?らしい。ここに来る前、いくつかの病院に受け入れを頼んだが3ヶ月が限度、それ以後に転院する先が決まっていることが受け入れ条件、というところもあった。
介護保険というのは病院のベッドを、こういう治療の必要のない老人が占拠するのを防止し、自宅に帰すのも目的なんだろう。とはいえ、胃にチューブの入っている老人を、入院させていてもお金にならないので、って、いきなりほりだされても困る。まあ、幸いこの病院では、父親は今のところ追い出し対象には入っていないらしい。

時々、父親の病院へ行ったあと母親を送る。子供が育ってから立てた家なので私がここで生活したことはないが、何十年か父親と母親が一緒に住んでいた家である。私の子供が小さかった頃はもちろん、子供を連れて年に何回も来ていた。孫とじいちゃんの笑い声で満ちていた。
夜に母親だけ残して自宅へもどる。母親は主のいない家でもう何ヶ月も一人で夜を過ごしている事になる。後ろ髪を引かれる、というのはこういう事か。


最初から私が同居し、常に孫からの刺激があれば痴呆にならなかったかもしれない。同居なら胃ろうチューブでも自宅看護が可能かもしれない。しかし、仮定の話をいくら持ち出しても解決にはならない。


子というものは年をとればとるほど父親に似てくる。父親を見ていると私の将来を見ていることと同じである。
私自身も、子供が結婚しても子供に同居してもらおうなんて思わない。が、一方では今の親父を見ていると子育てって何だろう、子の責任って何だろう?と考えてしまう。
  1. 2006/10/14(土) 22:04:35|
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注射器、あげます

ご存じの通り、動物病院ではディスポの注射器を使っています。通常、1回キリの使用です。尿検査や飲み薬に使うような場合は滅菌してなくってもいいので、使った注射器は一応洗って置いてあります。が、そういう使い道は限られているのでどんどん貯まってきます。
博物館でホルマリンを標本に注射するというのでどっと引き取ってもらいましたが、それでもまだまだ残っていますし、毎日増えています。
もったいないなあと思いながらも、これ以上の使い道もないので一定量を超えるとほかすようにしているんですが、なんかもったいないなあ。
なんか、使い道はないでしょうかねえ。
まあ、新しいのを買っても1本10円ほどです。高いのか、安いのか、何か微妙な値段ですね。
ということで、使って下さる人がいたら差し上げます、と思ってるんですがこういう世の中ですので、こういうものが悪用されるとこれまた困る、とはいえ、麻薬なんかで必要な人はご自分で調達されるでしょうし、ディスポの注射器自体(オークションで売られてるみたいに)販売に規制があるものとも思えないし、まあ、常識的な範囲で使って下さる人がいればいくらでも差し上げます。といいつつも、送料までかけていたらかえって高く付いたりして。

結局はやっぱりゴミかなあ。



  1. 2006/10/13(金) 20:52:03|
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サンプル

ドッグフードのサンプルがいっぱい来ます。あまり使っていないフードはサンプルで配っても、中身をよく知らないのでお勧め出来ないし、在庫もないので売れません。結局は自家消費するケースが多い。小袋を大きなケースに移してうちのワンコが食べることに。で、袋を開ける時にこぼれる1粒2粒を待ってます。



他にサンプルでよく来るのはサプリメント。最近のはやりは関節炎かなあ。コンドロイチンとか緑イ貝とか。効能書きと一緒に数粒のサンプルが付いてきます。この手のサプリというのは何ヶ月も飲んで初めて効果が出てくるもの。数粒食べさせても効果はわからんと思うけどなあ。

時々来るのが抗ガン剤(のサプリメント)。アガリクスとかマイタケとか。これも仰々しい解説書付きで来るけど、本当に効くなら副作用の強い化学療法なんて誰もしません。手の打ちようのないガンとか、効けば儲けもの、てな感じで使って下さい、と、それとなく解説にも書いています。癌そのものには効かないけど、飼い主の気持ちは若干落ち着きます、という程度。まあ、気休めでも何かしておきたい、という獣医師と飼い主の満足感だけは満たされます。
  1. 2006/10/12(木) 23:08:47|
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今日の収穫

