毎日の院長

週末の院長だけではご不満な方、新バージョンを作りました。

大和川調査

大和川の調査。ご存知の方はご存知のとおり、大和川は日本一汚い川として有名。ずっと日本一だったのが数年前に返上、したと思ったらまた返り咲いたはず。
同じ都市河川でも、淀川はシジミ漁が出来るほどきれいになってるんやけどなあ。なんでここだけこんなに汚いのか不思議。干満の差がなさ過ぎるのか、水量が少なくってヘドロが流れないのか。

ここの調査でいつも盛り上がるのはシラスウナギ。大和川といえども、けっこう取れます。ただし、漁業権がありますので密漁になります。御注意ください。(博物館は調査での採集で、了承済みです。といっても、標本はもういらないので結局リリースしますが。)

そうそう、恐竜?の死体が見つかりました。いずれ本家に掲載します。
腐って、くさいこと。病院のスタッフから怒られるやろなあ。明日は病院へ行きたくないなあ。

DSC09709-1.jpg


  1. 2006/04/30(日) 16:42:05|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

ナガスケ?

今日、長居博物館のナガスクジラの愛称が決定して、その命名式がありました。ナガスケ。なんやら垢抜けしない名前ですなあ。そもそも愛称まで必要なんだかどうだか。本館のクジラは(たぶん)うつぼ時代からの転居組だったと思う。骨になってからも40才以上とちゃうかな。それでも名前は無いらしい。こっちのほうがかわいそう。
kujira.jpg


  1. 2006/04/29(土) 17:43:14|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

土曜日の休日

世間で言うゴールデンウィーク。病院にはいろいろ居候がいるので、結局は毎朝その世話に来る。
電話が鳴った。「うちの猫が具合悪いので注射してもらえますか?明日は日曜で休みなんで今日に連れて行きます。」
今日は祝日で休みなんだが、普通の人は土曜日はいつも休みなんで、土曜日が祝日かどうかなんて、あんまり気にしていないらしい。こっちもいつも通り病院に来るので診療も苦にはならないけど。

ざっと片付けてから博物館へ。鳥類セミナーというのがあり、年に何回か鳥の観察会とセミナーがある。長居公園での観察会は久しぶり、というより、探鳥会そのものも久しぶりやなあ。春の渡りでヒタキやムシクイが見られるというが、遠かったりメスだったりしてよくわからん。
公園内にカメラの品評会、ではなく、ばかでかいレンズがずらり。同じ場所に並べても同じ写真しかとれんように思うけどなあ。まあ、こちらにすると情報を仕入れるのにはいいかもしれんが。
カメラの先にコルリがいるというが、チョロチョロしてるだけでよく見えなかった。

で、講義の後、年間計画というのをもらった。ほとんどが土曜日。今日はたまたま祝日と土曜が重なっていただけだったらしい。これなら残りはほとんど無理。やっぱり世間は、土曜日は休みということで動いてるんやなあ。

  1. 2006/04/29(土) 09:24:53|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

ムイムイ山盛り

で、注文していたミルワームが到着。うーん、小さい。やっぱり安もんはこんなもんか。ちょっとがっかり。でかいコンテナに移してパン粉、野菜、ドックフード等を混ぜ込み、まずミルワームを育てることになりました。
ヒナコウモリは13gだったのが20g近くになっています。まあ、よく食べます。しかもおいしそうに。心なしか、捕まえても鳴くことが少なくなったような気がします。哺乳類なんで頭がよくって、危険が少ないと理解できたのか、気持ちが通じるようになったのか。時々かみつきますが本気ではないようです。キクガシラ、コキクガシラはかみつくと放しません。それを思うとこの子の方がずっとかわいいもんです。
DSC09697.jpg


  1. 2006/04/28(金) 23:09:28|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

大阪府は仕事が早い

で、めでたく、大阪府から新しい捕獲許可が出ました。今回は大阪府が一番。というか、まず反応があったのは京都府。町村合併で私の書いていた地名が無いらしい。さらに、博物館の館長に推薦書をもらっていたけど、公印を押すように言ってきました。今まではこちらで文書を作成し、館長にお伺いを立ててから公印は押さずに名前だけお借りして提出していました。館長の公印を押すのは手続きがけっこう面倒らしいです。館長にとっては専門外のコウモリの捕獲で手を煩わせるのもはばかれ、どうしたもんだか考えましたが、結局推薦書なしで申請し直しました。今までの実績で認めて頂戴、って事ですが、さてどうなるか。

兵庫県も町村合併で地名がかなり変わっているそうです。京都府は電話があってから書類が戻ってきて、それに新しい住所を書いた付箋が付いていました。兵庫県も電話があったので新しい地名を教えてくれると思っていたら、HPで確認して下さい、って言われました。もっとも、兵庫県はメインの調査地なんで、範囲が広すぎていちいち教えるのがたいへんだったんでしょう。

大阪府はもともと全域で許可をもらっているので町村合併は関係なし。ちなみに大阪府は手書き、よそはいつも活字です。

そうそう、大阪府からの封書には最近、塾(?)の広告付き。広告料を税金の足しにしているらしい。博物館友の会の機関誌、Nature Studyでも広告を載せる話が出ています。捕らぬタヌキのなんちゃらか、どの大きさでいくら儲かる、その利益で増ページにカラー化、と胸算用だけはしっかり。
中途半端に時々小さい広告がポツンと載るだけではあんまり儲からんし、Nature Studyの品が落ちる様な気もします。
DSC09670.jpg


