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毎日の院長 改め、日々雑感

週末の院長だけではご不満な方、新バージョンを作りました。

標本の重要性

ホネホネ団でタヌキばっかり剥いていると、何でそんなにタヌキばっかりいるの?そんなに集めてどうする?って必ず質問されます。
博物館の重要な仕事の一つは標本の収集、と言う事があります。タヌキでも何百体も集めれば特殊な形態を持つ一群が見つかり、サトタヌキとヤマタヌキが別種扱いされるかもしれません。
やっぱり実物の収集が一番大切です。

また、ニホンオオカミに代表されるように情報だけでなく、実物を標本として残す事の重要性は説明するまでもないでしょう。
kisi11-1s.jpg

岸和田自然資料館にある岸和田産のヤマコウモリの標本です。昭和10年の記載があります。おまけに、このコウモリを捕獲したいきさつを書いた詳細な日記があるらしい。
近畿でも現在ではヤマコウモリが生息しているのかどうか、定かではありません。
私のコウモリの標本も、大阪最後の標本にならない事を願うばかりです。
  1. 2005/05/12(木) 21:25:49|
  2. ほねほね団|
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