午後の休みも今日が最後。朝からの雨も無事やんだのでちょっと遠出の調査へ出かけました。兵庫県、といってもほとんど岡山県です。
目的はユビナガコウモリの確認とクモバエの採集です。数日前に書いていた研究材料を捕まえに行ってきました。予定通り、何百というコウモリが飛び回っており、クモバエもそこそこ採ってきました。ブログに載せた秘密兵器は?ハハハ、じぇんじぇん役に立たず。クモバエの接着力(?)が強力で、吸っても離れません。結局はピンセットでつまんで一つずつ試験管に入れることに。

3ヶ所回って一つにはメスのユビナガ多数、もう一つにはオスのユビナガ多数、あと一つはユビナガが入らない穴。それぞれ特徴的ですねえ。ユビナガはオス、メス住み分けているんでしょうか?全頭の性別を調べればいいんでしょうけど、一人ではとても調べ切れません。たびたび来るには遠すぎる。調べれば調べるほど疑問が増えるばっかり。
で、同じ道を通るのも脳がないし高速代(行きは阪神高速から中国道、佐用まで)がバカにならないので、帰りは南に降りて東へ走りました。明石海峡大橋がきれい。湾岸線を通るとUSJが手招きをしています。
結局、午後から400km弱を走りました。

調査は楽しいけど帰ってからもいろいろ仕事が。写真を整理してデータをまとめて、会報を書いて。今日は真面目にバンディングしたのでその整理も。さらにHPも書かないといけないし。ということで、とりあえずこっちは終わり。


  1. 2006/10/11(水) 21:36:25|
  2. 穴・コウモリ|
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債権譲渡します

かなり前に書きましたが、未収金の処理。
内容証明郵便を数通送り、分割ながら完済が1件、半分まで支払いまた止まったのが1件、住所不明2件、届いているのに音沙汰無し1件、受け取り拒否1件。
次に手を打つとすれば、届いたのに連絡のない1件と受け取り拒否の1件に対して少額訴訟を起こすこと。訴訟では証拠がそろっているので負けることはないと思う(まあ、当事者なんでそう信じているだけかもしれないが)。向こうが払ったと強力に主張すれば裁判長の判断、かなあ。
裁判に勝ったとしても相手が支払うかどうかは別問題。支払いがなければ今度はその判決を元に、銀行口座を差し押さえるらしい。ただ、相手がどの銀行に口座があるなんてわからない(ないかも・・・)ので、近隣の銀行すべてに問い合わせるらしいけど、個人情報云々で口座があるかどうかなんて教えてくれない。判決書を片手に直接銀行に乗り込んで当たれば儲けもの、みたいなものらしいです。
ということで、そこまでの手間を考えると結局は今の時点で断念しそうな気配です。
どなたか、この債権を欲しい方は譲渡しますよー、って思ったけど、債権譲渡には相手の了承も必要だったかも。
ちなみに1件は2万円ほど、もう1件は数万円。

守銭奴みたいに思われると心外ですので説明もしておきますと、未収金というのはまだまだあります。ちょっとずつでも支払って下さっている人がほとんどです。確かに手術なんかで一度に費用が必要になると払えないのはわかります。月に2000円ずつでも頂ければそれでいいし、そういう人もおられます。

中途半端なウソというのは何となくわかるもんで、無いなら無いってはっきり言ってもらえればそれなりに薬を安いのに変えるとか、入院をやめて通院にする、注射を内用薬に切り替える、検査の回数を極力抑える等々、こちらもそれなりに考えます。最初に予算などもお教え下さればこちらも対応しやすいです。でも、手術や入院で見積もりを出すと、たいてい「そんなもんでいいんですか?」とか「思ったより安いですね」とか言われます。ヨソさんはもっと高いんだろうか?
  1. 2006/10/10(火) 15:39:14|
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北朝鮮