  1. 2006/04/27(木) 20:26:47|
  2. 穴・コウモリ|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

久々の午前様

月に一度の研究会。
今月はうちの病院が当番で、といっても、K先生にいつもお任せしてしまい、私は横で聞くだけ、というケースが多い。早く行って早く帰ろうと思ったけど、なかなか皆様が来ずに始められません。やっぱりフィラリアシーズンなんで忙しいのかなあ。
いつもなら9時30分には始めるんですが、今日は開始が10時過ぎ。なんとか早回しで講演してもらったけど終わったら12時頃。あー、疲れた。(って、話す方はK先生に任せっぱなしですんません。)
おかげでブログも穴を開けてしまったので、昨日にタイムワープしてしまいます。

これだけじゃおもしろくないので話題を一つ。
病院のそばに放置自転車。そこそこきれいな折りたたみ自転車です。もうすでに1ヶ月経過しています。防犯登録もしているみたいだし鍵もかかっているけど、路上に1ヶ月というのもおかしいですよねえ。
今朝に病院へ来ると、向かえの自転車の列をお巡りさんが見て回っています。防犯登録の番号を控えているみたいです。盗難自転車でも調べているんでしょうけど、今どき、自転車は数千円。もっと仕事があるようにも思いますけどねえ。

で、その自転車のことを話して、交番へ持って行って良いか聞きました。答えは、落とし物にはならない、と言うことでした。落とし物で受け取ると、路上に置いてある自転車を片っ端から落ちていたと言って交番に持ってくる輩がいるからとか。うーん、そういうのは特種なケースで、この自転車は明らかにおかしいと思うけどなあ。防犯登録があるんだから、落とし物か盗難か放棄かぐらい調べてくれればいいのに。放棄なら欲しい。

で、結局はその自転車はそのまま放置されています。持ち主の検索ぐらいはしたのかなあ。なんのための防犯登録なんだろう。連絡を取った結果、その人の意志で1ヶ月以上路上に置いてることが確認できたのか。

  1. 2006/04/26(水) 00:00:00|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:2

研究助成金!

DSC09669.jpg

めでたく、某団体から助成金を頂けることになりました。なんと10万円。
さっそく無人カメラを注文して6万円が消え、高速代や電池代で残りもすぐに無くなってしまいます。無人カメラは宮崎学さんのHPを見ていると皆さん、ご自分で工夫して作っておられるようですが、当方はそんな知識も根気もないので「既製品」を買ってしまいました。たぶんこれも家内工業的に、既製のカメラに細工をしたような物みたいですので、デジカメを買ったと思えばまあ高くはないかもしれません。
ただ、洞穴は湿度100%近い世界。故障しないかなあ。
何が写るか、まだ現物も手にしていないけど今から楽しみにしています。

  1. 2006/04/25(火) 20:43:13|
  2. 穴・コウモリ|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

ピーターパン

USJの話題がさっぱりないのでみなさん、不思議に思われているでしょう。ご存じの方はご存じの通り、ピーターパンのショーが先週当たりから始まっているのですが、先週末も行きませんでした。
父親が入院していて週末は見舞いに行くのと、そんな状態ではさすがに「遊園地」で楽しむ気にはなりません。ホネホネ団ぐらいは息抜きに行くのですが。

で、情報だけは暇つぶしに仕入れていますが、始める前から評判はよくない。正面に「桟敷席」を作ったのは良いけどこれが有料。500円也。500円くらいなら支払っても良いと思うけど、単独では買えないんですね。レストランの食事と抱き合わせだったり、入場パスと一緒だったり。どうもやることなすことUSJらしいせこさ。
海賊船などの舞台は以前のフロートを流用しているので、後ろから見るとそれが丸わかり。

そもそも、正面を向いた舞台でミュージカル形式にショーがあるらしくって、完全の正面でないと流れが理解できないらしい。さらに出演者は日本人ばっかりで、USJでメインの外タレは使ってないらしい。これも経費節減?おかげで題材はピーターパンながら、その感じがしないって事でした。
さすがに鉄塔間をピーターパンが行ったり来たりするのはおもしろいらしいけど、風ですぐに中止になるだろうとも言われています。実際、こけら落としの金曜日は中止になっていました。

別の有料のショーもやっているみたいですが、これも強いて見たいとも思わない。
うーん、ボチボチUSJも卒業かなあ。ちょっとは大人になったのか。

  1. 2006/04/24(月) 22:21:07|
  2. 独り言|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

ホネホネ団

活動は朝からありましたが、用事があったのと最近の新規加入者の激増に恐れをなして昼過ぎに行きました。
予想通り、いっぱいの人。顔なじみもいれば初めての人も多数。
ビデオを熱心に撮ってる人がいて、日経がらみの野次馬的なおっちゃんかな、と思ってたら、どこかのテレビ局だそうでした。ふーん、あんなカメラでも撮るんだ。