ニュースは北朝鮮の核ばっかり。
でも、なんで北朝鮮の地下核実験はダメで米国は良いのか。もちろん、放射線が飛んでくるなら論外だけど、実害がないんだったら国の勝手とちゃうの?ミサイルだって日本も技術は持っているし、米国もしょっちゅう打ち上げている。
米国もロシアも片手に核を振り上げて外交をしているんではなかろうか?まあ、確かに北朝鮮が核を持つことが良いことだとは思わないが、あまりにもヒステリックに避難が集中するならお互い様、って言いたくなる。小国にとっては脅しの外交しかないんだろう。
さらに、こういう話になると必ず外交インタビューがある。誰も彼も北朝鮮を強く非難する。そういう流れで誘導尋問的にインタビューしているんだから当然同じ答えばっかり。無意味。一人くらい賛成する人を探せばどうだろう?

北方領土では日本の領海で国民がいきなり殺され、天然ガス開発では開発準備の何千億円だかの持ち逃げ。竹島では韓国の不法占拠が続いているし、竹島近海の日本の領海に自国の調査船が入れないという不思議。自衛隊は何のための軍隊か?
いつか、テレビ番組で竹島を海上封鎖しろ、って言ってた「識者」がいた。
  1. 2006/10/09(月) 20:38:57|
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いろんな研究

吸虫管を作りました。名前の通り、小さな虫を吸って採集する道具です。息を吸うと試験管に中に虫が入る、予定です。
発端はこれ。

ホネホネ団宛にこんなメールが来たそうな。

つくばにある産業技術総合研究所で昆虫類の共生微生物の研究をしている○○と申します。
実は我々はこのところ,シラミ類やハジラミ類の共生微生物に大変に興味をもつようになりました。最近では,ヒトジラミの腹部の特別な細胞塊中に共生して,シラミの成長や繁殖に繁殖に必須な共生細菌を微生物学的に同定し,Riesia pediculicolaの学名を与えました。

現在,他の動物寄生性のシラミ類や,さらにはハジラミ類について(いずれも共生微生物を保有しているという20世紀前半の組織学的な記載はありますが,以来まったく研究が進んでいません)も、共生微生物を調べてみたいと思っているのですが、なにしろ試料入手がなかなか容易ではなく,思案しているところでした。

ホームページでとても頻繁に野生動物や鳥類の死体を扱っていらっしゃる様子を拝見し,シラミやハジラミを発見されることがよくあるのではないかと思い,不躾ながらご連絡させていただいた次第です。

特に現在,ハトナガハジラミの共生細菌を調べておりまして,北海道,福岡,茨城などの試料は入手できるのですが,関西のドバト由来の試料が手に入りますと大変に嬉しいのですが.採取してお送りいただくことは可能でしょうか?

その他のあらゆるシラミ類,ハジラミ類、さらにはトコジラミ類,シラミバエ類などの試料が手に入るなら,網羅的に共生微生物を調べてみたいと思っております。
──────────────────────────────
> ・どの種に付いている、どんな外部寄生虫が必要か(ドバトのハジラミだけですか?)。

シラミ、ハジラミ,トコジラミ,シラミバエ、クモバエ,コウモリバエなら何でもです.
もっとも欲しいものは各種動物のシラミ類です.ホームページ上の哺乳類の分布リストをみましたが、もしもイノシシジラミ,サルジラミ,イヌジラミ、ネズミジラミ類などが入手できれば大変にうれしいです。家畜寄生性のブタジラミ,ウシジラミ,ウシホソジラミ,アフリカヤギジラミなども手に入れたいと思っているのですが・・・

シラミバエについては、金華山産のシカシラミバエからArsenophonus属の共生細菌を検出しています。各地のサンプルが入手可能なのであれば調べてみたいです.日本産他種、特に鳥寄生性のシラミバエも検することができればと思っています。

トコジラミについては、菌細胞に局在するWolbachia属の共生細菌を調べているのですが,コウモリトコジラミやネッタイトコジラミなども入手できればと考えています。

クモバエ,コウモリバエはもしも入手できれば調べてみたいのですが,難しそうですかね.
(引用、終わり)