新人はほとんど(というよりみんな?)20才台(あるいはそれ以下)にみえるお姉ちゃんばっかり。小・中学生もほとんど女の子だし、生き物系(及び死に物系)は女性の仕事なんですね。
頭数(あたまかず)の割に仕事がはかどっていない様子。野次馬が多すぎる?皮むきが多くて初心者向けでは無かったためかもしれません。

私は、病院で保護後すぐに死んだチョウセンイタチを持ち込み。四肢末端を剥くのに一苦労。
内蔵を説明して欲しいと言われ、またまた冷や汗。新鮮なはずやのに膵臓がはっきりしない。イタチは盲腸がない?心臓も切り方がわからず、さらに小さすぎて、ちゃんと説明できたかどうか。胃内容はカラでした。腎臓が裂けています。後肢の骨折があった子で、ひょっとすると腎臓の損傷が死因だったのかもしれません。解剖して死因がはっきりわかるのはめずらしい。

  1. 2006/04/23(日) 22:59:58|
  2. ほねほね団|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

趣味の押しつけ2

趣味の押しつけで一番思い出すのは友人の引っ越し。
大動物の診療をしていた時、友人が転勤になり、引っ越しを手伝いに行きました。荷物の上に手作りの人形があります。あんまりかわいくない。
サントリーのダルマ(というのでわかる人は私と同じ年代。要するにウイスキー)の空き瓶で作った人形です。聞くと、受け持ちの酪農家から昔にもらったそうな。本人ももてあましていて、引っ越しを機にほかせる(北海道なんで、「なげる」ですな)と喜んで、荷造りもせずゴミと一緒にしようと思っていたらその酪農家も突然手伝いに来たとか。あわてて大事そうに手に持って見送りを受け、向こうに着くなりほかしたそうです。

なんであれ、本人が好きでやっているうちは良いけど、人にあげるのは考えものですよ。誰も、人の趣味を面と向かって悪くいう人なんていません。とりあえずは褒めたり感激したりするんですね(そんなふり?)。それを真に受けて人にあげたりするとたいへん迷惑ですねえ。
DSC09620.jpg

これも本人には迷惑?ライオンのつもりなんですけど。
刈ってから寒い日が続いて、ご本人は震えていました。やっぱり寒いのかなあ。

  1. 2006/04/22(土) 22:00:28|
  2. 独り言|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

趣味の押しつけ

友人からメールが来ました。

「父の話です。**大学の先生方のコウモリ捕獲作戦に参加し、巣になっていた小屋の周りにかすみ網を張って、捕まえたコウモリの性別やらなにやら調べたそうで、真っ暗な中でこんなこと、調べてどうなるのか?学者ってつまらない商売だなって思ったそうです。」

非常に笑いました。そうか、世間というのはそれが普通なんだ。コウモリ屋の常識は世間の非常識。
こんなかわいい動物はめったにいないと思うけど、どうもそう思う人間は少数らしい。
DSC09645.jpg


コウモリが生息する洞穴の情報は、場所が特定できないようにごまかしつつ公表しています。野次馬的な観察者が殺到してコウモリの生息に影響があるとたいへんだからです。でも現実的には場所を教えて欲しいと言うような依頼はほとんどありません。危険を冒してまで、穴に入ってコウモリを見たいという人間はほとんどいないんですな、実際は。

私もコウモリのバンドに何万円も投資して、高速代に何万円も使い調査しています。どこに何がいたとか、どこからどこへ飛んだ、と喜んで人に話しても、変人扱いされるのが落ちです。せまい、コウモリ屋だけの世間で話する方が良さそうです。
コウモリで何回かテレビに出たり、子供新聞も出してもらいましたが、考えると普通じゃないから話題になったんですね。
趣味は趣味として、人に押しつけることなく自分だけで楽しみましょう。


  1. 2006/04/21(金) 20:42:16|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

ネット・・・・・

まあ、HPを作るといろんな事があるもんです。
・電話とメールがありました。仕事がらみですがさっぱり話がかみ合いません。どうも、他の動物病院と間違っているみたいです。どんな検索をしてどうやって勘違いされるんでしょう?
・うちの病院では飼えなくなった犬を引き取り、新しい飼い主を見つけてくれるそうです。検索したら出てきたとか。
・メールの件名に「本希望」、本文には住所氏名だけ。たぶんホネホネ団の本かなあとも思うけど、こういうメールを送ってくる「常識」が、おじさんには理解できない。


  1. 2006/04/20(木) 00:00:00|
  2. 独り言|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:1

読み書きそろばん

某府県に送っていたコウモリ捕獲申請書が、そのまま送り返されて来ました。町村合併で、私が申請していた地名がなくなっていること、及び、推薦書に博物館の公印を押せ、とのことです。

推薦書といっても博物館にコウモリ屋さんはおらず、哺乳類屋さんすらいません。コウモリについては館長より私の方が詳しいと思うけど、形式的に推薦書をもらえと言うので、私が原案を書いて館長さんにチェックしてもらい、文書を付けていました。公印をもらうのはそれなりに手続きがややこしいらしい。(内部的にも、外部的にも。)館長さんの忙しさは知っているので、こんな形式的なことで手間を取らせるのは申し訳ないなあ。もうここでの捕獲はやめようかな。しょうもない形式にこだわるために、貴府県でのコウモリ調査が中断されてデータがとぎれるんでっせ。数年の実績で推薦書は免除できませんかね。

形式というと、ここの申請書の様式はよそと微妙に違う。他の府県は、ネットに掲載されていた某県の見本をアレンジして記入したものでOKが出ています。ここは必ず自分の様式を使えと言います。コンピューターでは書き込めないので手書きで記入したところ、
「読みやすい字で・・・・・・」
という付箋が付いています。
逆に言うと、私の申請書は読めない、ということ?
付箋の字も、あんまり人のことは言えない字のような気がしますけどねえ。

大学を出て共済組合に就職した時、大先輩(数井先生、お元気でしょうか?今は何をされているのかなあ)が何かのおりに、
「ワシ、読み書きそろばんが出来ないので獣医やってますねん」
っておっしゃってました。
私も全く同じで、読み書きそろばんが出来ません。一生懸命書いた字がこれです。どうかひとつ、これで納得してくだせえ、お代官様。
1.jpg



  1. 2006/04/19(水) 20:24:12|
  2. 独り言|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:1

価値観?

大和川の古い写真を探してアルバムをひっくり返していると、大阪万博の入場券が出てきました。大阪万博は*学生でした。月の石を見るため3?4?5?時間ぐらい並びましたなあ。外国人が珍しくって、外人を見るとサインをもらったりもしていました。パピリオンをまわってはバッジをもらったり、パンフレットを集めたり。妙に懐かしい。今の年になるとこのころの記憶がよみがえり、昨日の記憶は消えるらしい。

で、ふと思いついてオークションに出してみることに。
上が入場券、下が何か覚えてませんが、アトラクションの入場券?
100円で出品し、まあ入札があれば良し、なければゴミ?と思っていると、しばらくして100円の入札がありました。ふーん、何でもコレクターはいるものだと思っていると、終了直前に1300円に。しかも、下の入場券が。
わからんもんですねえ。ゴミと宝物はまさに紙一重?
実はその他のパピリオンの説明書などは、結婚後もしばらく屋根裏にあったけど新築時に処分してしまいました。あー、もったいない。もったいないけど、ない物はない。まあ、仕方ないですね。
Image2.jpg



  1. 2006/04/18(火) 20:37:54|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

再び狂犬病予防集合注射

で、狂犬病予防集合注射(の当番)が終了しました。
今年の出番は4回。まあまあ、大きな問題もなく終了しました。
個人営業の我々にとって、同じ獣医師会のメンバーと仕事をするのは年に何回もありません。注射会場によっては来る頭数の割に獣医師の配分が過剰でたいへんヒマです。

獣医さんにもいろんな個性があり、我々とはあまり話もせず、来る飼い主さんとだけ必要最低限の会話をして黙々と注射する人、親しい先生と世間話ばっかりして自分は全然注射しない人、逆に、飼い主さんが準備できてないのにいきなり注射する人、そんなこんなを遠くから冷静にながめている人(これ、私)、まあ、変わった人が多い業界です。
一番多い質問は、「何才まで打つのか?」、「家から一歩も出ないが必要か」、というもの。ヨボヨボで人を咬む元気はない、それでも必要かと。
法律は3ヶ月以上の犬は注射せよ、となってるだけなんですね、もちろん獣医師の(病気で注射できないという)診断書があれば猶予はありますが、免除はありません。

狂犬病予防注射というのはもちろん、病気から個体を守るという意味もありますが、集団防疫といって、その地域のある一定割合以上の犬が免疫を持っていると、たとえ狂犬病ウイルスがその地域に入ってきても爆発的なウイルスの蔓延は食い止められるだろうと言う考え方があります。人のインフルエンザワクチンも同じような考えだと思います。

中国でも東南アジアでも狂犬病はまだまだ存在し、年に何人か死亡しているようです。今の日本の検疫体制では遅かれ早かれ、狂犬病は入ってくるだろうというのが専門家の一致した意見。可能性が高いのは流氷をわたってキタキツネが北海道に持ってくるケース、ロシアや東南アジアからの船に犬がペットとして乗せられており、それが北海道や関西の港でほかされるケース、種類によってはフリーパスに近い野生動物の輸入、などなど。
狂犬病が入ってきた時のワクチンの備蓄はどうなっているんだろう?
とりあえず何十頭分かはうちの冷蔵庫に常にあるので、このブログの愛読者さんには優先的に注射しましょうか?

DSC09618.jpg

画像がないとさびしいのでこれでも載せます。
犬の膀胱結石です。こういう形はあまり多くない。
患者さんが言うのは皆同じ。こんなん作るぐらいやったらダイヤモンドでも作れ、って。


  1. 2006/04/17(月) 22:06:58|
  2. 仕事:犬猫|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

ニホントカゲ

博物館友の会でハイキングの引率でした。2週間前、豪雨の中下見に行った滝畑というところ。
午前中曇っていたのでトカゲの日光浴が午後にずれ込んだのか、ニホントカゲが路肩のコンクリートで目立ちましたし、簡単に捕まりました。
こうやってみると南西諸島のオカダトカゲに似てますねえ。とはいってもオカダトカゲは写真でしか見たこと無いんですが。
同時にカナヘビも取れて、めでたしめでたし。