要するに、それらの寄生虫の中に住んでいる細菌類を調べているようです。マニアックというか、なんというか。
クモバエもコウモリバエもコウモリでよく見かけます。最初の頃は一生懸命採集していましたが、老眼には非常につらいんですねえ。こういうのは種特異性があって、ほぼ決まった虫が同じ種類のコウモリに着いているので、ある程度博物館に収めてしまうと最近は採集していませんでした。欲しいんならまた真面目に採集してみよう。大発見があるかも。って言うけど、おそらくここ、って国立の研究所なんですね。税金でシラミを集めて細菌を研究してる?まあ、こういう一見訳のわからない研究でも、やがては人類にとっての進歩につながるんかもしれませんが。

大学でモンシロチョウのサナギを研究していた先生がいました。市民向けに講演会を開いて自分の研究を話したそうです。その時おばさんが、「先生は私の税金でそんな事を何年もかかって調べてるんですか。何の役に立つんでしょう?」って言われたそうです。それ以来、大きな声で発表できなくなったとか。
でも、ある時に、都市公園を作る時にチョウチョを呼ぶ方法、みたいな事を聞かれてやっと自分の研究が一般市民の役に立った、と思ったそうです。




私も大発見の一翼を担うべくシラミを集めよう!
  1. 2006/10/09(月) 10:47:13|
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バイク乗りではないけど

息子が私のバイクに乗りたいという。何回か書いているが、ホンダのオフロード車、XLR250BAJAを所持している。確かに最近はほとんど乗っていない。

私のバイク歴は大学2年が始まり。友人の250ccを譲ってもらった。ホンダCB250。今から思うと無茶苦茶な話で、これに350のエンジンを載せて走っていた。といっても、当時から車にも乗っていたのでちょい乗りばっかりだった。

北海道を引き上げる時にそのバイクは後輩に譲り、友人からカワサキKL250を買ったのがオフロード車の最初。特にオフロードに乗りたかったわけではないけど、たまたま話があったので乗った、という感じ。通勤と日帰りツーリングくらいだったけど、まあまあ楽しんでいた。
何年か後、甥っ子がバイクを欲しいというので、大学生のおもちゃくらいにはなるかと思ってこれをプレゼントした。いざ手元にバイクが無くなると寂しい。たまたまのぞいた近所のバイク屋でバハを「衝動買い」した。このバイク、バッテリーがないんですね。ということはほったらかしでもバッテリー上がりでエンジンがかからない、というようなことは絶対にない。(もともと無いんだから。)

オフロード車というのは背が高い。両方の足がつま先立ち。スタンドを立てないとキックできない。買った当初は通勤にも使っていて若かった(?)のでキックも楽だったが、年を取って足が縮んだのか、いちいちスタンドを立ててキックするのが億劫というか、しんどくなってきてほとんど乗らなくなった。さらにモンキーに乗り出すとこっちの方が取り回しが楽で、さらにバイクに乗らなくなってきた。

ということで息子に渡そうとバイクを見ると、後輪のエアーが抜けている。感じではパンクではなさそうだが、かなりすり減って山が低くなっている。これを機会にタイヤを交換しようと、バイク屋まで走った。
うーん、よく走る。モンキーとは、当然比べものにならない。やっぱり移動手段としてのバイクも置いておきたいなあ。

今さら400ccなんて乗る気にもならない。かといってロード車(ちゅうのかな?)はおっさんくさいし重たそう。そうなるとまたまたオフロード?




  1. 2006/10/08(日) 22:08:47|
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めずらしくもないんでしょうが、

東京のおみやげです。
東京は東京バナナだけかと思っていました。中身は人形焼、やけど、真ん中にアンか、カスタードが入ってると思ってたら何も入ってません。どうも、釣り鐘まんじゅうと印象がだぶっているのかな。

サザエさんのことは知ってるようで知らない。まあ、知ってたからどうということはないけど。大昔、○○家の秘密、みたいな本も出てましたなあ。これも興味がなかったんで読まなかった。この手のことで一番疑問なのは、じゃりン子チエちゃんが何年たっても進級しないことでした。

箱の裏
DSC02937.jpg


家系図の巻物付き
DSC02938.jpg

  1. 2006/10/07(土) 21:59:01|
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成人式??