  1. 2006/04/16(日) 19:44:49|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:1

明日はハイキング

明日は博物館友の会月例ハイクの本番。
雨だと思ってのんきに構えていたら、予想より雨が早く過ぎ去りそう。
いったん中止モードに入った気力を、実行モードに変えるのがしんどい。今日は早く寝よう、って、幼稚園の遠足ですね。
会員外でも参加可能です。お暇な方はどうぞいらして下さい。数km歩く、かな。すべて平地ですのでお気軽に。
ちなみに、滝畑というのは日本のチベット、だそうです。

■月例ハイキング「横谷から滝畑へ」
 石川上流にある河内長野市滝畑周辺は,美しい渓流と山あいの里が残っています.春の石川源流部を歩き,川の生き物や周辺の地質を観察してみましょう.
ます.

日時:4月16日(日) 雨天中止

案内者:板本瑤子・浦野信孝評議員,中条武司学芸員

集合:午前8時45分に南海・近鉄「河内長野」駅前.9:04発の滝畑ダム行きのバスに乗るので絶対に遅れないでください.南海「難波」駅8:12発の橋本行き急行(難波-河内長野大人片道540円)または近鉄「阿部野橋」駅8:04発の河内長野行き準急(阿部野橋-河内長野大人片道540円)に乗れば間に合います.
午前9時40分に南海バスのバス停「夕月橋」に直接お越しいただいてもかまいません.河内長野-夕月橋のバス代は大人片道530円.
*先着50名様には、バス往復600円の格安チケットをご用意させて頂いております。

申込み:不要.直接集合場所にお集まり下さい.

服装・持ち物:ハイキングの服装・靴,弁当,水筒,雨具,各自の観察用具など.

対象:友の会会員とその家族.それ以外の方の参加には参加費300円が必要です.

その他:当日天気があやしい場合は,午前6時以降に06-6694-0500(留守番電話)で確認してください.



  1. 2006/04/15(土) 21:14:22|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

ヒナをひらいましょう

獣医師会から送られてきました。春になると送ってくるようです。
DSC09624.jpg


もう、あちこちに何回も書いているので私の主張はわかってもらえるかと思うけど、スズメのヒナならどんどんひらえばいいんです。子供が町中で捕まえまくったぐらいでは、絶対絶滅しません。スズメを通じて野生の動物、生き物に接してもらえればいいと思います。私もさんざん、ヒナを誘拐しては死なせてしまい、庭に埋めていました。今から思うとまともに育てた子はありませんでした。
冬の間庭でエサを与え、春になって餌付いた頃にたらいとヒモを使ってスズメ取りをしていたこともあります。ケージで飼い、しばらくしたら放していました。
木の陰に隠れて虫取り網で取ったこともあります。ある時、運悪く網の枠で首が折れて手の中で息を引き取った子がありました。そのぬくもり、うなだれた首は今でも思い出します。その事があってからタライのスズメ取りも、ヒナをひらうことも一切しなくなりました。


  1. 2006/04/15(土) 21:01:50|
  2. 仕事?野鳥|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:2

ファルコンブロック

堺市北西部にある、新日鐵の跡地。広大な、という表現がふさわしい、まさに広大な空き地が広がっています(甲子園の100倍!)。堺市民でもこれだけ広い土地がほったらかしというのは、あまり知らないのではないでしょうか?
ここにホームズというホームセンターが出来ました。(他には電器屋、映画館、パチンコ屋などなど)見学がてら、ちょっと買い物に行ってきました。

土地が広大なら、店も巨大。広すぎてどこに何があるか、さっぱりわかりませんし、これだけ広いと探す気にもなりませんねえ。
で、本当の目的はこれの制作。
DSC09623.jpg

ファルコンブロックと呼ばれるもの。こんなに簡単にパーツがそろうとも思っていませんでした。やっぱり店が広いから何でもある?

ハヤブサ類はこういうので繋いで飼います。台の上の人工芝がもひとつです。専門家に見せたら笑われそう。

DSC09621.jpg

コチョウさんはそれなりに気に入ってくれてるんですけど。
上に乗っているのは、ごはんのマウスにウズラ。


  1. 2006/04/14(金) 00:00:00|
  2. 仕事?野鳥|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

コウモリ捕獲許可申請

コウモリの捕獲許可は最大1年間。許可が4月末で切れます。で、旧年度の捕獲実績を提出し、研究を続けるなら新しい許可証が必要なんで、あらたに申請書を出して許可を求めます。
コウモリについては普通種は県レベル、希少種は環境省レベルですが、私が相手にしているのは今のところほとんど普通種であること、環境省とは相性が悪くて許可が出ないかもしれない(というより、こちらから頭を下げてまでお願いしたくない)という理由で、普通種のみを対象にして、府県に申請書を出しています。すなわち、テングコウモリやヒナコウモリは稀少ゆえにデータを取れない状態です。
DSC09615.jpg

申請書といっても簡単な紙切れ1枚ではなく、過去1年間の実績を報告したり、捕獲が必要な理由、その方法、捕獲場所を事細かく書いたり、発表論文をくっつけたり、一番不思議なのは有識者(私の場合は博物館館長の名前を借りている)の推薦書まで必要なこと。館長の本職は海屋さんで、コウモリのことはさっぱりご存じないんですけどねえ。

DSC09613.jpg

で、私の場合、大阪府、京都府、兵庫県から許可証をもらっているわけです。たぶん、環境省ならいくつかの県にまたがって許可をもらえるのかなあ。大学の研究者さんなどはほとんど環境省からの許可で、ほとんどの種類での許可をもらっているようです。カスミ網を使う調査は普通種でも環境省です。洞穴性コウモリより樹洞性コウモリの方が種類は多く稀少なんで、カスミ網はおもしろそうですが徹夜で網の番をするなんて、この年では無理ですなあ。

許可証に付いてくる文章もおもしろい。
環境省さんは、
「交付する」「提出されたい」
府県さんは
「送付します」「返納してください」
まあ、表現の自由ですかねえ。
(実物の画像を載せていたけど、間違って消してしまったみたい。)

DSC09611.jpg

某県の担当者さんはこんなメモまで付けてくださるんですけどねえ。


ということで各府県の担当者さん、今年もどうぞお一つ許可を下さるよう、切にお願い申し上げます。




  1. 2006/04/13(木) 21:01:37|
  2. 穴・コウモリ|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

またまた夜中の会議

博物館で友の会経営委員会。例によって夜の7時30分から。
会報に広告を載せる件で、掲載料や倫理基準みたいな物を話し合ったり、寄付を体裁よく集める文言を考えたり。順調に会員数が伸びていれば、こんな委員会も出来なきゃ、寄付や広告を集めたりもしないんですが。主催者側とすればおもしろい行事を企画し、会報もそれなりにおもしろいと思っているんですけどねえ。
で、なんだかんだで10時近くまで会議があり、そのあとも雑談していると自宅に戻ったのが11時過ぎ。最近は10時過ぎに寝ているのに。
おかげで非常に眠たい。やっぱり若い時とは違いますねえ。


そうそう、北海道でスズメが多数死んでいるそうです。私は新聞でちらっ、と読んだだけですが、テレビのニュースでも取り上げられていたとか。その関係で(どうやってたどり着いたのかわかりませんが)某週刊誌から取材の電話がありました。どう思いますか?って。
どうといわれても、どんな状況で何羽死んでいるのかもわからんしなあ。大阪でも数年前、何百というスズメが死んだことがあります。その時も衰弱と嵐、と短絡的に推測はされていましたが、本当の原因はわかっていません。(まあ、誰も真剣に追求しなかった。)
今は鳥インフルエンザなんかで、注目されやすいんでしょう。
考えようによったら、これだけ多数いるスズメやカラスの死体を、頻繁に見ない方が不思議かもしれません。
  1. 2006/04/12(水) 23:48:08|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

いるもの、いらんもの

大阪市立自然史博物館では今年の特別展示として大和川を取り上げ、2,3年前からデータを集めています。今度の日曜の月例ハイキングもその調査を兼ねています。で、昔の大和川も知りたい、ということで、何十年か前の大和川の写真を募集する案内が載っていました。

実は私が高校の生物部だった時、大和川の水質を調査しようと2年間にわたって地点を決めて水質調査したことがありました。大阪府全体の発表会にも持って行き、そのために写真をいっぱい撮りました。しかも、カラースライドで。これは、と思い、どこにあるか考えてみると、昨年にほかしたことを思い出しました。

スライド何十枚といっても小さな箱一つ。そんな大きさの物、ほかしても置いておいてもスペースはかわらんのに、もういらんやろうと思って、それまで何十年も置いていたのに昨年に処分してしまいました。
まあ、ない物はないでそれ以上どうしようもないわけで、結局はいる物だったのか、いらん物だったのか、どっちかわかりません。

整理の基本はほかすこと。

今年の年賀状も整理するたびに減っていき、すでに手元には数枚あるだけになってしまいました。友人からの古い手紙類も、今まで長い間残していましたが、先日思い切ってほかしてしまいました。
この年になると発作的に身辺整理を始めたくなるようです。子供に残すべき物、残したら子供が困る物、ぼちぼち取捨選択して身軽になっておこうかと。ひょっとするとお迎えが近いことを無意識に察知して体が勝手に動いているんだろうか?




今の楽しみは庭のサクランボ。毎年豊作。
  1. 2006/04/11(火) 22:14:22|
  2. 独り言|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

凸レンズのメガネ

何年か前から近くが見にくくなり、メガネをかけるようになった。ずーーーーと視力はよかったので(昔で言う、1.5か2.0)かけ始めの頃は不便というか、物珍しいというか、絶えず意識して付けたりはずしたりしていた。ふだんの生活ではいらないけど、新聞を読んだり、細かい仕事がしづらくなってきていた。

遠くは見えるけど手元は見にくい。車に乗っていてもカーナビの文字が読めない。知らぬうちに変なクセが付いて、大村昆みたいにメガネをずらせて運転したりしていた。病院でもそんなかけ方をするのはみっともないので(北海道弁:みったくない)、遠近両用なるメガネをかけてみようかと思った。あわせて、手術用のみのちょっときつめの単焦点レンズをかけようと思った。

持つべきものは友だち。
高校の友人にメガネ屋がいる。
メガネのツユム。
http://www.jcom.co.jp/cgi-bin/search/list.cgi?mode=detail&id=970&p=3
(リンクの張り方がよくわかりません。)