妻が美容院へ行くという。自分の用事だと思ったら娘の成人式の予約だという。成人式?まだ2ヶ月以上あるのに?それでも予約時間は朝の6時何分だからしい。スタッフに聞くと、予約が遅いと5時とか言われるらしい。朝の5時に美容室?なんじゃ、それ。

そもそも、娘が来年成人式だという認識は全くなかった。成人、って言っても毎年1才ずつ年をとるなら、20才といってもただの通過点に過ぎないと思う。中身の成長があってこその成人で、来年の1月がそれにふさわしいのかどうかの判断は出来ないでいる。本人にそういう自覚があるのかどうかもわからない。単純に20回目の誕生日というだけならそんなに大騒ぎすることではないだろう。

私の頃は成人式というのは今ほど派手ではなかったと思う。もっとも、成人式の時は北海道におり、そこで生まれ育ったわけではないので幼なじみが集まって、というような行事でもなかった。下宿している友人らと立食パーティーだけを目的に(食費が助かる!)、みんなできちゃない格好でおしかけただけなので、そういう印象しか残っていないのかもしれない。(そういう意味では「成人」に全くふさわしくない中身だったと断言出来る。)ちなみに、翌年も食事を目当てにみんなで成人式に行った。2年連続の成人式というのもめずらしいかもしれない。(2年目は市役所の人が住民登録がないって困っていた。けど、めでたいことなんで、って入れてくれた。)


年だけとって中身が「ガキ」(あるいはそれ以下。小学生の方がよほど純情)みたいな「成人」を行政がちやほやしながら招待するもんだから、つけあがって騒いで、毎年あちこちであんな騒ぎになるんだろう。まず、成人式なるものに参加出来る資格があるのかどうかから吟味して招待すべきではないだろうか。少なくとも、20年たったから自動的に祝う、というのは無意味ではないだろうか?そんな金があるのなら本の1冊でも送って読ませた方がよほど役に立つ。(って、騒ぐような人間は読み書きが出来ないか。)


  1. 2006/10/06(金) 22:05:51|
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また電話

ついさっき来た電話。スタッフが受ける。
若い女性の声、らしい。
「何か仕事ありませんか?」
「はあ、今は仕事無いですねえ。」
「そうですか、ありがとうございました。」

何の電話だったんだろう?

雨とはいえ、院長がこんな時間にこんな事をやっているんだから仕事なんておまへんで。
  1. 2006/10/05(木) 11:09:05|
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コレクション?

例によって電話がかかってくる。骨がどうたら言ってるけどよくわからない。骨格標本を作りたいのか、ホネホネ団に入りたいのか、見学したいのか。そもそも、こっちの都合を考えないで一方的にかかってくる電話はたいへん嫌いだし、HPを経由してるんだったらメールで問い合わせて欲しいもんである。
まあ、人にものを頼むのにメールみたいなもんでいきなり頼むな、という人もあるけど。それならメールでそれなりの礼儀をわきまえて文書を書くことも可能だろう。少なくとも、いきなりの電話で相手の仕事を中断させるよりは、今の時代ならこんな内容の依頼ならメールの方がずっと助かる。

で、ようやくわかったのは、何かの出し物の背景に骨(の画像)を使いたいらしい。で、あちこち問い合わせているけどどうすればいいのかわからないらしい。まあ、博物館は研究者に骨を貸し出すのは仕事だが、そんな目的なら貸さないだろうなあ。趣味で骨格標本を作っている人はいっぱいいる。なんで私に?、とも思ったけど、まあそれなりに調べたんだろう。

私は博物館の標本収集活動に協力しているだけで、基本的には骨になれば即博物館に収めている。特に趣味で集めているわけではない。とはいえ、仕事上参考になる骨はいくつか手元に置いてある。それで良ければ貸そうか、ということになった。で、手元の骨を送るために集めてみた。うーん、多いような少ないような。

DSC02935.jpg


DSC02936.jpg

  1. 2006/10/05(木) 08:51:36|
  2. ほねほね団|
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