話は長いけど親切で丁寧。品質は一流(というか、ここしか知らない)。

DSC09606.jpg


結局、3種類のメガネが出来てしまった。どれをかけて良いのか、どれを持ち歩くのか考えあぐねている。単焦点は見えすぎるくらいよく見えるが、遠くは見えない。遠近両用は慣れないので地球がよけいに回っている。従来のをかけると知らぬ間に鼻先にメガネがずれている。

うーん、不便な体になってしまったもんだ。
  1. 2006/04/10(月) 22:08:19|
  2. 独り言|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

久しぶりのハシゴ

コウモリ調査。
前回、縦穴を見つけてしまったのでワイヤーハシゴを持って再挑戦。ハシゴはすごく久しぶりです。
延々と縦穴が続き、怖くて最後までは行けません。昔の人はここを手で掘りながら進んだはずです。鉱石は上へ運び出すので、これも非常にたいへんだったはずです。鉱脈に沿って曲がりくねって坑道が続いていました。コウモリも多数いたので次回からの調査地が増えてしまいました。うれしいような、しんどいような。


写真は共同研究者のFさんです。
  1. 2006/04/09(日) 19:57:45|
  2. 穴・コウモリ|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

フィルムバッジ

フィルムバッジというのがある。放射線(レントゲン)を扱う職場では、それに携わる人には着用が義務づけられている。要するに職業被爆(とでもいうのかな)の監視である。放射線というのは、昔は閾値という考えがあって、一定の被爆までは安全とも考えられてきた。最近は、ちょっとでも危険、という考えもあるようである。もっとも、自然界でも微量な放射線はあるし、100%危険という考えも、極端すぎるかもしれない。まあ、診断用のコンマ何秒の放射線ではあまり神経質になることはないかもしれない。

余談だが、医者の被爆というのは結構あるみたいである。あちらさんは透視しながら手術したり造影剤を入れて検査している。危険と知りながらついつい被爆しながら手術したり造影をしているそうである。医者としての使命感がそうさせるんでしょう。

獣医でも、動物を押さえている手がレントゲンに写っていることがある。これは論外。意味のない被爆。自慢じゃないが私は絶対そういうレントゲンは撮りませぬ。(って自慢するほどでもない、それが当たり前のこと。)

さらに余談だが、原発で働いている友人がいる。当然、放射線の監視はしているし警報を常に持っていると言うことだった。仕事でまれに被爆が考えられる区域にも入るそうである。そうすると警報が鳴るらしい。そうしたらどうすると思います?走って逃げるんだそうな。うーん、いかにも最先端技術。

というのは本題ではなく、本題はその測定料。
A社が有名なので1100円で測定依頼をしていた。何年かすると、諸事情により1200円に値上げするという案内が来た。その理由を、数字を挙げて延々と言い訳していた。まあ、仕方ないかと思っていたが、友人に聞くとそこはB社で1000円で測定しているという。
ほんなら(どうせ被爆したことがない、いつも0で帰ってきている検査なんで)どこでも同じと思って、B社に乗り換えようとA社に断りの電話を入れると、ほんなら900円で測定します、って返事。
なんじゃ、それ。やむを得ぬ諸事情はどこへ行ったんだろう?ほんなら今までの1100円は何?

別の友人から測定料金のことを聞かれこの話をすると、最初は1250円といわれたのに、この話を出したとたん900円になったそうな。
なんやらよくわからん会社ですね。
  1. 2006/04/08(土) 00:00:00|
  2. 仕事:犬猫|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

なんじゃ?これ

国民健康保険から封筒が送られてきました。健康診断を受けましょう、てな案内と、検診が無料になる受診券が入っています。
その封筒の表にこんな絵が。
DSC09581.jpg


誰が見てもパイナップル。
何でパイナップル、堺市、健康、がつながる?

(私も含め)スタッフに堺市民が何人かいるので意見を聞いてみると、フェニックス通りという意見と、妙国寺のソテツ(国指定天然記念物!)という意見がありました。たぶんどっちかだとは思うけど、検診の普及とはどちらにしても繋がらない。
まあ、役所のすること、考えることはこんなもんなんでしょうな。

ちなみになんだかんだの健康診断が500円のところ、私は1年間保険を使ってないので無料になるそうな。高コレステロールがあるって友人(の医者)に言われたので気にはなっているし、自分で採血して検査センターに再検査を送ろうかとは思っているけど、血液検査って自費で送るとけっこう費用がかかる。無料に越したことはないけど医者とうちは診療時間がだいたい同じだし、内科の医者とはつきあいがない。さて、どうしたもんだろうか。
  1. 2006/04/07(金) 21:32:32|
  2. 日記|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

日経新聞にホネホネ団

日経新聞にホネホネ団団長の長ーい文が載りました。当然、全国紙です。おかげでいろいろ反応があるようです。

通勤途中でタヌキの死体を見たが何とかならないか、とのメールが博物館にあったとか。もちろん新聞を読んでのことです。それが堺市で、病院の近く(でもないけど、遠くもない)で、私に回収命令が下りました。仁徳御陵の横。宮内庁がからむとすでに処理されていると思いましたが、行ってみると言われたとおり横たわっていたので回収してきました。仁徳さん産のタヌキはかなり以前にももらったことがあります。堺市の御陵には、たいてい居着いてるらしい。

ついで私の方にもメールが2通。ホネホネ団の団長本の注文です。私のことなんて一言も書いてないのに、検索したらひっかかったとか。どんな検索をしたのかとググッてみると、確かに私のHPがひっかかりますな。
本文(新聞)はそのうちHPに掲載します。

DSC09580.jpg

いつもなら病院で解体しますが、冷凍庫はコチョウさんとミグちゃんの食料のネズミとウズラ、さらに処理前のイタチで満員。仕方なくそのまま博物館に持ち込みました。

  1. 2006/04/06(木) 21:24:01|
  2. ほねほね団|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

0758032211

めったにならない携帯電話が鳴った。3回ほどコールがあり、切れる。
0758032211
携帯電話を持った時に、電話帳代わりにほとんどの友人、親戚は入力しているので、知り合いなら名前が表示されるはず。何人かの患者さんには番号を教えているのでその関係?でも頭が075。まあ、用事があるならまたかかってくるだろうと思いつつ、なんとなくググッてみると何百というページが引っかかる。すごく有名なワン切り番号らしい。ふーん、今でもワン切りってあるんですね。
ワン切り番号のリストというのがあるのにも驚いた。わざわざ記録して報告する人があるんですねえ。


  1. 2006/04/05(水) 22:14:50|
  2. 独り言|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

まゆつば物?

なんじゃ?これ。
病院のシンクの横にありました。これで手を洗う?
小さな穴でもあって、洗剤がしみ出すのかと思ったらそうでもないらしい。どこから見てもただのステンレス。
こんなん、完全にインチキとちゃうの?
そういえば、ステンレスの洗い桶というのもあるが、これと同じ材質で洗い桶を作ったら一生台所用洗剤はいらない?

DSC09577.jpg



  1. 2006/04/05(水) 00:00:00|
  2. 独り言|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:5

狂犬病予防注射

狂犬病予防集合注射が始まった。小学校や公民館でやってるあれ、である。非常に問題が多い注射方法。ええ加減止めればいいと思うが、誰も止めると言わない。私自身、日当に釣られて毎年参加している。お金で魂を売ってるようなもんですな。
で、内容については昨年も書いている。そのままコピー、ペーストしておきます。

学校で狂犬病予防集合注射があった。ご存じのように学校や公民館なんかに犬を集めて注射する、あれである。
昔は人間でも、小学校でのインフルエンザのようにベルトコンベアー式にガキを並べて予防注射していた。最近はみんな病院、医院で接種する形式に変わっている。

そもそも、野外で診療もせずにいきなり予防注射するなんて獣医療をどう考えているんだろう?犬だから良いと獣医師も行政も飼い主も考えているんだろうか?動物病院がない田舎ではそういう注射方式も仕方ないだろうが、堺市なんていわば電柱ごとに動物病院がある。病院で診察してから注射するのが当然だと思う。

獣医師会で、事あるごとに集合注射はやめて個別に病院へ来てもらう形式に換えようと発言してきたが無視されている。これには実は深ーい訳がある。当然、病院で注射すると注射費用はその病院の収入になる。学校での注射はすべてをトータルして参加者みんなで分配する。要するにすべて個別注射になると注射頭数にかなりの差が出て獣医師間に不公平感が出る、と言うことである。いわば一人稼ぎ、抜け駆けは許さん、と言うことか。

狂犬病の予防注射というのは個別に病気を予防する目的はもちろんだが、集団防疫という意味があり、地域の7-8割の犬が免疫をもっていれば万が一狂犬病が上陸しても、爆発的な流行が起こらないとされており、その目的も持っている。堺市の場合、接種率は実際の飼育頭数の5-6割と考えられており集団防疫のレベルには達していない。

人のインフルエンザでは学校での注射がなくなり、すべて個別注射になると接種率が激減して(もちろん、副作用や効果の問題点の報道も関係しているだろうが)地域での集団防疫力が無くなり、昔より流行が多く、お年寄りや赤ん坊の死亡例が多くなっているらしい。

狂犬病は日本では40年以上発生がない。外国で感染した方が帰国後発症したのが最後だと思う。感染するとほぼ必ず死ぬ病気である。中国ではしょっちゅうだし韓国でも近年発生があった。アメリカでもヨーロッパでも毎年発生がある。日本は島国ではあるが検疫体制がむちゃくちゃで、犬や牛などの家畜ではきっちり検疫するのに野生動物に関してはほぼ無条件で入ってくる。諸外国ではそのような野生動物からの感染が多い。さらに北海道では流氷を渡ってキタキツネが上陸する可能性や、ロシア船がペットで飼っている犬を港で(故意か事故がわからないが)放す例が多い。堺でもあちこちの国から船が入ってきており、犬が飼われている例は多い。専門家はみんな、狂犬病は近いうちに上陸するだろうと確信している。

ということで、愛犬家の皆さんは動物病院で予防注射を受けましょうね。


  1. 2006/04/04(火) 20:33:33|
  2. 仕事:犬猫|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
次のページ
【楽天市場】本・雑誌・コミック